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魅惑のソウル金浦発券プレミアムエコノミー 関西経由往復で23万円台

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金浦空港

ソウル金浦発券のフランス行きプレミアムエコノミーが安いので、まとめてみました。

関西空港経由リヨン行きルフトハンザ・プレミアムエコノミー往復

今回の旅程は6月の旅です。6月9日ソウル金浦から関西空港まで夕方に飛びます。この日はこれで終了です。近畿圏の人なら帰宅しても間に合いそうです。ただ、次の日は朝早く、9:30にミュンヘンに向けて飛び立ちます。この区間がプレミアムエコノミーとなります。ミュンヘンでは80分の乗り換えで6月10日の夜7:20にリヨン・サンテグジュペリ空港に到着します。

リヨン空港はフランスの新幹線TGVが直結しており、マルセイユ方面、バルセロナ方面、パリ方面など路線が充実しており、リヨンの方がフランス南部などを廻るには便利かもしれません。

復路は6月16日の夜20:00にリヨンを出発し、ミュンヘンには21:20に到着します。ミュンヘン空港から近い、古い町並みのフライジングのホテルに滞在しても良いかもしれません。

翌日、11:55関西に向けて出発します。関西にはリヨンから2日目の6月18日の朝に到着、関空では4時間の乗り継ぎで金浦に向かい、13時過ぎに到着となります。

長距離区間は往復ともにプレミアムエコノミー、その他区間はエコノミーとなります。

運賃・予約クラス・プレミアムポイント

運賃・予約クラス・プレミアムポイント下記のとおりです。

運賃 230,020円

予約クラス エコノミー区間 Yクラス(100%;400PP)

                       プレエコ区間 Nクラス(70%+0PP)

プレミアムポイント 11,427PP

PP単価 20.13円/PP

PP単価としては良くありませんが、20万円台前半にてプレミアムエコノミーでフランスと往復できるのはなかなか今の時代はないと言えます。おそらく、日本発券往復だと30万円越えとなり、PP単価はさらに悪くなると言えます。

ソウル発券に再び脚光?

上の写真のとおり、ソウル(仁川)発券のプレミアムエコノミー往復の目的地別の運賃であります。一部例外はあるものの、ルフトハンザグループ(ルフトハンザとスイス)の運賃であります。18万円台から20万円台前半が目立ちます。

ビジネスクラスでは同様なキャリアで30万円台前半が目立ちます。

プレミアムポイントとしては、プレミアムエコノミーは70N、ビジネスクラスは70Pと積算率が渋いので、PP単価は悪いですが、運賃を考えると日本発券のエコノミー、プレミアムエコノミー相当にあたります。

ただ、マイルとしてはルフトハンザグループとはJVをしているので、マイルの積算率はANAプレミアムメンバーの場合、ANA便と同等にボーナスマイルが積算されるのでマイル単価は良いと言えます。

プレミアムポイントをとるか予算をとるかと言ったところであります。今回はGMP発券で、関西ストップオーバーなしですが、GMP発券で、羽田ストップオーバーで長距離区間はLH便名でANA運航となれば、最高なのですが、さすがに供給量が少ないのか出てきませんでした。現在はANA発行のチケットでもなかなか混んでいたりする日程もあるので厳しいですね。

今後、変化があるかもしれないので、対地を変えて検索してみたいと思います。

最後に

これまでは燃油サーチャージや供給量の問題から飛行機に乗る自体がそもそも厳しかったのですが、それに加えて一向に収まらない円安で、ますます日本発券は高くなる傾向にあります。こうしたことを考えると、海外発券を活用するのが良いかもしれません。円安で良質な買い物ができる日本へのインバウンドが増え、航空券が高騰している半面で、そうでない国もあるので、そうしたところを活用していくのがベストなのかもしれません。

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