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実際に試してみた ANAのPCR検査キット

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ANAのPCR検査を試してみましたので、やり方やスケジュール感をまとめてみました。

ANAのPCR検査

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ANAのPCR検査はANAのニュースリリースのページではなく、パンくずを見てみると国際線のトップページ配下にあります。翌日からは国内線のページにもリンクが張られていますが、国際線メインのようです。

www.ana.co.jp

去年の今頃は国際線のページの方がアクセスは多かったのですが、今年は国内線ページの方がアクセスは多いためか、気づきませんでした。

実際は全日本空輸が検査しているわけではなく、ANAライフステップサービスを運営しているフィネクトパートナーズ株式会社が提供しているものであり、実際のキットの提供や検査、および、通知プラットフォームはPROUMED LAB/東京インターナショナルクリニックが実施していると言う構造になっています。

ANAライフステップサービスとは下記のとおりです。

人気のサブスク、いつでもエキスパート医師に相談ができるオンライン健康相談等のオンライン・メディカルケア、多様化するリスクへの備えとしての金(ゴールド)貯蓄、計画的にお金を積立ててもっとおトクにお買い物ができる積立ショッピングなど、お客様の暮らしをより豊かにサポートするサービスです。

ANAライフステップサービスサイトより

ANAライフステップサービス | マイルを貯める | ANAマイレージクラブ

PCR検査を申し込んでみた

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実際の申込は下記から行います。

www.anagateway.com

検査のタイプとしては厚労省認証済のPCR検査キットを申し込み後、宅配便で到着し、自宅で唾液を採取して、それを郵送で送り、郵送到着後数時間以内にEメールで検査完了通知が届き、サイトにログインして検査結果がわかると言うものです。

費用

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費用は検査のみの場合は税別9,000円、海外に渡航の際に有効となる陰性証明書の発行付きの場合は11,500円となります。

ちなみに検査はマイル加算対象外となっています。

最近、新橋や新宿、八重洲に出来ているような格安PCR検査所から見ると高いですが、予約が殺到しており、年内は予約一杯のようでした。

一方で照英が出演しているCMのところよりは安くなっています。

支払いは銀行振り込みかクレジットカード決済であり、クレカ決済の方がその場で決済が完了するため、スピーディーのようです。

なお、カード決済の場合はタイムラボと言う体験型カタログギフトのECサイトから申し込みとなります。

time-laboratory.com

ひるおびで取り上げられた直後だったのか、申し込みはできたものの決済完了後に普通は完了メールを受信するものですが、それがなく、不安となりましたが、その後サイトトップに不具合により、メールは配信されないものの、決済は完了しているメッセージが記載されていたので、確認はしているのだろうと思いました。

カード決済の際はVISAの場合(SMBCですが)、SMBCサイト側の認証も必要であったため、決済自体は有効であるのだろうと思っていました。

今はそうしたことはないようでサイトにも記載はありません。

発送は決済完了の翌営業日に佐川急便により、発送されます。逆に言うと都内などでは申込してから2日後に到着となります。

実際に、申し込みを昼頃して、翌々日の13時前に宅配ボックスに入っていたため、納期は2日間でした。

年末年始は最終受付日:2020年12月27日(日)とのことであります。28日以降の受付分は1月4日から順次発送されるとのことです。

検査が受けられない条件

検査が受けられないケースもあり、下記に該当する場合はそのようです。

発熱のある場合

消化酵素により、感度が低下する場合があるとのことで、採取前は最低1時間、飲食、喫煙、うがい、歯磨きをしない

マウスウォッシュ、のどあめ、のどスプレー、ガム、歯磨き粉には、菌剤のCPC(塩化セチルピリジニウム)が含まれているものがあり、コロナウイルスを殺してしまう可能性があるということです。

キット到着

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キットはお土産のチョコレートの紙箱のような箱で届きます。中には、検査IDとパスワードが記載されたPCR検査実施の案内があり、まず、webで検査者の登録(新規会員登録)をします。ここでは身分証明書もアップロードすることとなります。

万が一、陽性だった場合は提携医療機関(東京インターナショナルクリニック)より保健所へ連絡するために必要とのことです。陽性だった場合は毎日3時に出る(東京都の場合)感染者数のひとりになってしまうようです。保健所で再検査の模様であり、数にカウントされるのはタイムラグはありそうですが。

会員登録が済んだ後に用紙に記載された検査IDとパスワードを登録して、検査開始となります。

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次は同梱のキットを使って唾液の採取となります。採取容器に唾液を取り込みやすいようにロートのようなものを取り付け、唾液を1ml程採取します。

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その後、不活性試薬を入れてロートを外して、キャップを閉めて、容器を振ります。再度キャップが閉まっていることを確認して梱包となります。

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最初に、吸着シート(液漏れの場合の対策)、次にバイオハザードパック(マークを見るとちょっと緊張します)に格納し、ジップをしてから、プチプチで包んで返信用の紙の封筒に入れて投函します。

ポストに投函後は

キットが到着した際、外出しており、実際に手にしたのは19時過ぎでした。すぐに登録・採取して、20時過ぎに投函しました。

もっと早くに投函していれば一日早く到着していたと思われます。ちなみに、同梱の返信用封筒でなくても自腹で宅配便費用を払って、検査所に届けば受け取ってくれると言うことであり、急ぎの場合はその方法もできるかもしれません。

キットの配送は年末年始があるようですが、検査自体は年末年始も回すとのことであり、検体が到着後、数時間以内にはwebに反映されるようです。

年末年始に検査を止めてしまうと、時間経過できちんとした検査ができないため、そうせざるを得ないのでしょう。

採取容器にはバーコードが張られており、IDと紐づけて間違いなく、迅速に検査が進められるようになっています。

結果はいかに

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20時過ぎにポストに投函してから48時間経過したころにEメールを受信しました。メール自体には検査結果は記載されておらず、サイトにアクセスして、確認となります。

ログインした瞬間に結果がわかるため、結構ドキドキするものであります。

結果は陰性でした。

PCR検査の精度自体は7割程度と言われ、採取の仕方によっても精度が異なり、さらに、感染する途上の場合もあり、完全無罪とは言えませんが、とりあえずはホッとしたと言えます。

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検査をした後はスーパーとコンビニ以外は行かず、嗅覚・味覚異常もだるさもないため、大丈夫だと思いますが、都知事の言うことに従おうかなと思います。

最後に

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PCR検査を実際に受けてみると、意外とスピーディーであり、システマチックな印象があります。逆に言うと、検体をきちんと検査するのは時間との勝負であるため、システマチック必須と言うことかもしれません。

定時到着率が世界2位の同社が関わっているためか、時間的にはきっちりしているかもしれません。

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