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ANAエコノミークラス搭乗記 いつもの金浦発最終便

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最近、訪問頻度が多い金浦空港便でありますが、2023年夏の最終便をレビューしてみました。

楽園な金浦空港

最近、金浦空港が楽しくなっています。ホテル修行も合わせると金浦空港近くにはマリオット系のホテルがあり、金浦空港へは各駅停車でも5分程でアクセスできます。

しかも、その場所が空港ホテルのような淋しい場所ではなく、スーパーやコンビニは当たり前にあり、夜な夜な行けそうな飲食店も多いので、マイル修行にはベストと言えます。

そして、金浦空港の国際線のターミナルは小さいですが、また楽しみがあります。プライオリティパスのラウンジとNH*Gで堪能できるラウンジであります。

前者はスカイハブラウンジであり、後者はアシアナ航空ラウンジであります。今回、利用した際に偶然なのか不明ですが、豆腐麺がが韓国でブームなのか、メニューでありました。

スカイハブラウンジでは、豆腐麺サラダであり、アシアナ航空ラウンジでは、パスタと見立てて、ラグー(ほぼ、ボロネーゼ)でした。

前者のサラダ麺の野菜やレモンはサラダバーみたいなところからピックアップしてアレンジしています。

搭乗

以前はワイドボディ機当たり前のGMPでしたが、今は恒久的にナローボディー機材が投入されていたりします。そうすると、ビジネスクラスへのアップグレードやエコノミーのバルクヘッドが減ってしまい、美味しくありませんが、そこは睨めっこ勝負であります。

今回も最後の最後で、12列目のシートが空き、何とかダイヤモンド会員の威厳は保ったと言えます。ダイヤモンド会員になっても、まめに座席指定をみないといけないのはどうかと思いますが、最期までこうなんだろうと思います。

本日も35番ゲートでした。ほぼ、このゲートがANA鉄板であります。ラウンジから近く、出国審査場からも近いので、いい場所を確保しています。

そのかわり、機内までの動線はゲートを通過してからは、ちょっと歩きます。ANA  Pocketの肥やしには良いのですが、+-0と言った感じであります。

そして、機材は今や、国際線機材と言うよりは国内線機材として有名な32Pであります。国内しか行き来ができない時代にはこの32Pにあまりに遭遇してしまい、嫌悪感すらありました。佐賀とか、四国とか、設定されているのが多い機材でもありました。

そして、今回は非常口座席であります。国内線とあまり変わらないですね。ブランケットを除いては。非常口座席という事で広いものの、738と比較すると狭い感じもします。

エアバス名物と言うか、エアダクトから、水蒸気込みの空気が出ています。真夏の熊谷駅前みたいな光景でありますが、これは異常でないという事です。乾燥した機内に潤いかと思うとそうでもなさそうです。初めて、BKKからA340-600に搭乗した際もこの光景が広がり、びっくりしました。

ボーイングの機材ではこうした光景は見たことがなく、その差は何かと思ってしまいます。

離陸

GMPの滑走路もカメラで見ると結構、詳細が見えます。飛行機はやはり、速い乗り物であり、滑走路とかもあっという間であります。

エコノミーでも機内食はそこそこ

飛行時間が短いのに、機内食がきちんとあるのは国際線フルサービスキャリアと言うところであります。長距離路線と比較すると品数が少ない気はしますが、夜も深まっているので、これくらいで十分です。

牛肉の春雨のプルコギ風でした。9月後半はチキントマトシチューサフランライス添えということで、またもや牛肉でした。牛肉よりもチンゲン菜の方が主役感はありますが。サラダはコールスローとロースハムでいつものエコノミーと言う感じでした。

ソウル行きは太平洋に出ませんでしたが、羽田空港着陸の関係から御前崎あたりから太平洋に出ました。日本海は隠岐、敦賀付近通過は変わりませんでした。

シートモニターからは着陸の映像が正面から見られます。夜なので、CMOSの感度からかかなり荒くなっていますが、それでも見られるのは時間が飽きずに良いところです。

金浦と羽田でそれぞれ旋回するような飛行ルートであり、飛行時間はほぼ定刻と、普段ならもっと早く到着するのですが、致し方ありません。今日はそれほど、疲れた感じはなく、モノレールで帰れそうです。

やっぱり、羽田空港も楽園

定刻ベースでも22時を過ぎており、定時発着なANAとしては、沖止めでも22時台の到着でした。まあ、バスラウンジから入国審査までの動線を考えるとある意味、歩かずに済むのですが、時間はかかりました。デジタル改革なのか不明ですが、今回も税関手続きはwebでやってみました。今回はすんなりいくかと思いましたが、任意の質問タイムがありました。

23時が近いですが、今日はモノレールで帰れます。モノレールのホームに生絞りのオレンジジュース自販機がありましたが、そんな需要があるのか不明です。

フランクフルトやミュンヘンから早朝に帰国して、喉が渇いていると飲みたいと思いますが、そんなに需要があるのか不明です。オレンジがダメになりそうな断面で半額に設定されると買うかもしれませんが。

最後に

ソウルは沖縄よりも近く、ただ座っているだけでも飽きないのですが、機内食にお酒があり、機内エンターテイメントがも有るのであっという間であります。いつもの金浦便でしたが、また、行きたくなってしまいます。

ソウルに行くのが目的ではありますが、羽田に到着した後の目的の達成のためのフライトでもありました。

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