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ANA イスタンブール発券最安値はどこか シドニーかムンバイかホノルルか

海外発券シリーズでは新しいANAイスタンブール発券での最安値を調べてみましたので、お伝えします。

最安値として

今回はプレミアムポイント修行ではなく、最安値、言い換えればライフタイムマイル修業と言う事でエコノミー底辺クラスにおいてイスタンブール発券を調べてみました。

目的地アジア

まずは台北であります。イスタンブール便が毎日ではないので探しにくいのですが、空席が多いので最安運賃は比較的出しやすいところであります。台北行きはKクラスであります。

運賃は170,620円であり、プレミアムポイント合計は4,644PP、ライフタイムマイルは14,156マイルとなります。

続いてはシンガポールであります。こちらも底辺Lクラスであります。運賃は188,350円であり、プレミアムポイント合計は6,428PP、ライフタイムマイルは18,120マイルとなります。

今度はムンバイであります。こちらも底辺Lクラスであります。運賃は193,050円であり、プレミアムポイント合計は7,228PP、ライフタイムマイルは19,898マイルとなります。

ムンバイはダイレクトにイスタンブールから行くと2,997マイルであり、随分の遠回りであります。逆に言うと、マイル修業の醍醐味とも言えます。
そして、今回は台北松山とシンガポールとムンバイをピックアップしましたが、L/Kクラスではソウル以外は香港やマニラ、バンコク、デリーなども出てきたので、底辺エコノミーは雑草のように世界中に根を巡らしていると言った感じであります。

太平洋

次は環太平洋となります。一番気になるシドニーであります。クラスは底辺ではなく、50%積算のSクラスであります。運賃は237,780円であり、プレミアムポイント合計は13,042PP、ライフタイムマイルは21,222マイルとなります。

プレミアムポイントについては50%積算と言う事もあり、18.23円/PPと苦行を無視すれば高率PPの上位クラスよりも良いのではと感じてしまいます。

太平洋と言う事で、ホノルルを調べてみました。運賃は209,890円であり、プレミアムポイント合計は5,746PP、ライフタイムマイルは19,158マイルとなります。

イスタンブール発券での最安クラスエコノミーについては、北米ではホノルルのみでした。これで、ニューヨークやシカゴ、ロサンゼルスがあるとターキッシュエアラインズに喧嘩を売っていると言う事にもなるのでないかもしれません。アジアはどうなのかとなりそうでありますが。。。

おさらい

今回、ヒックアップした路線をおさらいとして、一覧化してみました。以下のとおりです。

  運賃 BC PP LTM
台北松山 170,620 K 4,644 14,156
シンガポール 188,350 L 6,428 18,120
ムンバイ 193,050 L 7,228 19,898
シドニー 237,780 S 13,042 21,222
ホノルル 209,890 L 5,746 19,158

シドニーは最も高額ですが、プレミアムポイントとライフタイムマイルが一番となっています。その他は距離が遠くなるほど、運賃が高くなりますが、距離の遠さよりも高くなる比率が低いため、結果的にアジアでは最も遠いムンバイが一番PP単価とライフタイムマイル積算が良くなっています。

ただ、ムンバイは毎日運航ではないのとインドは電子ビザが最低必要、そして成田発着である等、ハードルがあるので、便数の多いシンガポールが選択肢となりそうです。

ホノルルについてはマイル修業に観光要素を含めたい人には良いかもしれません。成田発でほぼ毎日2往復のA380があるので、座席確保は比較的自由に出来ますので、日本からただハワイに行くよりもヨーロッパ(イスタンブールですが)に2度以上行けることもあるので、ロングフライトを乗る割に安いとも言えます。

イスタンブールまでは

イスタンブールまでは日本から行くとなるとタイ国際航空のバンコク経由で7.5万円ほど最安でもかかります。バンコク経由なので遠回りでマイルは積算します。ただ、ソウル仁川発券となるとエアチャイナが北京での乗り継ぎ時間が6時間55分であり、入国せずにも済むような時間であります。ちなみに予約クラスは50%であり、PP単価は14.31円/PPと意外と良いと言えます。エアチャイナのエコノミーのサービスや乗り継ぎ方法など綿密に調べる必要はあります。

まあ、色々と調べると行きたいところと組み合わせたり、手数料の低い特典航空券を組み合わせたりと自分の持ち駒を照らし合わせてここぞと言う場面で使うか、苦行にするのか選択肢は色々と考えられる海外発券の楽しみでもあります。

最後に

前日に続いて、ANA新規路線のイスタンブールについて、今回はイスタンブール発券として調べてみました。アッパークラスは安くないところであります。

しかし、アップグレードはできない、予約変更もできない、座席指定も無料ではできないなど柵の多い底辺のエコノミークラスではありますが、日本で乗り換えして、アジアやオーストラリアに行く運賃としてはかなり割安であり、選択肢が多いのは魅力的であります。

旅とマイル修業を兼ねて1回のキャッシュフローをセーブしたい人には絶好の機会かもしれません。トルコリラは円に対しても優しいですし、イスタンブールは交通も便利であり、新たなマイル修業地となる可能性もあります。まだまだ、便数は少ないので、連休や夏休みなどで活用する活路となりそうです。

初心に戻って苦行からライフタイムを積み重ねるのもありかなと感じてしまいます。

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