シンガポール航空の長距離ファーストクラスが安いため、まとめてみました。
シンガポール航空 ファーストクラス ブダペスト=シンガポール往復
今回は9月と10月に往復する旅程です。ワクチンと暑さで落ち着いて安定している時期かもしれません。
旅程
往路は9月11日の朝にブダペストを出発します。フランクフルトでは1時間の乗り継ぎでシンガポール航空のA380に搭乗します。飛行時間は12時間20分となります。がめつくファーストクラスを探求しても良いですし、贅沢に熟睡してしまっても良いでしょう。チャンギ空港には早朝7時前に到着します。
復路は10月9日の昼下がりに出発します。機材はA380ではなく、ボーイング777-300ERとなります。シートは4席のみのファーストクラスとなります。飛行時間は12時間45分とこちらもファーストクラスを満喫する時間があります。
フランクフルト到着は夜9時前であり、フランクフルトでの乗り継ぎ時間はこちらも1時間であり、ブダペストには夜11時過ぎとなります。
フランクフルト⇔ブダペスト間は往復ともにビジネスクラスとなります。ナローボディー機材なので、ファーストクラス搭乗後だとかなりダウンと感じてしまいそうです。
運賃・予約クラス・プレミアムポイント
運賃・予約クラス・プレミアムポイントは下記のとおりです。
運賃 400,900円
予約クラス A,Jクラス(150%+400PP 125%+400PP)
プレミアムポイント 22,076PPPP単価 18.16円/PP
シンガポール航空のファーストクラスと言うことで単価は20円に近くなってしまいますが、マイルでも搭乗できないファーストクラスに搭乗できるのはお得なのかもしれません。
シンガポール航空のファーストクラス
シンガポール航空のファーストクラスはスカイトラックスのランキングでは常に一位であり、中東御三家でファーストクラスのあるキャリアであるエミレーツとエティハドが猛追しても、なかなか追い抜けない状態であります。
日系の二社もファーストクラスを設定していますが、SQを越えたことはなく、やはり世界一のファーストクラスなのかもしれません。
2年前にスイートクラス化してからも、それ以前のファーストクラスは広さと素材の良さから現在でも味が出て良い空間となっています。
また、設備だけではなく、サービスの面においても、特筆するところがあるのかもしれません。鮮度や食べにくさがあってもロブスターを出すあたりはそれ以上の記憶が残る品と言うことで提供しているのかもしれません。
最後に
シンガポール航空のファーストクラスは高嶺の花ですが、海外発券ではルフトハンザコードシェアと言う形で安いケースもあります。なかでもA380のファーストクラスは特別であり、個室感以上に質感の高さを感じるシートであり、クルーザーに乗っているような感覚さえあります。