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【JR四国の旅】予讃線・予土線・土讃線で松山から高知に

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JR四国の一周の旅の3日間、最初の1日をまとめてみました。

空港とターミナル駅が近い松山から

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四国には各県に空港がありますが、鉄道と空港がダイレクトに結ばれている空港はありません。そんな中でも四国で一番の街である松山は鉄道ターミナル駅と空港が最も近い街でもあります。

松山空港はJR松山駅との近さは抜群であり、リムジンバスでも20分程の距離にあります。もっともJR松山駅はヨーロッパの駅のように市の中心部からちょっと離れているため、成り立っているのかもしれませんが、JRを乗り潰そうとするのであれば松山はスタートには良いかもしれません。

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ANAの76Pと言う機材が巡り合うのも松山空港だからだとも言えます。コロナ禍の最初のころであれば早着当たり前でしたが、羽田発始発の583便は、定刻どおりの到着でした。

早足でタクシー乗り場に着いたのは8:51であり、乗り場にいるタクシーに乗り込みます。幸いなのは型は古いと言え、大排気量のクラウンの個人タクシーであった点であります。

松山駅までの道のりはほぼ片側二車線の道路であるものの、意外と信号が多く、朝という事もあり、農作業等で良く利用される黄色いナンバーのトラックも多く、信号待ちからの加速と追い抜きがポイントでありました。

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空気を読んでいただいたのか、最高速は法定したが、加速や追い抜きは抜群であり、10分足らずで松山駅に到着となりました。おかけでコンビニで飲み物を調達して特急に乗り込む余裕がありました。

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リムジンバスで松山駅を目指していれば、同駅で小一時間待たされるのですが、待ち時間なしで宇和島方面の特急宇和海に乗れました。これにより、宇和島で時間の余裕ができます。

松山駅では特急同士の乗り継ぎを優先してか同一ホームを縦に乗り継ぐ形であります。

新潟駅の新幹線との接続や天王寺駅の左右両開きとはまた違った感覚であります。

予讃線をぐるりと完乗

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予讃線は名前のとおり、讃岐と伊予を結ぶJR四国内では本州と四国を結ぶ本四備讃線とともに主要な路線でもあります。

しかし、愛媛県内で大都市の松山を過ぎると内子経由と伊予長浜経由の二つの顔を見せる路線でもあります。

こうした路線は全国でたまにありますが、限られた時間で両線を乗ろうとするとどっちを先に行った方が良いかと迷いますが、朝9時過ぎに松山を出発する宇和海ではまずは山側でトンネルの多い、内子経由で伊予大洲まで行き、そこからすぐ接続の松山行きの愛ある伊予灘線の普通列車で一度通過する伊予市駅を目指します。

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伊予市を過ぎ、向井原駅の先は山間を振り子フリフリで高速走行していきます。トンネルも多く、特急感があります。でもライバルの高速道路も見え、競争は厳しいのだろうと感じます。

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内陸部と言う感じであり、海のイメージが強い一方で険しい山地がある四国らしさを旅の初めから感じます。

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1時間もかからずに1回目の伊予大洲駅に到着となり、今日一番の景色であろう愛ある伊予灘線に乗車です。

JR四国では気動車に結構ラッピング施されているのですが、ノーマルラッピングの単行であります。

遠回りな乗り継ぎをする変人はいないだろうと思っているとインスタ女子的なシングルツアラーがいました。

同線最大のインスタ映えする下灘駅を松山方面から目指すのであれば、最短距離の伊予駅から海側を目指せばいいのですが、同線の列車本数の少なさを考えると素直に向えば、いくら景色は良いとはい言え、下灘駅での時間が長くなってしまいます。

一旦、伊予大洲駅まで行き、そこから松山方面に下灘駅を目指し、下灘駅で途中下車をして、撮影をしてしばらくすると今度は伊予大洲駅行きの列車が来るので、ある意味、時間の配分は良いかもしれません。

