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TAPポルトガルの大西洋横断路線で最新のビジネスクラスシートを安く堪能

TAPポルトガル航空で大西洋横断路線で安く最新のビジネスクラスを堪能できるルートをまとめてみました。

旅程

今回は北米大陸からアフリカ大陸への移動となります。カナダのモントリオールからモロッコの大都市であるカサブランカまでであります。北米からアフリカと言うと遠い感じはしますが、モントリオールからリスボンまでは東京からシンガポール程度の距離であり、リスボンからカサブランカまでは東京から岡山程度の距離であり、近いアフリカであります。

大西洋横断路線はいずれも最新鋭のA321LRであります。ジブラルタル海峡を渡るフライトはエンブラエル190となります。行きは乗り継ぎ4時間、帰りは乗り継ぎ24時間とリスボンホテル滞在はマストですが、夕方到着なので、リスボンと言えばシーフードを夕食で堪能でき、翌日は午後過ぎまで観光が出来そうです。

大西洋横断でナローボディー機とはハズレのような感じもしますが、後述しますが、ビジネスクラスのシートは最新鋭なので、苦行と言うよりは堪能となりそうです。

A321LR

エアバースホームページより

A321LRは昔からあるA321の擦り直しのようにも見えますが、ここ数十年で見た目は同じでも大きく変化を遂げている機材であります。

以前は考えられなかったナローボディ機で大西洋横断しており、アメリカ東海岸やブラジルとのノンストップ飛行が可能となっています。以前はワイドボディ機でないと飛べなかったので、需要が少なくても大きなコストがかかっていたところを需要に応じて低コストで飛ぶことができます。また、A330neoと需給調整で組み合わせることも可能となっています。

利用者にとってはナローボディーは狭いのですが、若干ではあるもののスペースは改善しており、何よりも乗り換えなしでダイレクトに行けるのは良いところであります。

 

ちなみに同社のA321LRのビジネスクラスは全部で16席であり、2-2と1-1の配列となっており、いずれもフルフラットとなっています。ナローボディーで大西洋を横断となると窮屈感がありますが、このシートであれば快適そうであります。

個人的にはJFKからKEFまでナローボディー機(B737-8MAX)大西洋を横断したこと(エコノミー)はありますが、太平洋と違い、大西洋は大陸間が近いので日本人からすると思う程ストレスはありません。

とは言っても、リスボンまでとなると遠いので、こうした新しいレイアウトのビジネスクラスは有難いところであります。

運賃・予約クラス・プレミアムポイント

運賃・予約クラス・プレミアムポイントは以下のとおりです。

運賃 約228,531円

予約クラス J (125%+400PP)

プレミアムポイント 10,710PP

PP単価 21.34円/PP

単価は20円を超過してしまっていますが、同路線の相場からするとかなり安い運賃であり、モロッコに行きたい場合、ヨーロッパ経由よりも北米の燃油サーチャージのかからないキャリアで特典を引き出して、大西洋はビジネスクラスと言うのも、ちょっとした贅沢をしたい時には良いかもしれません。

最後に

今回はマイル修業と言うよりは安いビジネスクラスにプレミアムポイントがついてくるようなルートでした。

カサブランカと言うとなかなか遠いところであり、ヨーロッパからまで13時間超のフライトを乗り継いでさらに3-4時間のフライトですが、カナダ経由となれば燃油サーチャージが少なくなるので意外とコスト削減となるかもしれません。

そうしたメリットを活用して最新のビジネスクラスを堪能するのも長い人生いい経験となるかもしれません。

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