スコットランドの発券の極東往復のルフトハンザビジネスクラスが安いため、まとめてみました。
スコットランド発券の二つのルート
スコットランドの首都であるエディンバラと最大の都市であるグラスゴーの各都市からソウル仁川往復を夏休み期間(往路7月31日発、復路8月21日発)で試算してみました。
ビジネスクラス エディンバラ=ソウル往復
往路はフランクフルト経由であり、フランクフルト=ソウル仁川間はボーイング747-400であり、このご時世飛んでいるのか不思議ですが、貨物需要でもあるのでしょう。ソウル仁川到着は8月1日の午前11時半です。
復路は8月21日の午前10時過ぎに出発します。行先はミュンヘンであり、機材はA350-900となります。ミュンヘンでの乗り継ぎは18時間と1泊の必要があります。ビールでも飲んで滞在となりそうです。翌朝、朝一にエディンバラに向けて出発し、午前10時過ぎに到着します。
運賃・予約クラス・プレミアムポイント
運賃・予約クラス・プレミアムポイントは下記のとおりです。
運賃 148,180円
予約クラス Pクラス(70%)
プレミアムポイント 8,462PP
PP単価 17.51円/PP
Pクラスのため、単価はどうしようもありませんが、運賃はプレミアムエコノミー並みの運賃であります。ソウルと言うことで、日本へのアクセスも良いでしょう。
ビジネスクラス グラスゴー=ソウル往復
こちらは往復ともにフランクフルト経由であり、機材は往復ともにボーイング747-400であります。フランクフルトでの乗り継ぎ時間については、往路は1時間55分、復路は2時間55分と乗り継ぎも良い旅程となります。
運賃・予約クラス・プレミアムポイント
運賃・予約クラス・プレミアムポイントは下記のとおりです。
運賃 146,330円
予約クラス Pクラス(70%)
プレミアムポイント 8,395PP
PP単価 17.43円/PP
こちらもPクラスであり、単価的には良くありませんが、14万円台でルフトハンザのビジネスクラスで往復できるのはかなりお得と言えます。
夏のスコットランド
スコットランドを訪れるのにベストな時期と言えば春から夏にかけてであり、夏場は東京よりも平均気温が低いため、過ごしやすいと言えます。
大都市ロンドンとは違った景色が広がり、何度となく行ってみたくなるのではないかと思います。今回のチケットでは第一回夏休みでスコットランドに行き、一度日本に戻り、再びにスコットランドに行くことが出来ます。しかしも、ビジネスクラスで近隣の韓国まで14万円台となれば、魅力的と言えます。
最後に
エディンバラの近郊には名門のゴルフ場もあり、ゴルフ修行としても安い運賃かもしれません。観光でもマイル修行でも仕事でも14万円台はかなり安く、行ける機会があったら利用したいチケットの一つであります。