インスタ女子はスマホを運転士にかざして下灘駅で降りていたので、フリーパスを活用する強者かなと感じてしまいました。

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五郎駅に隣駅は、はるか(春賀)駅と人名を想像させる駅が続きます。

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途中で観光列車の伊予灘ものがたりとすれ違います。キハ47は21世紀に全国津々浦々で通勤から観光まで多彩に利用されているとは本人が一番驚いていることでしょう。

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しばらく、肱川(びじがわ)沿いを進みますが、その河口と別れるといよいよ伊予灘の世界が広がります。一瞬、山口県内の山陰本線もよぎりますが、静けさが違います。

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伊予上灘辺りまでは海岸は良く見えますが、意外とアップダウンは激しく、見応えのある景色でもあります。

喜多灘駅では落葉した桜の葉と地面が晩秋らしさを表現していました。

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丘の上から海岸線が見えるところもあり、沿岸の集落を結ぶためにどこに線路を引くか考えた先人に敬意を払いたくなります。

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そして、下灘駅に到着です。朝から結構人が多く、やはり人気駅と言えます。駅舎越しに伊予灘が見える景色が多く知られていますが、実際は駅舎の先にホームと線路があり、その下には道路があるという構造であります。

純粋に海にホームが近いのであれば、大村線や五能線にある駅の方が近そうであり、川崎にある海芝浦駅も負けていない気も見しますが、画角のマジックと言ったころであります。

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日本の車窓からの景色を思い浮かべてみると海岸線か川沿いか、聳え立つ山々とパターン化されますが、伊予灘の静けさは琵琶湖とはまた違い、やはり唯一無二の景色であります。JR完乗の旅をするからこそ、味わえる違いであります。

 

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愛ある伊予灘線の旅を終えて、伊予市駅にて途中下車します。有人なのか無人なのかよくわからない駅舎であります。今回はフリー切符なので特に気にしません。

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JRの伊予市駅よりも人が多く感じる伊予鉄道の郡中港駅は伊予市駅の目の前にあります。

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伊予市駅の横はマルシェとなっており、お店がいくつか構えています。レンタサイクルもあり、時間があれば伊予市内を巡るのがベストかもしれません。

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でも弾丸旅なので、宇和島行きのアンパンマン宇和海に乗車です。

ハイスピードでも結構な景色が続く宇和海

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アンパンマン列車はとにかくアンパンマンであり、天井もアンパンマンであります。幼児にとっては天井を見る機会が多く、理にかなっているのかもしれません。

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伊予大洲を出発し、八幡浜など海に近い街を通っていきますが、意外と内陸地を進む予讃線でありますが、宇和島が近づいてくるとダイナミックに海に近づいて行きます。

下宇和駅を過ぎ、法華津峠あたりは結構な標高であります。乗馬ができる牧場があるのか地図で探してしまいました。

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峠を超えて難所クリア的に伊予吉田駅に停車です。特急・宇和海は終点の宇和島駅を目指すのみであります。

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リアス式的な海岸線を感じる湾内の景色も見えます。リアス銀座の岩手県とかもこうした景色はよく見ます。

宇和島で本日最大の休憩

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松山空港からJR松山駅まで時間を稼いだおかけで1時間ほどの乗り継ぎ時間ができます。宇和島城まで行ってみるか、お昼にするか迷いましたが、食欲が勝り、鯛めしを食べることに。

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戻ってから時間がないといけないため、車止めをとりあえず撮影して改札を出ます。

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機関車や闘牛像がある駅前であります。結構ゆったりとした空間のある駅前でもあります。

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駅から5分程歩いたアーケード商店街の手前にあるお店に入り、鯛めしをいただきます。

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鯛めしと言うと鯛と昆布を炊飯器に入れて炊き込んだイメージであり、たまに小骨があり、淡白で繊細に味付けが故にあまり食指が伸びませんでしたが、宇和島の鯛めしは違いました。

TKGに鯛の刺身にをのせ、味の効いたタレというコンビネーションであり、刺身ならではの風合いと舌ざわりから始まり、文句ない卵のとろりさ、最後はタレがすべてを包み込んでくれるのが病みつきになりそうです。

