PP単価、FOP単価というのはマイル修行では気になるところであり、この単価が安い程魅力的であり、日本発に限らず、チャレンジしようかなと思ってしまいます。しかし、なぜ10円が基準になっているのか考えてみました。
単価10円とは
P単価、FOP単価ともに10円以下となると振り向いてしまう存在であります。プレミアムエコノミーと言う字面があるとクリックしない、でもビジネスクラスだとクリックしてしまう世界と言えます。
なぜ、単価10円なのか不思議ではありますが、ポケットマネーが10の倍数なのかもしれません。タバコ、お酒、付き合いなど、小遣いでカバーできる範囲を考えるとその法則があるかもしれません。
完全に財布を握られていない場合でも月に4-5万円の小遣いとなると年間で50~60万円となります。
これを5万PPにあてはめると単価は10円~12円であり、フライト以外に使う経費を考えるとそれ以下必須となります。
そういう意味では毎回、10円以上の単価を普通席やプレミアムエコノミーで示しているサイトは意味なしと言ったところです。
数少ない国際線経験値で国際線単価を求めてもなかなか結果が出ずに、国内転向しても結果は同じようなパターンが多く、インターネットトラフィックの邪魔にしか値しないでしょう。
なぜ、10円以下のルートを探す努力をしないか不思議なくらいであり、業界自体から総スカンを食わないかと思ってしまうくらいです。はっきり言って、飛行機に乗らない方がメリットはあるかもしれません。
1年前までは世界中曲芸のように周れたのですが
新コロが出る前は日本のパスポートでは世界中、自由に回れたのですが、それが今は厳しくなっています。これも試練と思い、クリアすべく、課題を整理して、解決策を見つけていくのがあるべき姿であります。
そうしたことをまじめに考えていると結果的にはいい解決方法が飛び込んでくる結果であり、重いが通じるか否かと言ったところです。
ただし、核戦争や政変のように国家体制が大きく変わっておらず、新コロに対する認識は世界共通なので、世界が済む道は大きく変化はなく、明るい方向に進むと言えます。
それでも世界各地の詳細まで進むと、困ることもあると思いますが、これまでの対策の知見と熱意をもって接すれば解決することが多いのかもしれません。
最後に
国内線で単価14円とか恥ずかしさもなく記事にするのはどうかと思います。航空会社から何か貰ってそうした記事を書いているとするとなると航空会社自体に不信も感じるところであり、G様はなびいていないようなので、どうなのかなと思います。
海外発券とは頭で考えるものではなく、実行してみて、損した得したと実感してみて反映されるものであり、ある意味経験値が幅を効かすところかもしれません。
人間は自分の知らず所があるのは多々ですが、もう少し勉強した方が良いと思うところもあります。評価を無視して、マイル修行に悪影響を与えるような記事ばかり書いているのはどうかと思います。
大して飛行機にも搭乗せずに脳内で考えているようなところが多いため、残念であります。
ネットでのアクセスが多く、参入したい気持ちは理解できますが、下手くそとしか言いようがない人は内省してみてはと思います。
答えがあるのなら示してほしいところです。