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ANAプレミアムクラス搭乗記 78Kで北に

ANA国内線では最長の胴体の長さを持つ、ボーイング787-10(78K)のプレミアムクラスで新千歳まで搭乗してみましたのでお伝えします。

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俺たちのANAの国内線ターミナルも随分老けてきました。自分の老けさを差しおいて、モノ申すのはあれですが、どうでしょう。個別端末とか、LED証明とかはリフレッシュされていますが。

スイートラウンジはお菓子だまし

色褪せている木目の壁とダイヤモンドの銘板であります。ダイヤモンド会員向けに顔認証とか導入して欲しいところです。

バームロールが期間限定でラウンジにありました。ごっそり持っていく人がいました。普通に買ってもいい感じですが。経費で飛行機代を落とせる身分の人はそうしたこだわりがあるのかもしれません。まあ、雇われだと後で色々言われ、雇用主だと国税が来ないとやりたい放題なのかもしれませんが。ANAの新潟就航は少ないですが、ブルボンのお菓子の提供は多いですね。成田=新潟はいまだに就航していないですし。

搭乗

直前でゲートが変わり、64番とラッキーなゲートでの搭乗となりました。スイートラウンジの南側のエスカレーターから降りれば楽勝です。

冒頭の写真もそうですが、羽田空港は飛行機を撮影するには難儀が多いのですが、iPhone 16 Proに機種変更してからは障害物はありますが、綺麗に撮影できています。ここにAIで合成をかければ、手前の骨組みとかきれいに取り除ける自体も来年くらいにはありそうです。

旦那を助けるべく、頑張っている感を感じます。今日はAXT行きではなく、CTSであります。スカウトされずに秋田にいた方が良かったと言うのは主観ですが、どうなのでしょう。

78Kの奥深さが見える画像です。CAさんの世代交代と機材の世代交代が重なっていれば、ギャップは少ないですが、どうなのでしょう。

日本の雇用システムが変わりつつある時代も似ているかもしれません。

四季に合わせて待ち受け画面を変えているのは良いと言えます。逆に言うと国際線にもっと投資しても良いとも言えますが、VNとか強豪と考えるとそうまでは必要とないと言う判断なのかもしれません。

何ともプレミアムなシートであります。嫌味はなく、足下は広く、快適なシートであります。

しかし、デレイトが結構あるにも関わらず、普通な搭乗開始メールであります。もちろんゲートにいればスタッフさんはデレイトについて、逐次案内していたので、状況把握はできていました。デレイトと言う人ももういないかもしれませんが。

個人的にはああ、恵庭駅からのバスが間に合わないと言う感じであります。

食事

食事メニューです。文字お越しは今回はしません。

食事の全景です。幹線は結構、ボリューミーです。お品書きのとおり、品数は多いです。着陸後に空腹となり、お店を探したり、コンビニには入店しなくて良いのは、コストと時間の省略は良いです。折角の北海道ですが。

メインはおおよそ、すき焼きチックな煮物と言うかトロリとしたものです。昔はもっと固形物でしたが。

飛行距離が500マイルくらいだともう1本行けます。そうするとついてきた甘いお菓子とナッツであります。甘いお菓子は口をつけずに、持ち帰りも多いですが。

着陸

奥羽山脈の一番高いところを綺麗に通過して下北半島から一気にCTSに向けて降下であります。昔より新千歳が近くなったような感があります。飛行機はやはり早いですね。

新千歳空港は比較的飛行機が障害物なしに見える空港であり、降機後は綺麗にパシャと撮影できます。

一方で、札幌方面に行くとなると、快速エアポートの時間が気になるので、足早の人が多い空港であります。ここまで来ると時刻表を把握していれば、余裕ですが、そうでない人は改札に駆け込みます。加えてネットで予約確保していれば、余裕ではありますが。

快速エアポートと一緒に撮影とはなかなかであります。快速エアポートはJR北海道にとって稼ぎ柱であり、261系よりもスターなのでしょう。

北海道と本州の比較地図であります。四国とか九州と比較して欲しいところであります。北海道がいかに広いことを示したいのではありますが、在来線で比較すると本州は私鉄を含めて鉄路がが多いことを逆に感じます。札幌まで新幹線が開通するとまた地図が変わるので、どうななるのでしょう。利権高速道路との比較も欲しいところです。

最後に

フライト履歴を見てみると1年2か月ぶりの北海道であります。前回はFKSからCTSだったので、今回はANAのバリバリの幹線であり、プレミアムクラスとなれば、グラスでの一杯でした。

最近は78Kとか、722とか、78Gとかで、シートは新しくなり、かなり快適であり、飛行時間もあっという間であります。510マイルのフライトも昔と比較して随分変わったものであります。

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