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ANAの今週のトクたびマイル2022年を総括

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ANAトクたびマイル2022

毎週火曜日正午と言えば、ANAの今週のトクたびマイルの路線発表であり、お昼休みにチェックする人も多いかと思います。本日はすでに2022年は終えており、新たな路線発表はありませんが、そんなANAトクたびマイルの2022年を振り返ってみました。

2022年の設定

2022年の年初は1月4日路線が発表され、1月6日から搭乗ができ、年末は12月13日に路線が発表され、ラスト搭乗は12月21日となっています。

この期間の対象外期間は

3/31-4/6

4/28-5/11

でした。ちなみに2023年の年始スタートは2022年よりは遅いスタートであり、1/12(木)からとなっています。正月は記事もお休みという事であります。

個人的には毎週、一週も欠かさずに記事を書き、2022年は48週分のトクたびマイルの記事を作成しました。と言いつつも、為替と株価のニュースみたく、ファクト案内ではありましたが、それでも今週行きたい所をコラム節に書いたり、四季に合わせて画像を変えたりと手間をかけてきました。

また、利用した最新のトクたびマイルの搭乗記はリンクをするようにしました。いわゆる炬燵ではないようにしております。

www.dangan-lucky.com

トクたびマイル人気路線

伊丹空港

トクたびマイルの人気路線と言うとやはり下記ではないでしょうか。

東京羽田⇔札幌

東京羽田⇔福岡

東京羽田⇔大阪伊丹

大阪関西⇔沖縄那覇

メジャーな路線ではありますが、一番選択肢も多く(早い者勝ちである側面はありますが)やはり使い勝手が良いように見えます。単身赴任の方の帰省用や札幌や福岡などグルメなものが多い場所にとりあえず、胃袋がポチっとするような利用ができることのも有ったのかもしれません。

さらに、レギュラーシーズンではこうした路線は4,500マイル設定でありますが、まさに今の時期であるローシーズンでは3,000マイルとなり、とてもお得感があります。1月~2月末まではローシーズンなので2023年も引き続き、注目ポイントであります。

特に冬は寒くなると熱い食べ物が恋しくなるので、文字通り、食べ物の旨味とトクたびマイルの旨味が協奏することとなります。

そして、関西地区の人は羨ましいのですが、マイル区間では大阪から沖縄は東京と名古屋として比較して、800マイルに収まる多く区間であり、レギュラーで4,500マイル、ローで3,000マイルと少ないマイルで沖縄に行くことが行ける場所でもあります。

一方で、札幌や函館も同じカテゴリーに入るのはなかなか羨ましいところであります。

2022年に出たサプライズなトクたびマイル路線

八丈島

トクたびマイルは2019年ぐらいからトライアルも含めてスタートしていますが、2022年に初めて登場したのは羽田⇔八丈島路線であります。

大島グルグルとならび、マイル修行回数時代にはメジャーでしたが、マイル修行僧がこうした離島路線の貴重なインフラをひっ迫させ、本当に利用したい地域住民がいざ利用できないと言う意見からかキャンペーンやプロモーションが展開しにくい状態が続いていました。

まさに、木次線を維持しているのは地元の人ではなく、いつ廃線になるかと思って記念乗車している観光客と言うか鉄道ファンだけとはアンビバレントであります。

飛行機の発着枠は需要とは違う方向で決まっているのかもしれません。もちろんは島は道路でつながっていないので、航路(船と飛行機)は重要でありますが。

離島路線

八丈島が路線設定として出てくると、次なるチャレンジとしては系列を超えた、離島路線が出てくるかという事になりそうです。供給のパイプ自体がとても細いので、設定は難しいかもしれません。また、系列の壁は意外と高く、リアライズは厳しいかもしれませんが、奄美路線や天草などAMCマイルで搭乗できるとなると行きやすくなることで、離島に対する関心と理解は高くなりそうであります。

2023年のトクたびマイルに期待したいポイント

2023年のANAトクたびマイルに期待したい点としては、海外バージョンであります。インバウンドが本格的に戻るまではまだまだ、エコノミークラスを含めて、国際線の需要はまだまだであります。

海外発、東京経由のフライトであれば、あまり関係ないですが、海外から日本発着でも、燃油サーチャージは課金され、運賃を下げてもかなり厳しいところがあり、結局外資系のキャリアにインバウンド客は流れているようにも見えます。

そうした中で、ファイナルコールのセールをマイルで日本人向けにすれば、結構需要はありそうであります。特に週末弾丸で海外に行きたいと言う需要はあり、国のいう事を聞いてワクチンを3回以上接種している人であれば、海外に行く、それこそ免疫も有り、空港での手続きもスムースであると言えます。

海外路線は往復でのマイル特典なので、バンコク往復1万マイル、ビジネスは往復3万マイルとかあると飛びつくかもしれません。一週間以内の旅程としても、個人的にはその間に海外発券を挟んでしまいそうですが。

まあ、バンコクは人気かもしれませんが、成田発着とかサイゴン発着とかは結構効果があるかもしれません。

最後に

2022年のトクたびマイルは12月20日予約まで発券で12月21日搭乗分がラストでありますが、個人的には別発券があるため、すでに終えています。

2022年も充実なフライトをさせていただきまして、ありがとうございました。

2023年は更なるアップデートでその領域を拡大してほしいところであります。海外やプレミアムクラストクたびマイルと言うのも楽しそうであります。

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