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【ANA今週のトクたびマイル】11月3週目 沖縄に熱視線

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ANAトクたびマイルについて、11月18日からの路線が発表されましたのでお伝えします。

11月18日から搭乗の路線

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11月18日からの搭乗のマイル数別の各路線は下記のとおりです。

スケジュールは下記のとおりです。

予約発券期間:2021年11月17日(水)から11月23日(火)まで

対象搭乗期間:2021年11月18日(木)から11月24日(水)まで

3,000マイル

3,000マイルの路線は下記のとおりです。

羽田発着

能登 富山 大阪関西

大阪伊丹発着

大分 福岡

札幌発着

釧路 函館 稚内

長崎発着

五島福江 壱岐 対馬

沖縄発着

宮古

今回も富山が入っいます。氷見線経由で能登半島に行き、帰りは能登空港から戻るとしても6,000マイルで済みます。また、今回は福岡発着はなく、代わりに長崎の離島路線が三つも入っています。

4,500マイル

4,500マイルの路線は下記のとおりです。

羽田発着

札幌 根室中標津 徳島 大館能代

大阪伊丹発着

仙台 長崎 沖縄

大阪神戸発着

札幌

名古屋発着

仙台 長崎 鹿児島

仙台発着

札幌

福岡発着

新潟

沖縄発着

鹿児島 広島 大阪伊丹

羽田発着路線は4路線とこれまでと比較すると渋めであります。札幌は入っているものの、四国は徳島のみ、中国と九州はありません。一方、大阪は神戸でありますが札幌、伊丹⇔沖縄があり、北に行くか南に行くか選べそうです。

6,000マイル

羽田発着

沖縄

大阪関西発着

宮古

今回は羽田が入り、沖縄路線となっています。今回の目玉と言えるかもしれません。大阪は宮古が入っています。3000マイルで那覇⇔宮古、4500マイルで伊丹⇔沖縄那覇が入っているので、13500マイルで宮古と那覇を三角周遊ができてしまいます。

7,000マイル

羽田発着

石垣

7000マイルとなると石垣か宮古か二択ですが、今回は石垣となりました。羽田から石垣の単純往復となりそうです。

先週発表の路線

3,000マイル

3,000マイルの路線は下記のとおりです。

開く Open
羽田発着

秋田 庄内 富山

大阪伊丹発着

松山

名古屋発着

新潟

札幌発着

女満別 秋田

福岡発着

宮崎

沖縄発着

石垣

4,500マイル

4,500マイルの路線は下記のとおりです。

開く Open
羽田発着

札幌 釧路 函館 岡山 山口宇部

高松 米子 佐賀 宮崎

大阪関西発着

新千歳

大阪伊丹発着

秋田 鹿児島

大阪神戸発着

沖縄

名古屋発着

熊本

福岡発着

小松

沖縄発着

宮崎 高松 松山

6,000マイル

6,000マイルの路線は下記のとおりです。

開く Open
名古屋発着

宮古

福岡発着

札幌

7,000マイル

7,000マイルの路線は下記のとおりです。

開く Open
羽田発着

宮古

ANA国内特典航空券のシーズン

シーズン一覧

日本人は国民大移動と言われるくらい、みんな一緒に動きます。マイラーもとにかく同じ行動をする人が多く、乗る飛行機、食べる場所と食べ物、泊まる場所などみんな同じであります。

そうした中で、ANAとしては稼げるときは稼ぎたいため、有償の運賃は高く、特典航空券ではマイル数を高く設定しています。

2023年は1月から3月までの暫定の設定となっています。2023年4月以降は2022年3月ごろに案内予定です。

5月は全般的にマイル数が高く、トクたびマイルの有効性はありそうです。ゴールデンウィークは結構人が動いたようであり、ゴールデンウィーク後は、人流が少ないという点では狙い目となるかもしれません。

必要マイル数チャート

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ローシーズンは1,000マイルずつの差、レギュラーシーズンとハイシーズンは1,500マイルずつの差となっており、国内であれば遠い場所の方がお得感があります。

主要都市発着の必要マイル数別の目的地一覧

主要都市(東京、大阪、名古屋、札幌、沖縄)のマイル数別の都市一覧は下記のとおりです。

スライドを横に動かすと大阪と名古屋と札幌、そして沖縄発着の各区間の都市が見えます。

東京発着は地図がノイジーなくらい、多くの路線があります。基本的には北海道、中国、四国、九州は水色の301~800枚目区間であり、トクたびマイルでは4,500マイルになる都市であります。マイル数だけで言うと鳥取よりも北海道の方がお得感があります。

大阪発着は1,001マイル以上の区間がなく、トクたびマイルマイルとしては意外と低く抑えられるかもしれません。一方でPeachとの棲み分けなのか北海道路線は意外と少ないと言えます。

名古屋発着は北海道、九州、沖縄路線は充実しています。ただし、ANA運航とは限らないのがキーであります。スターフライヤーの福岡路線とかは逆に良いかもしれませんが。

札幌は道内と青森、秋田が300マイル区間本州・四国は800マイル区間、福岡は1,000マイル区間、沖縄は2,000マイル区間となっています。

2021年度の対象外期間

2021年度の対象外期間は下記のとおりです。

12月23日~1月5日

あとは年末年始のみと昨年度よりも、トクたびマイルの利用できる期間は拡大しています。夏休み時期も対象となっています。

ANAトクたびマイルについて

ANAトクたびマイルは通常よりも少ないマイルで飛行機に乗れるサービスであり、既に3年近く経過しており、かなり認知度は上がっていると思われます。

特徴

特徴は下記のとおりです。

毎週木曜から1週間だけ対象の路線が対象

対象の路線は毎週火曜日の正午にANAホームページで発表

予約・発券は毎週水曜日の0時からANAホームページのみで可能

国内線片道1区間が一番少ない時期で2,500マイルから利用可能で基本的には特典航空券のマイル減額キャンペーンであり、直前に空いている路線をピックアップして、通常よりも少ないマイルで座席を用意するものです。

キャンセル手数料は通常と同じ

注意点としては通常のマイルと同様にキャンセルする場合は手数料相当の3,000マイルが徴収されます。ただし、2,500マイルの設定時は2,500マイルが徴収されます。

基本的には直前で予約発券するサービスなのでキャンセルするというのはあまりないと思いますが。

緊急事態宣言など発令されている場合に変更手数料が減免されるケースがありますが、トクたびマイルも対象となります。キャンセルするよりも都合がつきそうな日程で変更しておくのが良いかもしれません。

トクたびマイルを利用した搭乗記

トクたびマイルを利用したフライトレポートは下記のとおりです。

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

長距離ルートではマイル数をお得に利用できるメリットがあり、短距離ではわざわざ、有償で乗る程ではない時にメリットはあり、新幹線との併用とかも有効活用と言えるかもしれません。。

そして、アップグレードポイントがあると有効活用して、プレミアムクラスに搭乗も可能です。

トクたびマイルは鉄道完乗や宿泊したことがない県の制覇など趣味的な側面でも、フリーランスの方には急な用事というビジネスの側面でも活用ができるのがうれしいところであります。

最後に

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今回は羽田からの路線数が渋い一方で、沖縄と札幌が入っていました。

大阪も札幌と沖縄が入っており、宮古路線もありました。そして、3000マイルでは沖縄県内路線の那覇⇔宮古もあり、沖縄がに熱視線と言えます。

2021年の今週のトクたびマイルも残すところ5週・5回発表なりますが、個人的には残り5回で何回出かけられるか、頑張りどころでもあります。

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