金沢駅前にあるハイアットセントリック金沢に滞在しましたので、お伝えします。
部屋にたどり着くまでまるで美術館
車寄せからホテルとはちょっと違いった雰囲気がします。
同ホテルのシンボルとも言えるアートがいきなり、入口にドーンとあります。青とゴールドが鮮烈であります。
1階と3階のエレベータホールもまた、芸術的であります。加賀友禅に月うさぎなのでしょうか。
客室のエレベーターホールもかなりアートです。客室入り口は陶器で部屋番号が案内されています。
フイットネスまでお洒落であります。
宿泊記
アートなルーム
ルームは同ホテルでは一般的なキングルームとなります。縦長の部屋は奥がベッドを中心としたベッドルーム、扉に近い側はクローゼットやバスルームなどとなっています。
バスルームは最近のハイアットらしく、扉で完全に別空間にすることも可能であり、オープンにすることも可能です。
ベッドはここもハイアットらしく大きく、白一色のシーツです。壁面が金沢らしさをあしらっており、芸術的であります。
足を延ばしていると、横になってしまい寝てしまいそうなカウチソファが窓際にあります。
壁際にはカウンターテーブルがあり、スツールも空いてありますが、作業にちょっと向きません。コンセントが集中的にあるので、デバイスの充電場所としては最高と言えます。
今回は金沢駅港口を12階から望む景色であります。広場のため大きな建物がなく、開放感があります。
カーテンは電動シェードであり、西日を抑えるのに丁度良いと言えます。天井照明がとてもお洒落です。
ダルマのようなトトロのような置物がライティングされています。
部屋の一番奥に九谷焼?らしい絵がディスプレーされています。ラーメンが食べたくなってしまいます。
ベッドサイドのランプにもこだわりがあるようです。
クローゼット周り
ハイアットハウス同様にベアメタルのアルミ缶であり、ウォーターサーバーでリフィルして利用できます。
パジャマやガウンは白ではなく、とても渋いカラーリングであります。パジャマの方が着心地は良かったです。
冷蔵庫はスライド引き出しタイプであり、取り出しは便利ですが、あまり冷えないため、キンキンに冷やして飲みたい場合はボトルクーラーを借りる方が良いかもしれません。
マグカップはMOHEIM製であり、地産地消と言うことなのでしょうか。
バスルーム
設備が新しいと言うのもありますが、とても清潔的である以上に、材質やカラーリングが気になってしまいます。基本的にはスクエアなデザインで使いやすいです。
アメニティは同ブランドのワイキキビーチに滞在した時と同じ、Bee Kind製でした。
ボディタオルやマウスウォッシュはお願いするとドアまで持ってきてくれます。
とてもすっきりしたバスルームは湯量も文句なし、バスタブの排水も順調であり、いつまでもチョロチョロと言うことはありません。
トイレはセパレートで入り口横にあります。
ドリンクをラウンジで
滞在中に一度だけ、FIVE - Grill & Loungeにてドリンクを飲むことが出来ます。
朝食は奥となりますが、ラウンジは入口に近いところとなります。とにかく、装飾が至る所に施されており、アートな感じであります。
スパークリングワインをお願いしてみました。グラスはリーデル製となります。
最後に
金沢駅前という立地のいい場所にありながら、快適でアートとしか言いようがない同ホテルはリピートをしたくなってしまいます。
グローバリストとして再訪してみたいホテルの第一位となってしまいました。