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コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション【宿泊記】 エグゼクティブフロアとラウンジと朝食

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新大阪駅の直結と言ってもいい程の近さのところにあるコートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションに滞在しましたので、お部屋やエグゼクティブラウンジ、朝食などレポートしてみます。

アクセス

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新大阪駅の改札では新幹線の中央口からが最も近く、そのまま北口方向に住みます。なんとなくエスカレーターを下りてしまいますが、そうはせずにタリーズコーヒーの横を通り、マクドナルドのところを曲がり、ペデストリアンデッキ経由でホテルにアクセスした方がフロントが2階にあるため、上下移動が少なくて済みます。

部屋までの導線

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ペデストリアンデッキに直結したホテルの入り口です。一部二階のデッキに面したところは別のテナントが入っていますが、基本的には高層棟一棟全てがホテルなのでエントランスにはコートーヤードのサインが設置されています。

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北口のエスカレーターを降りてしまっても、1階にも入口があります。ただし、フロントは2階のため、エレベーターで再び上下移動が発生します。

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フロント横にエレベーターホールがあり、客室と接続されています。エレベーターは3基あるので、待ち時間は少ない方かもしれません。

エレベーターホールや廊下はフェアフィールドブランドのホテルのバスルームに設置されているボディソープのような香りがします。

何となく部屋に辿り着くまでのフローリングの質感や壁のカラーリング、そして香りから琵琶湖マリオットや南紀白浜マリオットと似ており、森トラストが運営かなと思って、部屋に入った後に調べてみるとその通りでした。

デラックスルーム エグゼクティブフロア キング

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今回はエグゼクティブフロアのキングルームにアップグレートであります。と言っても基本的には30㎡と階下のフロアとは変わらないようです。

何もしないでもスイートまで上げてくれるホテルもありますが、これぐらいなのでしょうか。

貧乏性なのかSNAを一度も使ったことがないのですが、同ホテルでは行使すべきところなのかもしれません。

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ツインのルームのベッドを合体させたものではないキングのベッドであります。

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丸いデスクとなります。東京ステーションと比較しても大きな机であり、チェアもしっかりしているので、16時までテレワークをしていましたが、十分な広さでした。

電話機が置いてあるサイドキャビネットが丁度いい幅なので、ガジェットを充電したり、置いたりできるので、デスクトップを有効活用できます。

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テレビはベゼルが物語るようにちょっと古めでありますが、あまり気にならないところであります。特にテレワーク中などはノイズならないので良いかもしれません。

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窓側にはシングルソファとコーヒーテーブルが設置されており、テーブルにはウェルカムギフトとして「あまからさん」と言うお菓子がありました。本当につまむ程度ですが。

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冷蔵庫は飲み物が入っていますが、濃い目のアルコールはありませんでした。コーヒー関連まわりも十分であります。赤い電気ケトルが結構挿し色となり、演出的にはOKでした。

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デスクサイドにはコンセントが二つありますが、デスク照明に一つ占有されています。日中は外して、充電等に充てることもできます。

ベッドサイドにはシンプルな照明ボタンとコンセントがあり、手探りでもスイッチが押せます。

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クローゼットは扉が付いたタイプであり、部屋にゲストを招いた際もプライバシーが確保されます。ガウンにスリッパと言う基本的なアメニティはあります。

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シンプルなパジャマがあり、室内では丁度良いかもしれません。脇や背中が痒くなることがなかったので、個人的には体に合ったクリーニングがされているようです。

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続いて、ウエットエリアです。同じブランドの大阪本町ではバスタブはありませんが、新大阪ステーションはあります。洗面台回りがすこしガラーンとした感じはアメリカのホテルのような感じがします。

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アメニティは同ブランドの東京ステーションとそっくりであります。共同調達と言ったところでしょうか。

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窓からの景色であります。新御堂筋と地下鉄に面していない側の部屋であったため、静かでした。新幹線と在来線側ではありますが、新大阪駅なので基本的にほとんどの列車が停車することから列車の高速通過のような大きな騒音は少なく、加えて、新大阪駅直結のレム新大阪が巨大な防音壁となっているので、列車音は皆無でした。

エグゼクティブラウンジ

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最上階の19階にはエグゼクティブラウンジがあります。エグゼクティブフロア予約の利用者やマリオット・ヴォンボイのプラチナ会員以上が利用できるラウンジであります。

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マリオット直系やシェラトンと比較すると広さはそうでもありませんが、結構奥まで座席があります。

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午後5時から9時半まではカクテルタイムということで、アルコールドリンク各種が提供されていました。そして、クリスマス期間なのかキッズ向けのお菓子コーナーがありました。うまか棒は大人も手が出そうでした。

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カウンター席は地上19階からの夜景が堪能できます。座った場所はホリディ・イン&スイーツ新大阪に向かう通りの夜景でしたが、場所によっては新大阪駅のトレインビューも堪能できそうです。

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アルコールや食事は使い捨ての手袋を装着してピックアップが必要であります。大阪らしく串揚げをピックアップしてみました。

朝食

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朝食会場はダイニング&バー ラヴァロックであります。マリオットと言えば溶岩と言う感じであります。2階の入り口横にあります。

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朝食のスタイルは森トラスト運営ホテルでは度々遭遇するメインディッシュはオーダー制で、それ以外のドリンクやサラダはブッフェ形式というハイブリットタイプです。

飲み過ぎからの食べ過ぎで胃がパンクしないように少なめな和食にしてみます。メインは焼き魚に卵焼きと蒲鉾とちりめんじゃこと和の真髄のシンプルさを感じます。

飲み過ぎで喉が渇いて目が覚めるのですが、それを加速させるような塩分な漬物が何故か進んでしまいました。

最後に

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今回のステイにて日本国内でコートヤードと名前に付くホテルはすべて滞在したこととなります。本格的なラウンジがあるコートヤードは国内ではここだけであり、新大阪駅の新幹線改札から至近と言うのもメリットであります。その分、レートはそれなりです。

コートヤード制覇と思っていましたが、2022年3月には名古屋にもコートヤード・バイ・マリオットが開業するという事で、また行くところが見つかったようでもあります。

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