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シェラトングランド・シドニー・ハイドパーク 宿泊記 クラブラウンジは最高

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シドニー中心部にある シェラトングランド・シドニー・ハイドパークに滞在しましたので、感想をまとめてみました。

場所

ハイドパークの朝

シドニー中心部にあり、ハイドパークに面したところにあります。地下鉄ではSt.James駅かMuseum駅が近く、St.James駅は最も近い駅でもあります。

ハーバーマリオットもそうでしたが、ホテルに隣接してワインショップがあり、同じブランドの店舗でした。ホテル近くのコンビニとかでボトル毎、冷やして販売しているところが多いのと同じで部屋飲み需要があるのかもしれません。

横断歩道を一つ渡ったところにスターバックスもあり、朝にフライトで到着して、時間を潰すのにも便利であります。

エントランスは正面のハイドパーク側だけでなく、反対側にもあり、向かいのこじんまりとしたショッピングモール、さらにヒルトンを通り抜けるとクイーン・ビクトリア・ビルディングまで最短でアクセスできますし、デパートのMyerなどもこちらのエントランスの方が近道であります。

エントランスは同ホテルホームページで最初に表示される写真の光景であり、吹き抜けの豪華なエントランスであります。タイタニックのようであります。

極力、角部屋を多くするためかちょっと変わった断面であります。建物自体は相当古そうなのですが、中はどこも改装されてあり、快適であります。

クラブラウンジアクセスルーム

オーバービュー

1キングベッドルームの14階のルームでした。さすが、シェラトンと言える高級感漂うルームであります。エグゼクティブ・ビジネス・トラベルではちょうど良いかもしれません。本日のチェックインは14時前でした。ちょっとだけ、アーリーチェックインでした。

反対側から見ると上の写真であります。建物の構造的に古さは感じますが、とても綺麗であります。ただ、隣室の声が聞き取れない程度に耳に入りますが、テレビをオンにしているとまったく気になりません。

機能性だけでなく、デザインにもこだわっているのかニューヨークのホテルにいるかのようです。まあ、ニューヨークではこんな広い部屋は10万円/泊くらいはしそうでありますが。

デスクも十分な広さがあり、高そうなレザーチェアに座って仕事をすると偉くなったようであります。ただ、このチェアはデスクの脚で抑えていないと、なぜか窓側に勝手にくるりと回ってしまいます。

ルームアメニティ

テレビについては65インチぐらいあり、Chromecast対応なので、スマホをYouYubeリモコン代わりに使えるのでとても便利であります。

電源類は基本的にオーストラリアのOタイプとUSBタイプAであります。ただし、デスクの横にだけはグローバル変換アダプタがついていたので、日本からOタイプのアダプタを持参する必要はありませんでした。

ベッドサイドにはワイヤレス充電対応の目覚まし時計があるので、iPhoneやAirpodsが充電できます。また、電話機の側面にもUSB-Aポートがあるので、同時に充電は捗りそうであります。

茶器周りであります。ワイングラスはありませんでした。ちょっと味気ない。

小さいペット水が2つありました。毎日、2本は供給されるみたいです。

冷蔵庫内は空ではなく、ミニバーとなっていました。絶対飲まないですが、最初のころに冷蔵庫を開けた感動が今のでも残っており、あると嬉しいものです。ミニバーのワインはワインオープナーがなくても開けられますが、ワインオープナーも置いてありました。着替えを購入した衣類のタグを切り離すのに便利であります。

クローゼットはオープンタイプでありますが、結構奥行きがあります。

ガウンはザラザラではなく、フカフカでした。セーフティーボックスはPCと一眼がレンズ付きで収納できたので結構な容量があります。

プレミアムクラス・ビジネスクラスの色合いのスリッパであります。高級ホテルに必要なものはすべて揃っている印象であります。

バスルーム

バスルームはここ数年でリノベーションされた感じの清潔感の漂う、おしゃれな空間であります。そして、バスタブがついています。下半分は黒の大理石で囲まれているの高級感と落ち着きがさらに漂います。

独立したシャワーブースは何と固定式であります。そして、ウォッシュレットは当然、海外なのでありません。バスタブに浸からないとお尻が痛くなってしまいそうです。

バスアメニティは最低限のものだけであります。利用実態のないものはカットすると言う合理性を感じます。

窓からの景色

窓からの景色であります。14階からのハイドパークビューであり、素晴らしい景色が見えます。

と言うのは確かでありますが、実際は窓から正面を見ると、建物の反対側が占めており、ハイドパーク側に向かって目線を映して拡大しないとフル公園ビューとはなりませんでした。

フィットネス

フィットネスとプールは最上階の22階にあります。なぜかアクセスする際は21階に一度アクセスして、そこから22階にエレベーターでアクセスでした。帰りは22階から直接の自分の部屋の階までダイレクトで行けるという不思議なシステムでありました。

筋トレ系のマシンが充実しており、体脂肪燃焼以外にも背中などの凝り対策には有効であります。ここもきれいに改装されています。

フィットネスにはオープンデッキがあり、ここからもハイドパークとさらにその先に海が見えます。走って汗をかいた後にここで冷ますと言うのは贅沢な時間でもあります。

クラブラウンジ

クラブラウンジは21階にあります。ルームキーがないと入れませんが、中には有人の受付があり、部屋番号を伝えて中にアクセスします。座席は自由であり、自分の好みの席に着くとスタッフが来て、最初の1杯をオーダーしてくれます。

食事とアルコールがあるカクテルタイムは17時からでありますが、17時早々では行列ができており、順番にピックアップしていくパターンであります。しばらく待てばガラガラになり、それからでも良いのですが、なくなってしまう心理が働くのでしょうか。

甘いものが結構おいしそうであり、滞在中は必ず、〆に何かは食べていました。

1日目はカット牛ステーキがあり、2日目は白身魚のソテーがあったりとマリオットよりも高級感が漂います。また、ワインはドリンクコーナーにあるのですが、グラスが空いているとスタッフが来て、銘柄を確認して、注いでくれました。結局、一度も自分で注ぎに行くことはありませんでした。

ラウンジはソファが多いのですが、会議をするようにスペースもありました。団体で騒ぐときにはこちらの方が迷惑にならなく良いかもしれません。しかし、全員がクラブラウンジにアクセスできると言うのはプラチナオフ会がぐらいしか想像できませんが。

朝食 Sydney Common

朝食はクラブラウンジでも提供されますが、2階のレストラン「シドニー・コモン」でも利用できます。朝6:30からオープンしています。受付で部屋番号を伝えてアクセスします。スタッフが席を案内してくれて、コーヒーかお茶を頼んで後はセルフであります。

野菜からホットミールまで充実しています。シドニーに来るとインドネシアが近いのかナシゴレンが必ずと言っていい程あります。

また、葉物野菜は栽培されており、摘みたてを食べるられるところであります。実際に自分でもぎって食べることはできませんが。また、ヌードルコーナーがあるので、二日酔いで出汁の効いた汁を口にしたい時にもベストであります。

夜はラウンジ、朝はシドニー・コモンという組み合わせがオフシーズンでは混んでいないので良いかもしれません。

最後に

Wシドニーはまだ利用していませんが、マリオットとシェラトンであればこちらの方が街中にあり、部屋も豪華で設備が充実しているので快適かもしれません。あとはレートですが、拮抗していたりするので安い時は迷わず一択と感じました。

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