プレミアムポイントが一気に4万ポイント加算され、これからのプレミアムポイント積算について考えてみました。
4万ポイント加算の安心感
3月30日付で4万プレミアムポイントが積算されました。名称は「2021年ボーナスプレミアムポイント」であり、一気に4万積算されていました。
これにより、累計は49,718PPとなり、3月末としては例年に比べるとハイペースな感じもします。また、3月22日以降の搭乗分については、キャンペーンで2倍となり、その分が1,900PPあり、実質的には5万超となっています。
5万までくると何か安心感のようなものさえ、感じるのは中毒化している証拠なのかもしれません。
これからのプレミアムポイント積算
ダイヤモンドを2022年も防衛するためには今年は多くの選択肢があります。一つは真っ当にあと5万PP貯めることとなりますが、あと3か月間は2倍のキャンペーンが適用されるため、2.5万PPのフライトで済むことを考えると通常は5万から結構積み重ねるのが厳しいですが、Tail windでもあります。
さらに、選択肢としてはプレミアムポイント獲得チャレンジがあり、ダイヤモンド防衛のためには下記の基準となります。
条件 | ダイヤモンド | |
---|---|---|
プレミアムポイント数 | 50,000 | 80,000 |
サービス利用数(以上) | 7 | 4 |
決済額(万円) | 600 | 400 |
表左側の条件はフライトは5万PPであり、既にこの条件ではフライト分は達成しており、サービス利用数と決済額となります。
一方で、表右側の条件ではフライトはあと3万PPであり、6月までのフライトに限れば実質、1.5万PPとなります。
ちなみにサービス利用数は確実なところでは現在は下記のとおりです。
ANAのふるさと納税
ANAの保険
住まいde マイル
ANA STORE @SKY・国際線機内販売
ANA FESTA,ANA DUTY FREE SHOP
ANA ショッピング A-style
ANAトラベラーズ
ANAマイレージモール
マイルが貯まるその他加盟店
ANAカードマイルプラス
ANAマイレージクラブモバイルプラス
7つのサービスの利用となると ANA STORE @SKYとANAマイレージクラブモバイルプラスとANAトラベラーズが確実にイージーに利用できるかなと考えています。
そして、決済額ですが、600万円はハードルは高く、家電の転売のようなことをやり過ぎるとカード自体の履歴に傷がつきそうですし、まさかのANAマイレージクラブ会員剥奪とかも想定され、危険な香りがします。
400万円であればなんとかなりそうであり、サービスの利用もあと一つ、プレミアムポイントも1.5万PPと一番確実かなとも感じています。
アップグレードも全て付与
ちなみにアップグレードポイントも3月30日付で全て付与され、総計82ポイントが付与されました。国内線は1フライト4ポイントでアップグレードできるため、20回のフライトでアップグレードできます。
しかしながら、今後フライトでプレミアムポイントを積み重ねていく点と国内線しかしばらく利用できない点を考えるとアップグレードは有償とする可能性もあるため、しばらくは使い道がないかもしれません。
国際線への搭乗が年内となれば、使う出番が出てくるかもしれません。
最後に
ANAではキャンペーンや期間延長など様々な措置がおられており、プレミアム会員が増え、サービスが劣化するのではないかと言う危惧もありますが、通常でも経年と共にプレミアム会員は増えていますが、やはりダイヤモンドはダイヤモンドであり、目指す意味があるかなと感じてしまいます。