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【ラウンジレポート】ソウル金浦空港 アシアナ航空ラウンジ

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ソウル金浦アシアナラウンジ

場所がエアサイドに移動し、新しくなった金浦空港のアシアナラウンジを利用しましたのでお伝えします。

エアサイドに移転したアシアナラウンジ

金浦空港

もともと、アシアナ航空のラウンジは保安検査場前に設置されており、搭乗時間を気にしながら利用すると言うものでした。以前のラウンジの風景はこちらです。

新しいアシアナラウンジは出国審査後(エアサイド)に移転され、エアラインラウンジらしくなりました。

ラウンジアクセス

ラウンジの場所はゲート34と35あたりにあり、1フロア上がります。ゆく手前の階段の画像でありますが、エレベーターは手前にあります。ナショナルフラッグキャリアのKEと比較するとおとなしいOZのラウンジ案内であります。

金浦空港航空会社ラウンジ

奥がKEであり、手前がOZと言うのは先輩後輩の意識が日本以上に強い国柄かわかりませんが、そんな感じであります。スターアライアンスの加盟キャリアの多さは悠々としています。

ラウンジアクセス基準

ラウンジアクセス基準は下記のとおりです。ANAマイレージクラブの基準でありますが。

1.    ANAまたは他スター アライアンス加盟航空会社運航便をビジネスクラスでご利用のお客様
2.     ANAまたは他スター アライアンス加盟航空会社運航便をご利用の、ANA「ダイヤモンドサービス」メンバー、ANA「プラチナサービス」メンバー、スーパーフライヤーズ会員、および同一便ご利用のご同行者様1名様
3.    ANAまたは他スター アライアンス加盟航空会社運航便をご利用の、「スター アライアンス・ゴールド」メンバー、および同一便をご利用のご同行者様1名様

ANAホームページより

ラウンジ全景

金浦空港アシアナラウンジ

チェックイン開始後すぐにアクセスしたため、ガラガラであります。以前のラウンジと比較すると同じくらいの広さであります。隈研吾とまでは言いませんが、落ち着いた色合いの木目チックなデザインであります。仁川のラウンジよりも進化しています。

ちなみにお隣の大韓航空のラウンジと比較するとあちらの方が広い感じであります。詳細はこちらです。

金浦空港アシアナ航空ラウンジ

以前もそうでしたが、ラウンジ内にトイレはあります。個室は増えたようです。もちろん、ウォッシュレットはついています。

金浦空港アシアナ航空ラウンジ電源

コンセントは以前も日本人向けに対応していましたが、よりスマートにユニバーサルタイプとなっています。USB-Aも有るのでPCとスマホのダブル充電ができそうです。

アシアナラウンジ金浦空港 搭乗案内

ラウンジ内には搭乗案内があります。Japan Air と All Nipponしかないのは何とも微妙ですが、ANAは最終という事を強調しているようにも見えます。その割には小型機でしたが。Japan Airも738でしたが。

ソウル金浦空港アシアナラウンジ

しかしながら、やはり、仁川空港のラウンジに似ている点では書室風な本棚がある空間は顕在であります。個人的にはこの光景を見ると「カノッサの屈辱」を思い出し、仲谷さんを想像してしまいます。

アシアナラウンジ 窓からの景色

エアサイドだけあり、滑走路など見えます。ソウルはやっぱり都会です。

食度エリア

ラウンジ風のソファエリアだけでなく、きちんと食事ができるテーブル席も有ります。食べたい人はこちらがベストであります。

フード・ドリンク

ソウル金浦空港アシアナ航空ラウンジフードコーナーフードコーナーはANA新千歳空港スイートラウンジぐらいのスペースであります。広さはそれほどでもありませんが、結構な品揃えであります。

ソウル金浦空港アシアナラウンジアルコール

ワインやウィスキー、韓国オリジナルのお酒も有ります。KEの方が充実している感じですが、個人的には十分です。

ソウル金浦空港アシアナラウンジ サンドイッチ

定番のサンドイッチやクロワッサンがあります。これは以前と同じであります。

ソウル金浦空港アシアナラウンジ ホットミール

そして、以前からバージョンアップしたのはホットミールであります。海老チャーハンに、野菜炒め、ゆで卵など以前から見ると改善しています。

アシアナラウンジ 新ラーメン

加えて、伝統の辛ラーメンも顕在であります。実際はそんなにすすっている人はいませんでした。

アシアナ空港ラウンジ 盛り付け

まずはカプレーゼチックなサラダと白ワインから始めてみます。チーズはモッツアレラではなかった気がします。何だかんだ、味覚が合うのは韓国であります。

アシアナ航空ラウンジ ドリンクモード

ここからはドリンクモードに入ります。場違いなグラスに白ワインを満杯に注ぎ、袋菓子というダークモードに入ります。こういった個別包装されて、味付けが落ち着くのは日本と韓国くらいであり、台湾とも違います。

マイル修行としてはソウルは近すぎてあまり利用する機会はないですが、食べ物的には国内以外では一番楽しみかもしれません。

最後に

2019年断面ではKEのラウンジとともにエアサイドに移転をして、リニューアルされたアシアナラウンジでありますが、3年の月日を経過して利用となりました。

以前は保安検査場前のいわゆるロードサイドでしたが、晴れて出国検査後のエアサイドエリアになりました。搭乗者としてはストレスなく、ラウンジが利用できありがたいところであります。

そして、ラウンジのスペースこそ、以前とは変わりませんが、国際線アシアナラウンジを踏襲したデザインとフードのメニューであります。

ANA金浦線ではほぼ一択ですが、以前から比較するとグレードアップと言えます。

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