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ボーイング787型機国際線仕様のプレミアムクラスが出現! 多くの路線で搭乗のチャンスが

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ANAの国内線で国際線機材は一部を除いて、あまり遭遇することはありません。遭遇した場合でも大体は普通席設定となっており、プレミアムクラスの設定は中型機ではレアでした。

そうした中でボーイング787型機の国際線機材でのプレミアムクラスが11月にたくさん設定されているため、調べてみました。

国際線機材の国内線運用

国際線の間合い運用や整備のために別空港に行く場合に、空で飛ばすのは勿体ないため、お客さんを乗せてフライトするケースがあります。

国際線仕様のため、座席間隔が広かったり、普通席でもビジネスクラスの席が当たったりすることもあり、乗得機材とも言われています。

ただ、ANAの場合は国内線上級クラスである「プレミアムクラス」では国際線仕様の機材とプレミアムクラスの仕様があまりに違うため、一部の機材にしかそうした設定はしていません。

プレミアムクラスが設定されている国際線機材は下記のとおりです。

ボーイング777-300ER

エアバスA320neo

ボーイング777-300ERは国際線ではファースト、ビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーの4クラス制であり、羽田と成田をベースに海外に飛んでいます。

国内線での運用は主に伊丹空港に整備に行き、再び成田に戻る際に通常は運用されています。

国際線が運休となっている現況は新千歳、関西、中部各空港で駐機していますが、たまにエンジンを回して飛ばないと余計にコストがかかることから、羽田⇔関西、中部、新千歳、中部⇔新千歳などで飛んでいます。 

一方でエアバスA320neoはもともとウラジオストクや深セン線などの路線を接続する機材として導入されていますが、同様に国際線がほとんど運休している中では国内線として運用されています。

A320の国内線の運用は昔から実績がある他、国内線メインのボーイング737型機とプレミアムクラスは同様の8席である点や燃費が良いこともあり、大活躍しています。 

ボーイング787型機の国内運用

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国際線は9割近く運休していると言っても、運航している路線もあり、そこは航続距離と燃費と需要の良い長距離仕様のボーイング787-9型機が運用されているようです。保有しているダッシュ9型機を毎日機体を交代させて運用すれば活躍の場はありそうです。

一方で、ソウル、台北、香港、中国各都市は近距離タイプのボーイング787-8型機で一日複数便運航されていましたが、現在はほとんど運休と言う状態が続いており、お茶を引いている状態と言えます。

そうしたことも影響してか、国内線で787-8型機は運用されており、予約システム上は78Rとして運用されています。

同機のビジネスクラスはビジネスクレードルと呼ばれ、2-2-2配列の7列あり、合計42席となります。シートピッチは約150cmでシートモニターも完備されています。現在は普通席として設定されています。

プレミアムクラスの予約画面に787国際線仕様機が登場

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上図は11月後半の羽田=福岡のプレミアムクラスの予約画面です。ANA266便と268便について、78Mと言う機材が設定されています。

興味深い点としてはプレミアムクラスの設定がある点と同じ仲間である国内線使用機材の78P(プレミアムクラス12席設定)便では残席が表示されている中、まだまだ余裕が有る状態となっています。

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さらに実際に予約して、座席指定してみると先ほど説明した国際線の座席配列そのままの42席がプレミアムクラスとして割り当てられています。

羽田⇔福岡と言う幹線かつJALとの競合激しい路線でもあることなのか、かなり思い切っているとも言えます。

国内線仕様の787型機が整備に入っているためのピンチヒッターかもしれませんが、42席のプレミアムクラスを設定しているのは見たことがありません。

787国際線仕様機のプレミアムクラスが設定されている便はどれか

11月1か月間の787国際線仕様機でのプレミアムクラス設定(78M)の便名を新千歳、福岡、関西で日別に調べてみました。

沖縄や石垣、宮古や中部(羽田、札幌)についても確認しましたが、そこは設定がありませんでした。

今回の一覧は10月24日現在であり、機材変更となる可能性もあるため、参考としていただければと思います。30日間で合計108便の設定がありました。

羽田=新千歳

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羽田=新千歳間はこれまでも同機材は全席普通席として運用(78R)として運用されており、便自体はそれほど珍しくありませんが、プレミアムクラス設定としは珍しいと言えます。

平日の月火水のいずれかでの運用が多く、羽田発59便(午前)、新千歳発62便(お昼)が鉄板となっています。

羽田=関西

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関西空港では同社の国際線発着があると言う点から、以前から国際線機材が運用されている経緯はあります。現在は疎開の合間にお客を乗せて飛んでいるようです。

30日間中24日以上の運用があり、乗れる確率は高いと言えます。ただし、関西路線は幹線扱いではないため、プレミアムクラスの食事やドリンクは幹線と比較すると劣ります。

羽田発97便と関西発の96便が鉄板のようです。

羽田=福岡

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福岡線がもっとも興味深い路線であります。福岡線全体のフライトが多いため、割合としては少ないですが、1日2往復設定される日もあり、土日の設定もある路線でもあります。

時間帯では前半は午前便が多く、中盤は昼と夜便とビジネス需要の開拓を狙っているのかもしれません。

国際線機材での注意点

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機内Wi-Fiが使えない

同社の国内線の機内Wi-Fiは同社のアプリ経由で接続する仕様であり、国内線機材もそれに対応しています。

一方で国際線機材にはWi-Fi設備はあるものの、国内線のアプリ対応ができていないため、使えなくなっています。

苦情が多くなると今後、違う接続方法で対応する可能性もあります。

シート周り装備の操作

国際線の機材ではシートのリクライニングは多機能であり、操作が難しいケースもありますが、同機のクレードルの操作ボタンは単純なため、迷うことはないでしょう。

テーブルについても出すことはできても収納するのにてこずると言うことありません。

最前列のシートモニターは肘掛から取り出すタイプなので、そこが少し難しいところかもしれません。

最後に

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ちょっと前に以下のような記事を書いたのですが、

国内線でビジネスクラスをやったら良いんじゃないか - 弾丸トラベルは怖くない!

偶然なのか、すでに計画していたのか不明ですが、興味がそそられるフライトと言えます。

特に幹線(福岡、新千歳)に搭乗すれば、ドリンクはグラスに入れて飲むことが出来るため、国際線の機材であることから国際線に搭乗していると錯覚するかもしれません。 

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