台北松山空港(TSA)発券のワンワールドの南米(ブエノスアイレス)往復が安いため、まとめてみました。
台北松山空港乗り入れのワンワールドキャリア
台北松山空港(松山機場,TSA)は台北市内にあるため、地下鉄ができたとはいえ、距離が遠い台北桃園空港よりも便利であるのは周知でありますが、3大アライアンスの乗り入れを整理してみました。
スターアライアンス
エバー航空、ANA、エアチャイナ
スカイチーム
チャイナエアライン、中国東方航空、上海航空、厦門航空
ワンワールド
日本航空
スカイチームとスターアライアンスが本拠地のエアラインの他にアライアンス加盟の隣国のキャリアが、乗り入れている中、ワンワールドは日本航空のみとなり、南米に行くには、必ず、台北松山=羽田の路線を経由していくことになります。
プレミアムエコノミー 台北松山=羽田経由=ブエノスアイレス往復
今回は8月の頭に一週間往復するルートとなります。
旅程
7月31日に台北松山空港を午後に出発します。6時過ぎに羽田に到着し、この日はこれで終わります。翌日夕方にアメリカン航空便でダラス・フォートワースに向かいます。機材はB777-300ERであり、DFWには夕方4時過ぎに到着します。
ダラスからブエノスアイレスまではB787であり、約3時間の乗り継ぎの夜行便となり、翌日8月2日に到着します。
復路は8月7日の夜行便でダラス・フォートワースに向かいます。翌朝5時過ぎに到着し、昼まで待ち、羽田に向かいます。こちらもアメリカン航空のB777-300ERとなります。羽田には翌日の9日の夕方に到着し、この日はこれでお終いであります。
翌日、JALの午前便で台北松山空港に向かい、午前中のうちに到着します。
運賃・予約クラス・FLYONポイント
運賃・予約クラス・FLYONポイントは下記のとおりです。
運賃 約236,409円
予約クラス JL区間 Hクラス(70%+400FOP)
AA区間 Pクラス(100%)
FLYONポイント 27,090FOP
FOP単価 8.73円/FOP
長距離区間をアメリカンのプレミアムエコノミーということで、100%加算をキープできる点とアジア区間はHクラスと70%なものの、JAL運航と言うことでアジア倍率1.5倍と400FOPがついてくるため、結果的に8円台と言う単価となっています。
最後に
南米発券と言うとソウル発券がメインでありますが、台北(TSA)発券も選択肢となるとかなり幅があり、利用しやすくなると言えます。
台北は人気の観光地だけに台北もついでに観光と言うことが出来そうであり、それでいて南米も行けると言う、面白いルートと言えます。