シンガポール航空のプレミアムエコノミーでロサンゼルスからデリーまでのプレミアムエコノミーで安いものがありましたので、お伝えします。
ロサンゼルス→デリー プレミアムエコノミー片道
旅程
7月28日日曜日の午後にロサンゼルスを出発し、成田には翌日の17:50に到着します。プレミアムポイントが積算されるのであれば、ZIP AIRよりは良さそうであります。
そして、その日の週末は日本に滞在して8月1日の土曜日の朝に羽田を出発してチャンギ空港には15:15に到着と早めであります。しかし、乗り継ぎもあっという間の1時間35分であり、デリー空港には20:10に到着となります。
ホテル滞在も良いですし、ANA便で羽田にも戻れる時間ですね。
機材はすべてトリプルセブン300ERであるため、全区間プレミアムエコノミーに搭乗できるという奇跡でもあります。結構最近はB787-10が多く、1区間はエコノミーが混ざるのですが、東京のストップオーバーが効いているのか、ミラクルであります。
運賃・予約クラス・プレミアムポイント
運賃と予約クラスとプレミアムポイントは以下のとおりです。
運賃 891.2USD(133,079円)
予約クラス Rクラス(100%+400PP, UG不可)
プレミアムポイント 12,519PP
PP単価 10.63円/PP
10円は微妙に切れませんが、今のご時世としてはプレミアムエコノミーとしてはかなり安いと言えます。ソウル仁川とロサンゼルスを結び、足元が広いことで話題なエアプレミアのプレミアムエコノミーと比較すると平洋横断区間までを考えるとお手頃と言えます。食事やドリンクを考えるとさすがにSQのほうが有利と言えます。
また、デリーと言えば、ANAが就航しているのでデリー発券とうまく組み合わせるのが良いでしょう。
夏にはプレミアムポイント2倍キャンペーンが来ると想定するとスターアライアンスキャリアではありますが、燃油サーチャージ込みでかなりのプレミアムポイントが獲得できるので、特典航空券で海外まで行くよりも美味しいかもしれません。
最後に
ANA便の海外発券はなかなか厳しく、4月以降は運航便も増えて、それが運賃にどう反映されるか不明であります。現状は日本発よりは単価は良く、予約クラスによっては変更、ルート変更は空港税の調整はあるものの、手数料なしであれば、購入しても後で旅程を変更することは可能でありますが、1回の支払いはかなりの高額であります。往年であるとプラチナ達成ぐらいのコストがかかってしまいます。ただ、世界を股にかけて、旅程を直前でも自由に変えられるのは楽しいところでもありますが。
そんな中で、スターアライアンス便も有効活用はありと言えます。ANAに拘らず、色々な路線を検索して、見ることがマイル修業の技を高くするのは間違いなく、好奇心旺盛に検索してみることが楽しさと継続するコツかもしれません。