ANAダイヤモンド会員に最小フライト回数で達成する方法を考えてみました。その世界はどれだけのものかも考えてみました。
ダイヤモンド会員多いんじゃね
大した文字数もなく、中身が薄いにも関わらず、タイトル惹きつけでYahoo! Japanのニュース下の真ん中記事に縋り付いている〇り〇のニュースにみたいな見出しではあり、コタツ記事にも程があると言うような記事で乗り物趣味の人が形成されていくのはどうかなと思います。つまんねえ。しかし、ANAダイヤモンド会員は最近多く感じます。
この原因としては3つ挙げられます。
国際線プレミアムポイント2倍キャンペーン
ライフソリューションサービス
以上二つの相乗効果
飛行機にせっせと乗ってダイヤモンド会員に10万PP達成でクリアしたとして、その時間は予約クラスによりますが、結構かかります。まあ、それが楽しいと言う人もいますが、タイムイズマネーと言う人には無駄とも言えます。
年4回のフライトでダイヤモンドになる方法
しかし、そうしたなかで、上の二つと相乗効果を出すと結構楽々と言えるかもしれません。
たとえば、羽田⇔ニューヨークをファーストクラスで往復するとマイル積算率は150%であり、プレミアムポイントは往復で20,216PP貯まります。これが2倍キャンペーンでは40,432PPとなります。
運賃は1往復181万円となります。ここで庶民はPP単価に走りますが、ライフソリューションで考えるとファーストクラス2往復で8万PPとANAカード利用で361万円となります。
7サービスをクリアしつつ、あとはMacBook全部盛りをANA関連サイト経由で購入して、じゃんぱらに持っていけば400万円クリアと7サービスクリアと2倍キャンペーン下では、80,000PPを越えます。そうなると、1年で4回のフライトでダイヤモンドになれます。
正規のダイヤモンドの会員の10万PPに380万円で到達できるので、ちまちま航空運賃で消費するよりもずばっとダイヤモンドに到達できると言えます。
こうした人が多くて、ANAカードを新規で利用する人が増え、ファーストクラスが埋まるのでANAとしてはウハウハなのかもしれません。ファーストクラスを779では30席ぐらいにした方が良いかもしれません。施策で何とでもなりそうです。
PP単価に拘り、100,000PP(2倍)を100万円とすれば、上記よりも賢いとなりますが、時間はどれくらいかかるのかわかりません。
まあ、時間に縛られ、良いPP単価を見つけると言う庶民的な楽しみが面白いと言う人にはこちらが良いかもしれません。
事業者側から見てもファーストクラス利用者は明らかに眠らす座席になっており、寝てしまえばサービスはそこまでかからないですし、ファーストクラスに乗る人は見たいな記事をネットでばらまき続ければ、ファーストクラスに座る人は無理難題を出さなくなり、利益率も高くなりそうです。
こうしたことから、ダイヤモンド会員が増殖している可能性はありそうです。まあ、こうした属性は年に数度しか空港に行かないのですが、層としては厚くなり、頻繁に空港を利用するダイヤモンド会員にとっては、そうした者たちとスイートラウンジで接する機会が結果として多いのかもしれません。
成功したらどうするか
もし、庶民時代にマイル修業をしていて、いつのまにかビリオネア(USD換算)になったら、こうしたマイル修業は楽勝でもありますが、興味がなくなってしまうとも言えます。成功後も事業で忙しくなると世界中を飛んで周るとなるとANAファーストクラスで飛ぶことも考えられますが、より合理的に自分のジェット機とかを手に入れることとなりそうです。
一方で、成功しても世界中を飛び回らずに自宅引きこもりと言うケースもあるかもしれません。そうした場合には、昔の自分に忘れないために上述の方法でダイヤモンドをつ続けてバランスをとるのかもしれません。
何が成功したりするかは不明ですが、成功者向けのマイル修業ルートと言うのがけもの道のようにありそうです。
最後に
ANAライフソリューション制度と国際線プレミアムポイント2倍キャンペーンが重なるとファーストクラス(安い方のAクラス)を2往復、すなわち4回でANAカード利用もかさみに一気にダイヤモンド会員になれます。
ただ、ANAカードで一発180万円決済とはなかなかですが、成功者となればたやすいかもしれません。まあ、庶民でも未来に分割すれば可能ですが、ご利用は計画的にとなりそうです。色々な選択肢でプレミアムポイントを積算して、ダイヤモンド会員になる方法はあり、そうした人たちがスイートラウンジに犇めいているのかもしれません。