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ANA1777便搭乗記 黄昏の石垣空港に。海の絶景を感じられるルート

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ANA1777便、那覇空港発の石垣空港行きに搭乗しましたので、お伝えします。

77だらけ

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今回搭乗したANA1777便は777の三並びですが、本家の777便は新千歳→大阪伊丹であり、羽田→新千歳便も70番台で77便があっても良さそうですが、紛らわしいのか現時点ではないようです。

1777便は地域も違い、空港も重ならないためか、日本の南で活躍しています。ちなみに今日の機材はJA77ANであり、77だらけでありました。

都道府県を跨がないフライトがあるのは北海道、東京、島根、熊本、長崎、鹿児島、そして沖縄と意外とあるものの、頻繁さでは那覇=石垣路線が最も頻繁に運航されているのではないでしょうか。

そのためか、ゲートも結構混雑していたりします。

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搭乗途中、JTAのジンベイジェット(JA05RK)が一足先に離陸していきます。

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機内はオーソドックスな738であり、最近は鮮やかなブルーの普通席が多くなっているので、貴重かもしれません。

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レカロ製のシートであり、USBポートもあります。

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機内Wi-Fiもあり、近代化していますが、天井からモニターが出てくるのは四半世紀代わっていないようにも感じます。

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あいにくの雨でも空の旅は一気に天気は変化

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風が強く、雨が降ったり、止んだりの繰り返しである那覇空港の離陸は雨粒で写真のフォーカスが合わないくらいでした。

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離陸してもしばらくは暗く、旅するスヌーピーのドリンクサービスの後くらいからは南の海らしく晴れてきます。

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那覇と石垣間は247マイルであり、東京から考えると富山くらいの距離があり、結構遠いのですが、眼下の景色を眺めているとあっという間に時間が過ぎます。

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あっという間に石垣島が見えてきます。

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着陸はISGを眺めながら旋回して

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石垣島を右側に眺めていると石垣空港(ISG)が見えてきます。着陸は04側からであり、この後大きく、旋回しての着陸となります。

黄昏時とは言っても南の強烈な日光を浴びながらの着陸となります。着陸の動画は下記のとおりです。

 着陸するとターミナルまではちょっと時間がかかりますが定刻通りに到着。

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先行して那覇空港を離陸していたジンベイジェットは既に到着しています。

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ゲートに到着すると横には羽田行きの78M(Air Japan)がいるではないですか。なかなか見られない光景であります。

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石垣空港は新空港以前と比較すると近代化していますが、さらにANAラウンジとかできると嬉しいのですが、場所がないのかもしれません。

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那覇経由で羽田まで行くとなるとISGのラウンジでまったりして、OKAのラウンジでまったりすると結構、ベロンベロンとなってしまうことの回避もあるかもしれません。

最後に

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OKA=ISG便は基本的にローカルフライトではありますが、距離は東京ベースで考えるとダイナミックでありつつも、時間は小一時間で快適であります。

眼下の景色はブルーと言うのがいかにたくさんの種類があることを教えてくれるような場所であり、窓側選択必須とも言えます。

国際線では味わえない景色でもあり、貴重な路線かもしれません。 

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