弾丸トラベルは怖くない!

マイル、飛行機、鉄道、海外・日本国内トラベル情報、ホテル、海外発券など

これまで利用した空港から見えてくるマイラーとしての資質とは

スポンサーリンク

個人的な話ですが、これまでの空港利用履歴から、どんな旅をしていたか振り返ってみます。

航空機利用の歴史

飛行機に乗るようになったのは仕事と言うよりはマイル修業を始めたことが大きいと言えます。そんな大人の趣味を始めたのは社会人になってからであります。

最初はJALマイレージバンクと考えていたのですが、初心からステータスに興味があったのか、アメリカン航空のAadvantageからスタートしています。その後、並行してとりあえず始めたデルタ・スカイマイルとかよりも特典に引き換えた記憶が薄いです。ただ、JL便名がつくと引き換え可能だったエールフランスやアリタリア航空などに搭乗した記憶があります。シンガポールに行くのもキャセイパシフィック航空を利用していた記憶が思い出されます。アイスクリームがエコノミーで出た記憶があります。

その後は2007年からANAマイレージクラブに転向します。何か呼び水があったかと言うとそんなことはないのですが、そこから沼であり、呼び水で満たされてしまっています。

その後は2007年にダイヤモンドを掴んでからは2023年までに16年間連続でダイヤモンドを掴んでいます。そして、ANA便オンリーでは50万マイルを通過し、スターアライアンス便では100万マイルを通過しています。

この間には1072回のフライト、82か国・エリアの訪問しています。

何のためにしているのかわかりませんが、そういう生き物だと思って日々暮らしている感じであります。

出発した空港TOP20

jewel waterfall

個人的に、若い時には飛行機に搭乗することが楽しみで貴重な経験であったため、購入したパソコンで管理(excel)してきて、ピポットで集計してみました。発着空港は少なくともその空港に行ったか乗り継いだ証でもあるため、トップ20を一覧にしてみました。まずは発空港です。出発空港と言う事は手荷物検査を通過したり、パスポートにスタンプを押してもらったり、さらに、そのあとは空港ラウンジを利用した空港でもあり、記憶に残る空港でもあります。

Rank コード 空港名 回数
1 HND 東京国際 287
2 OKA 沖縄那覇 98
3 NRT 成田国際 91
4 SIN シンガポール 46
5 ITM 大阪国際 39
6 KUL クアラルンプール 30
7 BKK スワンナプーム 26
8 KIX 関西国際 24
9 CTS 新千歳 21
10 FUK 福岡 21
11 HKG 香港 19
12 FRA フランクフルト 16
13 GMP ソウル金浦 15
14 ICN ソウル仁川 15
15 BUD ブダペスト 11
16 NGO 中部国際 11
17 CDG シャルルドゴール 9
18 ISG 石垣 9
19 LHR ヒースロー 9
20 IST イスタンブール 8

予想通り、東京国際空港(羽田空港)が1位であります。まあ、これは東京に住んでいてもそうでなくとも利用が多い空港であります。続いての2位は沖縄空港であります。

マイル修業の聖地である那覇空港が出てきたと言えます。何だかんだで那覇市内の道は結構覚えていますし、色々な意味で肉肉しかった(朝からステーキとか、違う意味も肉も?)記憶が思い出します。

そして、3位は旧・新東京国際空港の成田国際空港であります。2位と思っていましたが、3位でした。最近はNRTの利用も多いのですが、意外でした。

4位は伊丹を差し置いて、シンガポールであります。そんなに行ったのかと思いましたが、やはり、シンガポールの記憶は多く、狭い同国内をいろいろ言ったり、越境をバスでしたりしました。

その後にはクアラルンプール、バンコクが続きます。クアラルンプールは記憶に濃いところでありますが、バンコクはそんなに行ったのかなと言うところであります。昔、早朝に帰国するため、スクンビット辺りの広い道でタクシーを拾おうと思い手を挙げると、2つのタクシーが近寄ってきたのですが、そのタクシー運転手同士が殴り合いになり、致命的な争いではなかったのですが、空港まで気まづかったことがありました。

