エミレーツのビジネスクラスが二大陸横断で激安であり、これはターキッシュエアラインズやサウディア対抗以上のものが感じたため、まとめてみました。
エミレーツ ビジネスクラス マニラ=ニューヨーク往復
今回は7月後半から1週間の滞在となります。ワクチン接種で10-14日の隔離免除ができるようになっているとハッピーではあります。
旅程
往路はマニラを7月31日の終わりにマニラを出発します。この旅程であれば、Japan AirでもAll Nipponでも同日の乗り継ぎは可能であります。
ドバイでの乗り継ぎは4時間と長いですが、DXB空港の規模を考えると買い物など楽しめるため、結構いい感じかもしれません。JFK空港までは15時間ほどかかりますが、機材はA380であり、寝だめをしても持て余すくらいであり、バーカウンターでお酒をいただいて、シートで再び、うつつになるのも良いかもしれません。
JFK空港には14時過ぎ到着とホテル直行にはいい時間でもあります。
復路は8月8日の午前11時過ぎに出発します。こちらもA380であり、ドバイには朝に到着します。時差ボケが厳しそうなスケジュールでありますが、80分の乗り継ぎのため、すぐに次のイベントに移行できそうです。離陸後の食事はパスして、到着前にガッツリ食べて飲むと言うのもありかもしれません。
マニラには22時過ぎ到着とマニラ発券の復路はマニラ滞在がどのキャリアでも必須そうです。
運賃・ステータスポイント
運賃とエミレーツのマイレージプログラムのSkywardsでのポイントは下記のとおりです。
運賃 約179,627円
ステータスポイントについては往復で19,000マイルであり、正規では8往復すると最上級会員のプラチナ会員に到達します。総額で言うと144万円程度で達成となります。
昨今のエアラインの苦境ではハードルが下がっていますが、エミレーツ正規でこれぐらいとなると魅力的かもしれません。
ちなみに日系キャリアがらみでは
日系のキャリアを絡めると下記のとおりです。All NipponとUnitedのコンビネーションであり、往復で26万円台となります。
しかし、予約クラスは70Pであり、何だこりゃと叫んでしまいそうです。マニラ発券でプレミアムポイントを積算したいとなるとターキッシュエアラインズ一択とも言えます。北米への往復でも19万円台のため、100Jでもかなり、効果はあります。
最後に
コロナ禍で航空業界は激変の時を迎えていますが、オイルマネーでキャッシュフロー余裕綽々のキャリアは、こんな時期でも攻めており、スターアライアンス、ワンワールドのアンシャンレジームなネットワークに楔が打たれる可能性も有れます。
世界中を弾丸で巡るトラベラーにとっては実はエミレーツのような国際線長距離専業キャリアが実は有益にも感じています。
日本国内でも良いですが、国際線のダイナミズムは強く、新たな修行と言うものを感じざるを得ないポイントであります。