旭川空港・国内線ゲートにあるカードラウンジ「ラウンジ大雪」を利用しましたのでお伝えします。
ラウンジの場所は保安検査場通過後
羽田空港以外の国内線のカードラウンジとしては珍しく、保安検査場通過後にあります。しかも、搭乗口1の真横にあり、フライトが搭乗口1の場合はこの上なく、便利であります。
オープン時間
営業時間は保安検査場オープンに準ずる~最終便の最終搭乗案内まで
同空港ホームページより
アクセス基準
同ラウンジはクレジットカード保有者の対象となっており、下記の写真のブランドのゴールド会員が対象となっています。
日本国内ブランドが対象であり、ダイナースはありますが、アメックスがないのが特徴です。
カード保有者に同伴者がいて、13歳以上の場合は@1,000円(税別)かかります。13歳未満は無料となります。
入室の際に、カードを提示後に搭乗券のチェックをきちんとされます。
主な設備サービス
ソフトドリンク(無料) インフォメーションサービス(フライト情報) 新聞、雑誌、カード会社会報の閲覧 Free Wi-Fi PC、携帯電話充電用電源 男女別トイレ (ウォッシュレットもついています)
全面禁煙(喫煙室はラウンジを出た真横にあります)
ラウンジレポート
入口はフロスト加工されたガラスの自動ドアであり、すぐにカウンターがあります。ラウンジは2019年7月オープンしたため、ピカピカでありました。
ラウンジ全景
座席数は23席とコンパクトでありますが、最近のトレンド風のカウンターデスクもあります。
JALとAir Doの羽田行き便が重なる時間でしたが、それほど混雑していませんでした。国内発行カード保持者のみと言うのが効いているのかもしれません。
出発案内もあります。到着案内もあり、搭乗便がいつ着いたかわかるため、ラウンジを出る時間を把握できます。
なお、ラウンジでは出発時間のアナウンスはないため、スマホかどうディスプレーが貴重な情報となります。
窓は曇りガラスとなっているため、外の景色は観ることができません。窓の外はボーディングブリッジへの通路のため、乗降客から丸見えとなるための対策と言えます。
電源は各シートに1個付いています。コンセントとUSBポートが付いているため、用途に応じ、並行で充電も可能であります。
ソフトドリンク
ソフトドリンクは無料であり、写真奥から手前にコールドドリンク、コーヒーマシン、ホットドリンクとなっています。
アルコール
アルコールは受付で注文するとシートまでサーブしてくれます。サッポロクラシックは 500円(税抜) 地酒(男山、高砂酒造、大雪乃蔵) 各600円(税抜)となっています。
ビールを注文してみると缶ではなく、冷えたグラスに注がれてきます。
おつまみは「いも子とこぶ太郎」です。海の旨味が効いており、ビールが捗ります。
最後に
保安検査場通過後にあり、搭乗まで落ち着いて利用でき、2019年7月オープンと言うこともあり、設備が新しく快適であります。旭川空港利用時は必ず利用して間違いのないラウンジと言えます。