ANAホノルル発券のシンガポール往復のプレミアムエコノミーの安い運賃がありましたので、整理してみました。
ホノルル発券プレミアムエコノミーシンガポール往復
旅程
3月27日にホノルルを出発し、成田では2時間10分の乗り継ぎで翌々日の未明にチャンギ空港に到着します。機材はA380とB787-10と最新機材リレーです。
復路は4月24日の昼にチャンギ空港を出発し、羽田では2時間45分の乗り継ぎとなります。ホノルルには同日の朝10:15に到着します。時間がまるで進まない旅程です。
機材は両方ともB787-9のAir Japan運航です。
修行に組み込むとしたら
今回の旅程は東京での滞在ができないため、東京からホノルルに行くチケットとシンガポール発券東京往復のチケットが必要となります。
そうするとホノルルとシンガポールでの弾丸滞在は可能となり、ザ・海外マイル修行と言ったところとなります。
シンガポール発券東京滞在のホノルル往復と言うループにする方法もありますが、最初の東京からホノルル往復のチケットは必要そうであり、使えないで貯まっているマイルで特典Cの往復と言うのも有りかもしれません。
大型機削減はするもののA380の売却はせず、ホノルルモデルはいつか再開しそうであり、座席数も多いため、取りやすくなるかもしれません。
運賃・予約クラス・プレミアムポイント
運賃と予約クラスとプレミアムポイントは下記のとおりです。
運賃 137,750円
予約クラス Nクラス(70%+400PP)
プレミアムポイント 13,916PP
PP単価 9.90円/PP
かろうじて10円切りの単価となっています。プレミアムポイント国際線2倍キャンペーン(今年の4月に似たような批判が出るかもしれませんが)があれば、一気にプレミアムポイントを稼げるかもしれません。
東京でのストップオーバーの場合
ちなみに東京ストップオーバーの場合は下記のとおりです。
3月23日にハワイから戻り、4月3日にシンガポールに行き、5日帰国、そして、27日の夜に再び、ハワイに行く旅程です。
運賃は162,930円と東京を通過する旅程と比較すると25,180円高くなってしまいます。
予約クラスは同じで、同じルートのためプレミアムポイントは同じです。
結果的にPP単価は11.71円/PPと悪化します。
この単価であれば国内線でしっぽりマイル修行をしていた方が良さそうですが、ライフタイムマイル修行の事を考えたりするとやはり国際線かなと思いますし、何と言っても国際線であり、魅力的なところであります。
最後に
日本からハワイへの渡航について、一定の条件を満たすと現地での制限が緩和されており、ハワイ、アジアと言ったところからマイル修行も回復してくるかもしれません。
ようやく、ハワイに行けるのが見えてきたところ、連邦政府の長の選任でゴタゴタしてきており、予断を許さないところです。それでも前向きに進むと思います。
路線数が限られていた10年前に戻ったようなマイル修行となるかもしれませんが、どんなことが起きてもマイル修行を走り続けて行こうかなと思います。