以下のランクは日本や海外でのたくさんの飛行機が就航している都市であり、結局、日本人平均に近いのですが、ブダペストとイスタンブールが意外でありました。ハンガリーの首都であるブダペストは大手キャリアのハブ空港でもないのですが、ヒースロー空港よりも多かったりします。ブダペストに何かを求めたのかもしれません。

また、イスタンブールはこれまで、2度だけ入国してイスタンブールに行ったことはありますが、意外と利用しているのは海外発券の安さかもしれません。

到着した空港TOP20

続いては到着した空港です。

Rank コード 空港名 回数
1 HND 東京国際 258
2 NRT 成田国際 114
3 OKA 沖縄那覇 98
4 SIN シンガポール 47
5 ITM 大阪国際 42
6 KUL クアラルンプール 29
7 KIX 大阪関西 28
8 BKK スワンナプーム 27
9 CTS 新千歳 25
10 FUK 福岡 24
11 ICN ソウル仁川 24
12 HKG 香港 19
13 FRA フランクフルト 16
14 NGO 中部国際 14
15 BUD ブダペスト 10
16 CDG シャルルドゴール 10
17 KIJ 新潟 10
18 LHR ヒースロー 10
19 ISG 石垣 9
20 IST イスタンブール 8

到着した空港は東京国際(羽田)、成田国際、沖縄那覇、シンガポール、大阪国際、クアラルンプールであり、伊丹は出張もあったとは言え、それ以外はまっすぐ帰るにマイル修業をしていたことが伺えます。海外勢では、バンコクやソウル、フランクフルト、パリが出てきています。パリはそんなに言った記憶もないのですが、不明です。大学の第2外国語はフランス語ではありました。そんな勉強したつもりはないのですが、フランスに行くと看板とかは何となくわかります。

基本的に到着した空港は降機してから入国して地上交通に乗り換えるので滞在時間が少なく印象が薄いところでもあります。

一番利用した空港トップ10

そして、出発した空港と到着した空港の回数を合計した一番利用した空港になります。以下のとおりです。

RANK コード 空港名 回数
1 HND 東京国際 545
2 NRT 成田国際 205
3 OKA 沖縄那覇 196
4 SIN シンガポール 93
5 ITM 大阪伊丹 81
6 KUL クアラルンプール 59
7 BKK スワンナプーム 53
8 KIX 大阪関西 52
9 CTS 新千歳 46
10 FUK 福岡 45

東京羽田がトータルのフライトの過半数を超えた545回でした。次は成田の205回と東京(TYO)の出発だけで750回となっています。予想はしていましたが圧倒的であります。

3位は沖縄那覇であり、マイル修業で困ったら、OKAが如実に出ています。まあ、失われた2年がなければ沖縄の順位はもう少し下だったかもしれません。

4位は海外となり、シンガポール・チャンギ空港となります。もう少しで100回なのでシンガポールに行ってみようかなと思いました。入国の際のポンポンポン、ビリビリの音やキャンディーがあったり、満足度ボタンがあったりというのが懐かしくなります。また、地下鉄のNext stop is Tanah Merah.やピピピピピピ、Doors are closing.が今でも耳に残ります。

そして、5位大阪伊丹であります。こちらは出張が大半ではありますが、そんなに回数は多くありませんでしたが、Suiteラウンジが出来てから新幹線より飛行機を利用するようになったと言えます。

この後はクアラルンプールであります。クアラルンプールはシンガポール経由だったり、ヴィエンチャンに行ったりでイレギュラーはありますが、ほとんどは東京なので25回ぐらいは入国していると言えます。マイル修業の歴史からすると歴史は浅いので意外と伸びていません。

意外だったのが7位のバンコク・スワンナプームであります。マイル修業の聖地とは言えませんが、以外と行っている場所であります。その昔、ソウル発券のタイ国際航空のビジネスクラスが安い時は往復利用していたので、それが嵩んだようにも見えます。スワンナプームからソウル仁川までのB777-200ERのフライトの際、ビジネスクラス最前列席としたのですが、トイレに行く際にコックピットの扉が開いており、そこから見えた計器の夜景とも言うような景色が今でも印象にあります。意外とのんびりした時代もあったのですね。

