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ラウンジレポート 徳島空港「ヴォルティス」

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徳島空港にあるエアポートラウンジである「ヴォルティス」を利用しましたので、お伝えします。

ロケーション

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ラウンジの場所は出発階である3階となり、手荷物検査を通過する前にあります。1階から3階までダイレクトにアクセスするエスカレーターで上がります。

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徳島空港ホームページより

エスカレーターを上がり、左に曲がるとお土産店を抜けて保安検査場に向かうスタイルとなっています。ヨーロッパの空港ではこうした導線はよく見られますが、ターミナルの新しい徳島空港では近年の動向をみて、こうしたスタイルが採られているのかもしれません。

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ラウンジの入り口は保安検査場入口の右隣にあります。保安検査場から近く、上下移動もないため、保安検査場通過後にあるラウンジに近い利用ができるかもしれません。

利用料や無料で利用なクレジットカードなど

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ラウンジ入り口であります。利用にあたっての条件が記載されています。

利用料金は2時間と限定されており、12歳以上1,018円、3歳~11歳509円、3歳未満無料となっています。2時間鉄板と言うわけでなく、延長料金を1時間あたり509円払えば、延長もできます。

そして、2時間無料で利用できるクレジットカードは下記のとおりです。

MUFG カード、UFJカード、NICOS、JCB、VJ協会のVISA、DCカード、ティーエスキュービック、オムニカード協会のMaster、LIFEカー ド、ダイナースクラブカード、楽天カード、UCカード、アメリカンエキスプレスカード、ジャックスカード、エムアイカード、オリコカード

徳島空港ホームページより

いずれも、これから徳島空港を飛行機で出発するエビデンスが必要となります。

ラウンジレポート

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ラウンジは超縦長の空間であり、片面は全面ガラス張りとかなり開放的な空間であります。なんとなく、サフィール踊り子にも見えてしまいます。

窓側の席は窓側に向かってソファが設置され、コーヒーテーブルが一つずつ設置されています。

一方で、通路側は特急いなほのグリーン車の1列席のようなパーテションで区切られ、レザー張りのシートが1列配列で設置されています。窓側よりも壁壁の方が、景色がない分の補填として、プライバシーとスペーシャスと言えます。

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ラウンジ奥に来ると窓側を向いていない席もあります。この先にテレビが設置されており、テレビ派の人には良いかもしれません。

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壁側の一部席はデスク席となっています。コンセントはもちろんですが、有線LANケーブルがポートだけでなく付属しており、ケーブルを持っていなくても、有線接続ができるため、聞くだけZOOM会議なんかでも途切れそうにないので重宝しそうです。

ここから動画ライブ配信をする人はいないと思いますが、安定した配信がてきそうです。

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細長いラウンジの奥には喫煙所がありますが、現在は閉鎖されています。スパスパの蜜という事だと思います。

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そして、奥には個室もあります。個室は料金は1部屋で1時間1,650円であり、延長の場合は1時間1,650円となっています。

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個室内部は寝転がれそうなソファが二つあり、テレビがあります。窓は遮光のロールスクリーンがついており、日中でも遮光して眠れそうです。

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ラウンジ内にはトイレがあるので、いちいち断ってラウンジ外に出ていく必要もありません。建物が新しいのでトイレ設備も新しいところは良いところかもしれません。

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無料のマッサージチェアもあります。フルレザーの豪華仕様であります。使用感がシンガポール航空のA380の第1世代のビジネスクラスのシートの味に似ているようにも見えまか。

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エアポートラウンジのサービスとしてはソフトドリンクが無料でありますが、同ラウンジでも同じく無料であります。受付近くにベンディングマシーンが設置されています。

一方で、アルコールは有料であり、メジャーなビールやチューハイやハイボールなども購入できますが、地元のクラフトビールも購入できます。

AWA(泡と阿波をかけていると思われますが)の国、徳島で生まれたJAPANクラフトビールがキャッチフレーズの「あらたえエール」を楽しむこともできます。

また、徳島県上勝町にある「 RISE & WIN Brewing Co. BBQ & General Store 」の地ビールも選択できます。今回はKAMIKATZ PALE ALE(600円)というものをオーダーしてみました。

ビール瓶の銘柄も映えますが、お盆の桜も映えてしまいます。

最後に

ラウンジの名前である「ヴォルティス」はイタリア語で渦を意味します。英語だとvortexであり、うずしおの国らしい名称であります。

ラウンジ自体は超細長の空間を逆手にとでも言えるような活用方法であり、ラウンジの名前の渦を巻くような演出はありませんでしたが、国内のラウンジとしてはかなりいい空間であり、航空会社ラウンジ級でもあります。

渡辺篤史氏に「ラウンジ探訪」として取り上げても十分に番組になりそうです。最後はマッサージチェアにでも腰掛けて、「ヴォルティス・ラウンジいかがでしたか。素晴らしいですね。。。。」と〆れるかもしれません。

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