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エミレーツ航空の東京行のビジネスクラスも安くなっているなぁ

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豪華なサービスで知られるエミレーツ航空のビジネスクラスの東京行が安くなっているため、まとめてみました。

コロナ禍でもサービス進化をすすめるエミレーツ

中東のキャリアと言えば、エミレーツ航空、エディハド航空、カタール航空が有名なところであり、オイルマネーを活用した戦略であり、いずれも国土は小さいながら、コロナ禍でシンガポール航空やキャセイパシフィック航空がもがき苦しむ中、対照的にサービスで進化を続けています。

中東キャリアの強さの源泉

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同社ではプレミアムエコノミーを新たに設定し、ドバイ=ロンドン間でサービスを開始する予定であります。ブリティッシュエアウェイズやルフトハンザが同区間では得意としてきたものを一気にゲームチェンジを狙っているところであり、キャッシュパワーを見せつけているところでもあります。

また、A380オペレーターのキャリアが減っていく中でもA380を保有しており、Aではなく、E380にしてもいいのではと思うくらいです。

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アフターコロナではエミレーツが強力になる一方で、スターアライアンスやワンワールド、スカイチームの主要キャリアが弱体化、言い換えると買い時となり、エミレーツに一本釣りされて、いつの間にか勢力図が激変することも想定されます。

そういう意味では今から、エミレーツのサービスやロイヤリティプログラムの把握を進めていくのも、新しいアプローチかもしれません。

電気で飛行機が飛ぶ時代が来るとは言え、異常気象で寒くなると、電力需要が必要となり、オイルとLNGが一番、暖かくなる(物理的にも電力の安定的な供給と言う意味でも)のに必要となり、原子力が後退した現在から今後は、さらにその傾向が強くなるかもしれません。

エミレーツA380のビジネスクラス

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エミレーツの機材はA380-800とB777-200LRとB777-300ERと何とも、世界中のエアラインの中では稀有な存在と言えます。

大量の貨物を世界中に機動的に運べると言う点でも重宝されているのかもしれません。そして、運用面で二系統しかないため、運航、サービス面でも運用がしやすいのかもしれません。機材を統一することでコスト削減するLCCのはるか上空で運用されているようにも見えます。

そんな、エミレーツのA380のビジネスクラスは2階に位置し、1-2-1のスタッガード配列となります。日本で言うとANAのビジネススタッガードシートの配列と似ています。そのため、フルフラットのベッドとなり、サイドテーブルと大型のシートモニターであり、個室感が高いシートとなります。

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こうした配列では窓側にシートが設置された窓側席は文字通り、もっとも個室感のある座席であり、もっとも人気であります。

中東のライバルのカタールやエディハド航空やANAのビジネスクラスではその先を言っていますが、供給量としては、エミレーツは大きく、やはり魅力的と言えます。

座席配列としてはANAビジネススタッガードには似ていますが、ANAはシンプルモダンのファブリックシートとカーボン調素材であるのに対して、エミレーツはフルレザーシートとウォールナット(調)の壁やテーブルに囲まれた世界であり、たまには贅沢な空間というのはあり得るかもしれません。

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ちなみに同社ではA380の機内をストリートビューではなく、自社で3Dにて作成した機内もあります。ちょっと不思議な画ですが、機内を知るにはいいかもしれません。

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ビジネスクラス アムステルダム=東京成田往復

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今回は日本でも一般人に摂取が開始され、その効果が出るであろう(本当は2回の摂取後かもしれませんが)後の6月で試算してみました。

もちろん、プロモーションなので、以後の期間でも遭遇もあり得ます。

旅程

旅程としては6月21日にアムステルダムを出発し、ドバイでは2時間41分の乗り継ぎで旧新東京国際空港である成田国際空港に向かいます。機材は両方ともA380という豪華編成(エミレーツでは2種類しかないのでそうなる確率は高いのですが)であります。

復路は7月10日に成田から出発であり、ドバイでの乗り継ぎは3時間半とこちらも旅程は良いと言えます。アムステルダムでは翌日の午後1時過ぎに到着します。

運賃

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運賃は日本円で約229,995円であり、ヨーロッパ発券のスターアライアンスやワンワールドビジネスクラスと比較しても安いくらいであります。

旅程を見ても乗り継ぎ時間が良く、もしかしたら、エミレーツのマイレージプログラムである「スカイワーズ」を今から修行をした方がいいとも思えてしまいます。

その方が、後々、ジョイントしてくるとサービスは改善となりそうです。

最後に

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何か新しいことを始める時は先陣を切った方が吉と言うもあり、エミレーツに1,000点みたいなことも有りかもしれません。オイルによっては倍率がさらに倍になり、この先に改悪が続く、日系キャリアでFOPやPP単価に苦しむよりも、世界的にトップとなったキャリアで上級会員として悠々とマイル修行かもしれません。

こんな妄想が実現するのか、はたまた小さなことからコツコツと神話が続くのか誰も知り得ません。 

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