マレーシア航空のビジネスクラスの成田=バンコク間、日本発券とバンコク発券どちらが安いか。
ビジネスクラス事前機内食オーダー「シェフ オン コール」
マレーシア航空ホームページより
マレーシア航空ではビジネススイートとビジネスクラスの利用に限り、出発の24時間前までに機内食を選択できます。また、クアラルンプール-ロンドン区間、またはクアラルンプール-オーストラリア区間をエコノミークラスでご利用場合も選択できます。
各都市ともメインディッシュを5種類から一つ選択できます。当日まで気分がわからない場合には、選択肢が減りますが、機内でも選択できます。CAさんとのやり取りを楽しみたい場合には、機内での選択肢もよいかもしれません。
マレーシア航空ホームページより
ビジネスクラス バンコク発券成田往復
旅程
往路は、2月2日の雄かだにバンコク・スワンナプーム空港を出発し、クアラルンプールでは約90分と乗り継ぎは良いです。
日本へのフライトは最新鋭のエアバスA350-900に搭乗することができます。クアラルンプールを23:35に出発し、成田空港には翌朝7:15に到着します。
復路は週末の2月8日土曜日の22:30に成田空港をエアバスA350-900で出発し、クアラルンプールでは3時間半の乗り継ぎで、バンコクに向けて出発し、バンコクには日曜日の朝10時前に到着します。
運賃・予約クラス・FLYONポイント
運賃・予約クラス・FLYONポイントは以下のとおりです。
運賃 150,552円
予約クラス Zクラス(125%加算)
FLYONポイント 10,278FOP
FOP単価 14.65円/FOP
運賃は15万円とタイミングかもしれませんが、かなり割高です。この運賃だとJALが海外発券が視野に入る値段であります。
日本発券はどうか
日本発券を比較してみると下記のとおりです。日程は2月頭の週末の弾丸旅程です。
運賃 118,400円
予約クラス Zクラス(125%加算)
FLYONポイント 10,278FOP
FOP単価 11.52円/FOP
日本発はキャンペーンと言うこともあり、11万円台であり、FOP単価は11.5円となかなかの単価です。以前のマレーシア航空であれば10円以下というのがざらでしたが、最近は経営を変えているのかもしれません。
今回はキャンペーンのため、期間に限りがありますが、断然、日本発の勝ちです。
最後に
東京とバンコクはどちらも世界的な都市であり、観光としても世界各地から訪れる大都市です。両都市間の発券の運賃をビジネスクラスで比較してみました。東京はこれからオリンピックもあり、需要が上がるのですが、なぜかマレーシア航空は東京発の方が安くなっています。
JALによるM&Aも噂されており、東京路線においては、顧客を拡大して固定させておきたいと言う考えがあるのかもしれません。