バースデーフライトを国際線ではなく、国内線でこじんまりと体感してみましたのでお伝えします。
バースデーフライト
ANAでは誕生日にバースデーメールが配信され、壁紙をダウンロードできます。年々、クオリティが高まり、綺麗な画像となっています。
ちなみに2020年は新コロのせいで搭乗できませんでしたが、2019年、2018年はバースデイフライトを経験しています。
ブログは2017年に開始したため、それ以前も何回かバースデーフライトは経験しています。
羽田→名古屋中部 ANA85便
夕方に羽田を出発し、小一時間で名古屋に到着と、週末の活用方法にはベストなフライトであります。セントレア滞在となると新幹線よりも抜群の接続性であります。
今回の機材はボーイング767型機、通称76Pであります。
ゲートは60番と結構優遇されています。
いざ搭乗すると名古屋便と言うこともあるのかシートは地産地消のようであります。


76Pはライブカメラが付いており、離陸の様子が見えるのがいいところでよく、往年の仕様であります。最近の787ではそれがないため、もの足りないところもあり、76Pはこんなところでキャッチアップしています。
羽田空港の国内線の景色も結構変わっており、777がいない世界となっています。これが今後のスタンダードとなるかもしれません。
いつの間にか離陸、疲れもあり、寝ているといつの間にかセントレアに。
セントレアは飛行機でもわかるような土砂降りであり、ちょっと億劫となってしまいます。


歩かされる設計はバンコク・スワンナプームやソウル仁川にも似たところがあり、新世代国際空港感があります。特に、手荷物受取後の坂はBKK(BKKは入国審査前ですが)を彷彿とさせます。
名古屋→羽田 ANA86便
続いて、復路となります。これまた、ソウルやバンコクのような導線を手繰り、バンコクのANA便が待ち構えるような場所から乗れるのが、早朝ということも相まって、国際感覚を呼び起こします。


今回の機材はB3でありますが、ちゃんとPTBからの搭乗となります。青い色のPTBはセントレアの特徴でもあります。


最近はレカロと言っても、車離れが進んでいるため、わからない人いますが、車のシートでは有名なメーカーでもあります。隣席とさらにその隣席も空席というかブロック状態であります。
離陸の模様は動画に納めてみました。動画はこちらです。
前日に島内をジョギングし、滑走路の北端まで行ってみました。10分以上かかる道のりを飛行機は30秒ぐらいで到達するのはやはり、エンジンの力の差を感じてしまいます。
知多半島を眺め、この後は海原一辺倒の景色がつつき、あっという間に千葉であります。
千葉らしいプラントビューがつつぎ、ハマコーラインを通過するとD滑走路をよぎり着陸となります。


世が世だと国際線と国内線と出入りで、忙しい60番台後半のゲートとなります。沖止め最高とならなかったのは名古屋路線のと言うプライドがあったからかもしれません。
最後に
羽田空港に到着すると隣のゲートにはボーイング777-300ER(77W)がいます。新千歳からのフライトなのか疎開なのか不明ですが、この機材で片道6,000マイル超のフライトを次回のバースデーフライトはしたいところであります。
そんな時期がいつ来るのかわかりませんが、早く来て欲しいところであります。