ハワイ・ホノルル発券のヨーロッパ往復のビジネスクラスが安いため、まとめてみました。
ビジネスクラス ホノルル=アテネ往復
今回はホノルル8月7日出発、アテネ出発は8月13日の旅程となります。
往路のルートはバンクーバー、モントリオールを経由してアテネに至ります。バンクーバーで3時間、トロントで1時間ちょっとの乗り継ぎとなりますが、ホノルル発は夜10時前であり、アテネ着は翌々日の朝となります。
機材については、ホノルルはB737MAX8、カナダ国内線はB789、大西洋区間はB77Wとなります。
復路は朝、エーゲ航空でパリまで向かいます。この区間はエコノミーとなります。シャルル・ド・ゴール空港では95分の乗り継ぎで一気にバンクーバーまで向かいます。
機材はA330-300となります。最後はB737MAX8でホノルルに向かいます。乗り継ぎ時間が短いため、アテネからホノルルまで同日に到着してしまいます。
運賃・予約クラス・プレミアムポイント
運賃と予約クラスとプレミアムポイントは下記のとおりです。
運賃 約238,661円
予約クラス AC区間 Pクラス(125%+400PP)
A3区間 Yクラス(100%+400PP)
プレミアムポイント 25,460PP
PP単価 9.37円/PP
最近では珍しい、2万プレミアムポイント以上獲得の単価9円台となります。エアカナダでの多区間利用がキーであり、125%加算で搭乗ポイントが結構頑張ってくれていると見られます。
最後に
ホノルルは日本からの距離が4,000マイルもないので、日本からシンガポールやクアラルンプールに行く感覚(飛行時間は1時間くらい長く感じますが)であり、日本発の出発時間も夜間に集中、逆にホノルル発日本着の時間も夕方に集中しています。
そのため、時間の使い方が有効にでき、ホノルル発券ヨーロッパ往復で一気にプレミアムポイントを貯めると言うのも有りかもしれません。
特にプレミアムポイント勢は平時に戻れば、日本とホノルル間の供給も多くなると想定さそれ、意外と活用しやすいルートになり得ることも想像できます。