そして、ボリュームは丁度いいので道中の昼ご飯には最適かもしれません。

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宇和島城をズーム一杯で撮影してみます。洋の東西を問わず、城は街を見下ろせる一方でそこへのアクセスは厳しいものであります。

従って、天守閣が見えても、実際にそこまで行くには結構時間がかかったりします。天守閣まで往復となると小一時間はかかり、費やした時間は絶景もあるのですが、時間がないため、今回は近くのショッピングセンター2階からショットして駅に戻ります。

予土線で高知を目指す

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JR乗り潰しで四国・宇和島にいて、ここから再び松山戻る理由はなく、予土線で高知を目指します。予土線は宇和島と窪川駅間を始発・終点とする列車が多いですが、線路的には北宇和島から窪川駅手前の若井駅までが同線となっています。一駅だけ第三セクターの線路が入っていたりと興味津々であります。

県境越えの路線は一日に片手で数えられる本数のところが多く、予土線もそうであり、数日内で四国を一周するとなるとその乗り継ぎ時間を気にする路線でもあります。

今回は松山から乗り継ぎ時間の少ない時間帯を最優先にして進めており、それに従い乗車であります。

またしても、オリジナルラッピングの単行の江川崎行きであります。宇和島駅では0系車両とか遭遇しているのでありますが。

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途中にしまんトロッコ車両と遭遇したりします。この列車数分遅れての入れ違いであり、入れ違い駅では結構待たされましたが、この先遅れを回復します。

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四万十川の景色をしばらく楽しめます。木々を反映してのディープグリーン川面は夏にはない景色であります。

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四万十川辺りではよく見る欄干のない橋も撮影できて、ご当地感を増すことができました。レンタサイクルでこうした橋を渡りきる自信はなく、ドボンしてしまいそうです。

江川崎で温泉

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江川崎駅に到着です。同地は日本最高気温をレコードした場所でもありますが、晩秋の同地はとてもクールであります。列車はここまでであり、高知方面の列車は3時間半近く先となります。

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無人駅であり、周辺も観光地と言うわけではありません。隣接する建物にはレンタサイクルがありますが、飲酒運転となってしまうため、徒歩で散策します。

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気になる予土線の橋梁をくぐり、人がいる方に行きます。駅の途中には山の中らしく、製材所があり、木の香りが横切ると強く感じたりします。

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駅から10分くらい歩くと正真正銘の道の駅があります。地産品の販売はもちろんですが、地域交流の施設が二階にあったりするので、地元かそうでないにも関わらず社交の場となりえるかもしれません。

f:id:dantra:20211207005325j:plain目指す温泉があるホテルは見えるものの、対岸であります。道中で近くて遠いのは城や対岸の建物探訪であり、今回もそうであります。

今回は次の列車の出発まで時間があるので焦りはありませんが、結構遠く感じます。目的地はホテルであり、日帰り温泉もやっているホテル星羅四万十であります。

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グーグルは2km内と表示していますが、江川崎駅から心理的に遠く感じます。道の駅から橋を渡るまでも遠く感じます。

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橋は結構な高さがあり、欄干の下をのぞき込むと吸い込まれそうであります。

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橋を渡りきるとホテルまでは坂道が続きます。登別で乗り継ぎの合間に行ってみて温泉までと同じような道中です。温泉に入る前に歩いてじわっと汗をかき、ちょっとした森林浴をしてからの入浴が最高の湯あみのドレッシングなのかもしれません。f:id:dantra:20211207005323j:plain

ようやく建物に辿り着きます。テレビでよく取り上げられているので、既視感はありますが、やっとここに来たという感もあります。

折角なので泊まりたいところではありますが、明日以降のスケジュールもあり、日帰りです。

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温泉はそれほど熱くもなく、のんびりもできます。サウナもあり、それなりに時間は費やせます。湯上りの休憩所もあり、数時間いても良い場所ではありますが、サウナ多めで退散して、道の駅に立ち寄ります。

