こんなご時世でも満席に近いフライトがあるので、まとめてみました。
とあるメール
件名 お客様のご搭乗予定便は混雑しています
というメールをANAトラベルニュースから受信しました。内容としては下記のとおりです。
いつもANAをご利用いただきましてありがとうございます。
お客様がご搭乗予定の飛行機は、満席近いご予約が想定されております。
機内持ち込みの手荷物が増えますと、手荷物の収納に時間がかかり、お客様が通路に滞留されることで搭乗時や飛行機を降りる際に密の状態が発生しますので、事前の手荷物お預けにご協力をお願いいたします。
このご時世に満席近いとはなかなか景気がいいような、利用者側からは隣席が気になるところではあります。彼岸が近いことなどの理由もあるでしょう。
これまでゲート変更や天候調査のメールは来たことがあるのですが、ちょっとびっくりと言うところであります。
緊急事態宣言解除は21日までであるものの
巷の緊急事態宣言に関するアンケートでは「慣れてしまった」「疲れた」と言う声が多く、緊急事態宣言はもはや慣れてしまっているとしか言いようがないようです。
夜にジョギングしていると公園ではサラリーマンが酒盛りをしており、キャンパス前の桜の遊歩道前では学生が花見をしていりと世代を超えて、元の時代を切望しているようでもあります。
羽田発の飛行機が満席近くなっていることからすると、既に宣言解除状態で動いていることが伺えます。大勢の人は対策をして動いているので、問題はないのですが、母数が多くなると問題な人も少数出てくるとも言え、そこが問題となるのかもしれません。
このまま行くと、あと3週間で東京は再び1,000人ぐらいの感染者になってしまうかもしれません。
そして、ゴールデンウィークには病床逼迫と言うのが再度起こり得るかもしれません。こうした繰り返しが徐々に希薄化しながら、コロナ禍が過ぎていくのかなとも感じてしまいます。
最後に
このご時世に満席とはご立派としか言いようがありませんが、世の中の行動変容が起きている一旦なのかもしれません。対策とTPOを考えれば、かなりリスクは回避できるので、旅行はした方がいいかもしれません。
ゴールデンウィークに病床がひっ迫するとまた、Go Toトラベル延期またはその予算を別に充てろ論が出てきそうであり、ウイルスが蔓延しないことを望むばかりです。