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【ANA今週のトクたびマイル】今週も3,000マイルで全国各地に

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ANAトクたびマイルについて、12月9日からの路線が発表されましたのでお伝えします。

12月9日から搭乗の路線

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12月9日からの搭乗のマイル数別の各路線は下記のとおりです。

スケジュールは下記のとおりです。

予約発券期間:2021年12月8日(水)から12月14日(火)まで

対象搭乗期間:2021年12月9日(木)から12月15日(水)まで

3,000マイル

3,000マイルの路線は下記のとおりです。

羽田発着

秋田 富山 関西 伊丹 名古屋 岡山 米子

高松 佐賀 宮崎 札幌

大阪伊丹発着

羽田 宮崎 函館 秋田 長崎

大阪関西発着

羽田 札幌

大阪神戸発着

那覇

名古屋発着

羽田 札幌 鹿児島 仙台

札幌発着

羽田 稚内 青森 仙台

福岡発着

新潟 沖縄 

沖縄発着

福岡 石垣 宮崎

今回の3000マイル路線では羽田発着は本来の3000マイル路線が多い様子でありますが、バシッと札幌があったりします。また、福岡はないものの佐賀はあるので、福岡に熊本に湯布院にアクセスは便利そうであります。

福岡から3000マイルで沖縄まで行けるのも魅力的かもしれません。

4,000マイル

4,000マイルの路線は下記のとおりです。

大阪関西発着

宮古

名古屋発着

宮古

今回は宮古縛りで大阪関西と名古屋セントレアが4000マイル対象となっています。

5,500マイル

羽田発着

宮古

先週は石垣だったので、今週は宮古であり、週末は宮古でどこから来ましたかと尋ねる、東京、名古屋、大阪と答える人が多くなるかもしれません。

ANA国内特典航空券のシーズン

シーズン一覧

日本人は国民大移動と言われるくらい、みんな一緒に動きます。マイラーもとにかく同じ行動をする人が多く、乗る飛行機、食べる場所と食べ物、泊まる場所などみんな同じであります。

そうした中で、ANAとしては稼げるときは稼ぎたいため、有償の運賃は高く、特典航空券ではマイル数を高く設定しています。

2023年は1月から3月までの暫定の設定となっています。2023年4月以降は2022年3月ごろに案内予定です。

5月は全般的にマイル数が高く、トクたびマイルの有効性はありそうです。ゴールデンウィークは結構人が動いたようであり、ゴールデンウィーク後は、人流が少ないという点では狙い目となるかもしれません。

必要マイル数チャート

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ローシーズンは1,000マイルずつの差、レギュラーシーズンとハイシーズンは1,500マイルずつの差となっており、国内であれば遠い場所の方がお得感があります。

主要都市発着の必要マイル数別の目的地一覧

主要都市(東京、大阪、名古屋、札幌、沖縄)のマイル数別の都市一覧は下記のとおりです。

スライドを横に動かすと大阪と名古屋と札幌、そして沖縄発着の各区間の都市が見えます。

東京発着は地図がノイジーなくらい、多くの路線があります。基本的には北海道、中国、四国、九州は水色の301~800枚目区間であり、トクたびマイルでは4,500マイルになる都市であります。マイル数だけで言うと鳥取よりも北海道の方がお得感があります。

大阪発着は1,001マイル以上の区間がなく、トクたびマイルマイルとしては意外と低く抑えられるかもしれません。一方でPeachとの棲み分けなのか北海道路線は意外と少ないと言えます。

名古屋発着は北海道、九州、沖縄路線は充実しています。ただし、ANA運航とは限らないのがキーであります。スターフライヤーの福岡路線とかは逆に良いかもしれませんが。

札幌は道内と青森、秋田が300マイル区間本州・四国は800マイル区間、福岡は1,000マイル区間、沖縄は2,000マイル区間となっています。

2021年度の対象外期間

2021年度の対象外期間は下記のとおりです。

12月23日~1月5日

あとは年末年始のみと昨年度よりも、トクたびマイルの利用できる期間は拡大しています。夏休み時期も対象となっています。

ANAトクたびマイルについて

ANAトクたびマイルは通常よりも少ないマイルで飛行機に乗れるサービスであり、既に3年近く経過しており、かなり認知度は上がっていると思われます。

特徴

特徴は下記のとおりです。

毎週木曜から1週間だけ対象の路線が対象

対象の路線は毎週火曜日の正午にANAホームページで発表

予約・発券は毎週水曜日の0時からANAホームページのみで可能

国内線片道1区間が一番少ない時期で2,500マイルから利用可能で基本的には特典航空券のマイル減額キャンペーンであり、直前に空いている路線をピックアップして、通常よりも少ないマイルで座席を用意するものです。

キャンセル手数料は通常と同じ

注意点としては通常のマイルと同様にキャンセルする場合は手数料相当の3,000マイルが徴収されます。ただし、2,500マイルの設定時は2,500マイルが徴収されます。

基本的には直前で予約発券するサービスなのでキャンセルするというのはあまりないと思いますが。

緊急事態宣言など発令されている場合に変更手数料が減免されるケースがありますが、トクたびマイルも対象となります。キャンセルするよりも都合がつきそうな日程で変更しておくのが良いかもしれません。

トクたびマイルを利用した搭乗記

トクたびマイルを利用したフライトレポートは下記のとおりです。

長距離ルートではマイル数をお得に利用できるメリットがあり、短距離ではわざわざ、有償で乗る程ではない時にメリットはあり、新幹線との併用とかも有効活用と言えるかもしれません。。

そして、アップグレードポイントがあると有効活用して、プレミアムクラスに搭乗も可能です。

トクたびマイルは鉄道完乗や宿泊したことがない県の制覇など趣味的な側面でも、フリーランスの方には急な用事というビジネスの側面でも活用ができるのがうれしいところであります。

最後に

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JR西日本では西日本全域で特急新幹線が乗り放題のどこでもきっぷを販売しており、関東からその切符を利用するには上越妙高まで運賃を追加で支払うのが一番安くなりますが、トクたびマイルを活用すると3000マイルで岡山や佐賀まで行けてしまうので、あまり活用の方法がないままと今回のクールは終わりそうです。

トクたびマイルは明日からの直前のフライト、どこでもきっぷは7日前には購入しないといけないと属性も違うため、組み合わせも意外と難しいかもしれません。

一方で、12月10日から青春18きっぷが利用開始となるのでトクたびマイル+青春18きっぷで周遊と言うのも有りかもしれません。

特に中国山地や山陰を巡ろうとすると特急とか少なく、特急で移動する前に近くにトクたびマイルで使える空港がありそうです。

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