
マレーシア航空のムンバイ発成田行きのビジネスクラスが安いため、まとめてみましたのでお伝えします。また、同ルートでスターアライアンスも比較してみました。
旅程

今回は11月16日のスタートであります。ワンワールド修行のラストスパートと言ったところです。
13時にムンバイを出発し、5時間半の道のりで21時にクアラルンプールに到着します。2時間35分の乗継で23:35発の成田行きで出発します。今度の機材はA350-900となります。成田には翌朝日曜日の7:15に到着します。
比較的乗り継ぎが良く、夜行便なので、時間は有効活用できます。
運賃・予約クラス・FLYONポイント

運賃・予約クラス・FLYONポイントは以下のとおりです。
運賃 INR 76,374 (約136,789円)
予約クラス Z(100%)
FLYONポイント 5,608FOP
FOP単価 24.39円/FOP
単価は悪いですが、日系の東京までの片道はこの値段だとエコノミー70%とかになります。路線倍率があるのでFOPは貯まりますが、深夜便の移動で快適にビジネスクラスで移動できるのは修行のラストスパートとしては良いかもしれません。
スターアライアンスの場合は


スターアライアンスの場合は、来年の3月になりますが、エアインディアが169,220円でありました。
こちらはデリーで乗り換えで成田まではB787となります。ビジネスクラスなので優先レーンは使えそうなので混沌としたムンバイ、デリー各空港での混雑は回避できそうです。
運賃・予約クラス・プレミアムポイントは以下のとおりです。
運賃 169,220円
予約クラス Z(125%+400PP)
プレミアムポイント 6,280PP
PP単価 26.95円/PP
こちらも単価は悪いですが、距離の割にプレミアムポイントが多いのは125%積算と400PPが大きいところです。
ANAの場合、自社グループ運航便のみならず、スターアライアンス便でも100%積算以上であれば、400PPはフライトごとに付与されますが、JALの場合は400FOPが積算されるのはJALグループ運航のみで、ワンワールド加盟便はビジネスでも何でも400FOPが積算されません。
その代わり、JAL運航便では400FOPは100%以上と言うところではありません。まあ、ANAも70Pとか70Nとかは400PPは付与されますが。
最後に
マレーシア航空はインド発(デリー、ムンバイ、チェンナイなど)のセールを実施しているようで、東京のほかにオーストラリア方面(パース、シドニー、メルボルン)も割安となっているようです。クアラルンプールでストップオーバーが出来れば、一旦日本に戻る旅程を組めそうですが、+4万円ほどとなってしまいます。
今回はあまり安くありませんが、筋としてはこういった路線もあり、日々探し続けると単価の良いものに当たるかもしれません。