2022年はプレミアムポイント修行としては新制度も始まり、ダイヤモンドは楽勝と思っていましたが、年の瀬、まさに師走となってしまいましたので、解説します。
新制度ではダイヤモンド確定
先述のとおり、プレミアムポイントとANAライフソリューションサービス7つをクリアし、ANAカード決済額も400万円超とダイヤモンドの基準をクリアしています。
反映されるタイミングは2023年以降となると想定されますが、一応は15連勝であります。
自己満足であり、本当はどうかと思うと怖いところでもありますが、打ち止めでもいいかなと思っていました。
12万PPの誘惑
一方で、10万PP=ダイヤモンド到達でありますが、海外渡航がこれから頻繁に行き来するように想定される2023年はアップグレードポイントを大量に保有しておきたいところであります。
LSサービスの組み合わせでも、アップグレードポイントはプレミアムポイントに依存しており、8万PPで40ポイント、12万PPで50ポイントとなります。その差は4万PPであります。ここは、次年度でも良いので、7つのLSサービス到達したら10ポイント付与とかして欲しいところであります。
ラストチャンスですが、今年はプレミアムポイント2倍であり、実質的には2万PPを貯めれば10アップグレードポイントが付与されます。
目下、自身で計算してみると10.3万PPとなり、逆算するとオーガニックに8,500PP(2倍で17,000PP)ちょっとで12万PP到達であります。
なかなか難しいところであります。これから後、8,500PP稼ごうとすると羽田=沖縄往復を2往復または福岡などの都市をミックスすることとなります。
+10アップグレードポイントにそんなにコストをかけていいのかと言う疑問はあり、まれにある空港カウンターで現金支払いのビジネスクラスへのアップグレードの方が得ではないかと思って今います。
一方で、砂漠に水を撒くようですが、マイルも積算され、さらにその後にANAカード支払いのマイルも貯まるため、それも貴重なところであります。
久々に忙しい12月、ネタも有り楽しい
今年はANAのLSミックス元年であり、その通りに行動して、ダイヤモンド達成想定でありますが、それでいいのかと言う疑問が出てきました。
結局、ファーストクラス、ビジネスクラスへのアップグレード権利は飛んだ人に還元され、カード決済の人にはいくら多く決済しても、増えません。まあ、マイルでアップグレードと言うのはありますが、割に合わない感じもします。
となると旧態依然の制度でプレミアムポイントを稼ぐ方が良いかも知れません。
残り12月は週末は24日と25日であり、あとは29日~31日までであります。除夜の鐘の聞く中でマイル修行でフライトと言うのもなかなかですが、せわしないところでありますが。
やはり、クリスマスぐらいには着地したいところであります。と言っても、沖縄線は時代が変わったと思うくらい年末の前から埋まっています。テレワークして長期滞在する人が多いのかもしれません。
そういう時は違う路線を探すのもマイル修行であります。なんか、限られた時間で予約と発券を繰り返すのも醍醐味であります。
最後に
6月に10万プレミアムポイントを到達した年もあれば、今年のように12月末までぎりぎり走る年もあり、15回もダイヤモンド修行していると色々な経験があります。
来年は新年早々はゆっくりしたいところでありますが、また、どこかに出かけてしまう事でしょう。炬燵にくるまって、記事を書くのも楽しそうですが、やはり、飛んで歩く方が活性化されて、体にも良さそうです。