道の駅では閉店間際まで二階の施設で充電とブログを書いてみます。しかし、時間が来ると退散し、真っ暗闇な道のりで駅まで歩くこととなります。

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再び、木の香りがする製材所の前を通過すると川柳と言うか、標語があります。高知だけに吉田類さんが窘めているとサプライズであります。

吉田類氏だと、今日はですね、江川崎に来ております。と言うことで、きっといい味わいのお店に出会えると思えます。では、入ってまいりますと繰り出しそうです。

しかし、エンディングが必ずスローモーションなのは飲み過ぎて、ふらつきをカバーするための工作と思いつつも、そこまで酔いつぶれたいものであります。

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でも、現実は晩秋ので意外と冷え込む江川崎駅であります。道の駅でもビールは買ったのですが、酔いはさめてしまいました。

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温泉に漬かり、しばらくして時間がたち、湯冷めして寒いのですが、湯上り後のぐったりさもあり、不思議な世界です。湯上りのためか冬場乾燥のカサカサはなく、そこは快適です。

真っ暗な中から、窪川行き普通列車が出現します。今回もノーマル仕様であります。本当に回りが暗いので、列車の照明がとてもほっとします。

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すぐに出発と言うわけではなく、宇和島に行く列車を待ってからの出発です。行き違いはウルトラマンラッピングです。つくづく、ラッピングに縁がないダメ出しを食らいます。同列車は江川崎駅でかなりの停車をします。

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ようやく江川崎から離れ、次の駅に到着します。この駅に停車すると必ず駅名標を撮影することでしょう。

この〇〇---!!!、違うだろと言いたくなります。

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日が暮れて車窓もなく、位置感もなく、土佐くろしおとJR四国の境も感じずに窪川駅に到着です。窪川駅自体はそんなに大きくないのであります。

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しかし、隣接する市役所が駅を跨ぐ跨線橋とあわせて立派なのは驚きました。

本日ラストスパートは最新鋭車両

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東京を出発した時間からすると今日はとても長い一日であります。しかし、それもやっと終止符を打つことができそうです。

閉めは特急で高知の首都、高知駅を目指します。最新鋭の2700系が入線します。

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どこをとっても文句がない車両であります。床からシートのデザインまで飽きさせない演出は21世紀も既に20年を経過したのか痛感すると同時に残り少ない人生なのかなと思ってしまいました。

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朝から活動するとスマホはバッテリーはカツカツであり、丁度良いタイミングで充電ができます。スマートウォッチまで充電できる勢いです。

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情報表示器を見ていると新幹線なのか何なのかわからないくらい近代化であります。四国の鉄等旅が今後楽しみでもあります。

景色を見ても暗闇であり、時折トンネルに入り、エンジン全開でかなり高速で飛ばしていきます。

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そして、1時間ほどで今日の目論んだ目的地である高知駅到着であります。列車は高松まで行きますが、私はエキチカのホテルでパタンです。

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高知駅は高架駅と言う印象がありましたが、さらにモダンとなっています。周辺の建物の再開発のお陰なのかどうかわかりませんが、明日からも安心して修業ができそうです。

最後に

四国は今回でコンプリート狙いで旅を始めましたが、初日は順調に進みました。途中駅では乗り継ぎ時間もあり、時間を長く感じるかと思いましたが、温泉に漬かったおかけで充実した一日でした。朝4時頃に起きて、結局21時ごろまで線路上に拘束されていたのですが、それを感じさせない時間が続きました。

明日は自由な1日にしたいところであります。

今回乗車した区間

予讃線 松山=宇和島 103.2km (完乗)

予讃線    向井原=内子   23.5km (完乗)

予讃線    新谷~伊予大洲 5.9km (完乗)

内子線    内子~新谷    5.3km (完乗)

予土線    若井~北宇和島    76.3km (完乗)

土讃線    高知~窪川    72.1 km (完乗)

これでJR四国の完乗率は80.6%となりました。

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