ワールドハイアットにおいて、一般的な最上位であるグローバリストに到達しましたので、記事にしてみました。
グローバリスト到達
2月最終週にグランドハイアット東京に二泊し、この時点で2月前半までの滞在とボーナスジャーニーの加算宿泊数により、27泊となりました。
そして、2月後半分の滞在のボーナスジャーニーが28日で締まり、5日後に反映され、ぴったり30泊となりました。
ハイアットはアメリカ基準なのか日本時間の午後にステータスが更新されるようであり、おめでとうメールは15時過ぎの受信でした。
ちなみに、通常のワールドオブハイアットでは60泊がグローバリスト達成となりますが、現在の状況下で半分(30泊)が達成基準となっています。
さらに12月から2月末までプロモーションが展開されており、2020年12月の宿泊実績は2021年の宿泊実績(1泊)となり、2021年1~2月の宿泊実績は2倍(1泊で2泊)というものでした。最短15泊でグローバリストに到達するという算段であります。
修業歴
修業歴を振り返ってみるとハイアットリージェンシーが8泊、ハイアットハウスが2泊、ハイアットセントリックが2泊、アンダーズが1泊、グランドハイアットが3泊と合計16泊であります。
このうち、ハイアットリージェンシー2泊は2020年末に滞在したため、カウントは1泊ずつのため、2020年2泊+2021年28泊の合計30泊となっています。
グラフでもわかるように圧倒的にハイアットリージェンシーが多いのですが、金沢に行ったり、沖縄に行っています。
修業 | ホテル名 | 宿泊数 |
---|---|---|
#1 | ハイアットリージェンシー東京 | 1 |
#2 | ハイアットリージェンシー横浜 | 1 |
#3 | ハイアットリージェンシー沖縄 | 1 |
#4 | ハイアットリージェンシー東京 | 1 |
#5 | グランドハイアット東京 | 1 |
#6 | ハイアットリージェンシー東京 | 2 |
#7 | ハイアットリージェンシー東京 | 2 |
#8 | ハイアットハウス金沢 | 2 |
#9 | ハイアットセントリック金沢 | 2 |
#10 | アンダーズ東京 | 1 |
#11 | グランドハイアット東京 | 2 |
一番いいのは宿泊費が比較的安いハイアットリージェンシー東京で全部攻略するのが良いですが、色々なところに滞在したいため、結果的に5ブランドに滞在したことになります。
無利用宿泊特典とラウンジアクセス特典
通常のマイレージプログラムであれば、達成後に条件がアップし、年度が替わったタイミングで正規に上級会員に到達した時点で、特典が得られるののが多いです。
しかし、ワールドオブハイアットの場合は各ステータス到達時点で特典が貰える、いわば戦利品があるのも特徴であります。
今回は、20泊目到達ではクラブラウンジ利用特典2回を獲得し、30泊目到達では無料宿泊特典1泊を獲得しています。
さらに、先述のとおり、5つのブランドに滞在したため、ブランドエクスプローラーの特典により、無料宿泊が1泊獲得しています。
ただし、これらには有効期限があり、クラブラウンジ利用は2023年2月末、30泊到達の無料宿泊は2022年2月の30泊到達日まで、ブランドエクスプローラーは到達した月の半月後であり、2021年8月末までとなっています。
グローバリストとなったため、ラウンジ利用特典はデフォルトでついてくるため、ラウンジ利用特典は2022年3月以降となりそうです。
どこに無料宿泊するか
今回、獲得した無料宿泊特典はすべてのカテゴリーというわけでなく、1~4のカテゴリーとなります。
日本における対象のハイアットホテルは下記のとおりです。
ハイアットリージェンシー
東京、東京ベイ、大阪、沖縄那覇、瀬良垣アイランド沖縄
グランドハイアット
福岡
その他
ザ ジェネラル京都 高辻麩屋町
となっています。ブランドエクスプローラーで獲得した有効期限は早いため、国内での利用となりそうです。
個人的にはマリオットのホテル修業と被らない場所を考えると福岡か沖縄那覇がいいと考えつつも、瀬良垣アイランド沖縄も魅力的かなと考えています。
折角なので、ゆっくり連泊となればもう一つの特典も活用もあり得ますが、海外のハイアットも利用したいところであり、色々計算してしまいそうです。
最後に
遂に、グローバリストに到達し、これから本領発揮でありますが、まずは無料滞在から進めてみたいと思います。グローバリストの実力を試しつつ、マイル修行に役立てることができればと思っています。