ワンワールドのビジネスクラスで、東京から出発をコントロールできる発券がありましたので、お伝えします。
アメリカン航空・金浦、東京滞在、ボゴタ往復
コロンビア・ボゴタとは
ボゴタといえば、コロンビアの最大都市であり、首都であります。コロンビアというと治安が悪いようにも感じますが、最近はそうでもないようです。
特にボゴタは大学が多く、学生の街でもあり、2年前に弾丸で行った時には危険を感じることはありませんでした。
ただし、高度が高すぎて、息切れしたリスクはありましたが。
その記事はこちらです。
コロンビア・ボゴタ弾丸旅行記 命の危険を感じつつも、また行ってみたいなぁ - 弾丸トラベルは怖くない!
空気が薄いようであり、人によっては気分がすぐれないケースにも遭遇するかもしれませんが、訪れても安全に気を付けていれば問題ないかもしれません。
訪れてみると大学が多いこともあり、同国の大学生が多く、意外とフレッシュな感じもします。
個人的には黄昏な世代なので、楽しそうに歩いているのを見ると羨ましいくらいであり、治安の悪さよりも、若くていいなあと感じてしまいます。
旅程
今回は2021年のゴールデンウィークに南米往復ができるようにその前週と、連休の翌週以降に東京とソウル金浦間を移動する旅程としています。こうすれば、連休は南米に集中でき、本来の旅が楽しめます。
東京からソウル往復はあまた選択肢があり、コスト削減、マイル利用(スターアラアイアンス、ワンワールド、スカイチーム)とあり、マイルがなくてもLCCの選択肢もあり、南米行くことが強いのであれば、かなり追い風と言えます。
海外発券ではあるものの、ソウルから羽田、ダラスまではJALであり、国際線ビギナーにも優しい旅程であり、安定であります。
以後はアメリカン航空であり、ビジネスクラスであり、エコノミーよりはもてなしのサービスが期待でき、なによりシートが広々しているため、それがやはり一番とも言えます。
復路も南北アメリカ大陸間はアメリカン航空であり、残りはJAL区間となります。便名は南北アメリカ間と太平洋間はアメリカン、羽田=金浦間はJAL便名となります。
運賃・予約クラス・FOP
運賃・予約クラス・FOPは下記のとおりです。
運賃 約262,345円
予約クラス AA Iクラス(125%)、JL Iクラス(70%+400FOP)
FOP 24,644FOP
FOP単価 10.65円/FOP
東京でストップオーバーできることを考えると、ソウル行きと南米往復がついて、26万円というのはエコノミーと間違うような運賃であります。
しかも、羽田=ダラス間は往復ともにJAL運航であるもののAA便名であるため、FOPが多く稼げるのも特徴であります。
最後に
日本から北米の往復のビジネスクラスで26万円と言えば安い方に入りますが、さらに南米まで足を延ばして26万円となれば、かなりお得と言えます。
ソウル発券と言うことで、ソウルからのスタートではありますが、ソウルにも2回旅行に行けると考えると、高級ホテルが安いソウルでホテル修行もできそうです。