8位からは国内主要空港が続きます。まずは関西空港であります。国際線での利用は片手ぐらいではないかと思うくらいであります。あとは国内線だと思います。羽田行きの最終フライトが遅いので仕事帰りに利用が多かったのかもしれません。

9位は新千歳であります。関西よりも多いと思っていましたが、意外であります。JALで利用したのは2-3回だけであり、後はANAのみであります。日本最長の国内線の新千歳=沖縄間路線も経験したり、国内線でボーイング777-300ERを利用したりと貴重な経験は多いのですが、国際線1度もありません。そして、10位は福岡空港であります。

マイル修業目的と言うよりはJR完乗と鉄印帳の旅で利用が嵩んだと言うのもあるかもしれません。先日報道のあった津軽線の一部区間の廃止でありますが、その区間未乗でしたが、廃止によりJR東日本は完乗となるものの、JR九州の肥薩線のみ未乗と言う事になります。

ちなみに11位はソウル仁川で39回でした。ソウル発券と言う割には意外と少ないようですが、ANAはGMPのみとなってからはICNが減ったと言えます。それでもソウル発券は結構利用したのかもしれません。

こうしてみると日本の大空港は当たり前ですが、シンガポールやクアラルンプール、沖縄が出てくるあたりが定番なマイル修業をしてきたと言え、意外とまともな人なのかもしれません。

ミリオンマイラー着はどの空港にしたらよいのか

以上のように、これまでの履歴を考えるとミリオンマイラー到達地は羽田空港で到達がベストと言えますが、これを100万LTジャストとなると変わってきます。しかも、ANA便縛りとなるので、羽田利権とも言えるANAと言えども選択肢は少なくなります。

ブログ記事のタイトル的には"ANAミリオンマイラー羽田でジャスト100万になる"、"ANAファーストクラス搭乗記・羽田着でピッタリ100万マイラーになる"とかがベストと言えますが、そうは問屋が卸さないところであります。

現在、98.4万LTマイル程であり、着陸地点を精査しています。修行の地であったシンガポールやクアラルンプールも良いと言えます。後は国内線で納めるのも良いですが、結構時間はかかると言えます。もう2発ぐらい国際線長距離を経験して、そのあとは国内線で到達地を決めるのも楽しめそうです。

今後につながる未来の場所が国内にあればそこを目的地にしても良いかもしれません。

過去では、ANA50万LTマイルはいつの間にか通過、ANA+スターアライアンスは100万マイルピッタリを意識するも直前となり、100万マイルちょっとで到達。

そして、ANAピュアミリオンは意識していたものの、飛行機に乗れない期間が続きましたが、末広がりの888,888LTマイルを何とか到達しています。

以上、鑑みると次は1,000,000LTマイルピッタリを以て、ピュアミリオンマイラーとなりたいところであはありますが、なかなか難解な方程式が目の前に立ちはだかります。

現時点では難しいと言えます。他人には関心ないことでもあり、自己満足で解決していくと言うのがさらに迷走であります。

最後に

過去を振り返ることは重要であり、空港利用履歴から振り返ってみました。マイラーとしての資質はあるのかわかりませんが、数年前からコレステロールの値が高く、ある意味、脂質はたくさんあります。つまらなくて恐縮です。

さて、ANAピュア・ミリオンマイラーまでの道中はまだまだ長そうです。若くなく、SNSでマネタイズはできてもいないので、斜陽ではありますが、自費で攻略してきた自己満足感はあります。スポンサーのしがらみはないのは自由であります。プレッシャーもないので、楽しい世界でもあります。

しかし、到達してしまうと猛烈なロス感が来ると思いますが、ピュアミリオンマイラーに到達しても、目標は別にもあり、訪問国は100か国はクリアしていきたいと思います。残りと言うと恐縮ですが、18か国なので、これをクリアしてすべて終わりにしたいと思います。これを終えると、Mire(Miles Independence & Retire Early)したいと思います。

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

Copyright ©Dangan-Lucky All rights reserved.