ANAクラウンプラザホテル福岡のクラブルームに滞在しましたので、お伝えします。
スタンダード クラブ ツインルーム
同ホテルのクラブルームはバリエーションが多く、下記のとおりです。
スタンダード クラブ ダブルルーム 20.7㎡
スタンダード クラブ ツインルーム 22.5㎡
コーナー クラブルーム 36㎡
コーナー クラブ デラックスルーム 40.6㎡
クラブ ダブルルーム 36㎡
クラブ ツインルーム 36㎡
クラブ デラックス キング リビングルーム 36/22㎡
クラブ デラックス ツインルーム 45㎡
クラウン ジュニア スイートルーム 46.7㎡
クラウン スイートルーム 60㎡
今回は下から二番目とスパイアエリート会員にしては渋いアップグレードでした。
と言っても予約したのが当日夕方でした。しかも、最終便で福岡に向かったのですが、福岡空港でバードストライクがあったため、山口県上空で2周(ANAアプリでは1周ですが、Flightraderではきちんと2周)ほどして約40分遅れで運用時間超えの到着という事もあり、ホテルには23時前到着となりました。
ということで部屋が空いていないという事もありますが、もうちょっとUGして欲しいところでした。やはり、最近需要が急回復もしているようです。
前回はベーシック ダブルルームに滞在したので、それよりは広くなっています。チェアも広めに配置されています。テレビのサイズは同じです。
デスクはレザーチックな滑りにくい天板であり、ちょっと広めであります。パソコンをフルで操作してもガチャガチャしません。
茶器関連はどこでも同じようです。グラスがもう少し大きめであれば、なお良いのですが。
冷蔵庫にはアメニティの水が一本あり、冷やされているのは良いところであります。セーフティーボックスはクローゼットの中にあり、暗証番号式であります。国内ではほとんど使うことはありません。
ガウンとパジャマが用意されています。結局、軽いパジャマばかり利用してしまうですが。
ウエットエリアであります。ガウンを羽織る程のスペースもなく、こういうバスタイプの場合はおおよそ、シャワーで済ましてしまいます。アメニティもスタンダードタイプです。
クラウンプラザホテルは北大南小な感じもしており、北海道のホテルは部屋が広めで、バスルームも広いのですが、南に来ると狭いところが多い気にもします。
九州などは域内での利用が多いので、稼働が高いという事なのかもしれません。
クラブフロア特典
一応クラブフロアなので、ラウンジ利用ができます。朝食、ティータイム、カクテルタイムの3つのタイミングで利用できます。先述のとおり、夜11時前にチェックインのため、カクテルタイムは利用できませんでした。
次の日もレイトチェックアウトをしている時間もないため、結局朝食のみの利用となりました。
朝食は1階のCrowne Cafeでとなります。卵料理以外はバイキング形式となっています。ワサビたっぷりのお茶漬けとしてみました。夜遅くから部屋飲みをしてしまったので丁度良いくらいです。
最後に
博多駅から近く、ラウンジの利用もできるホテルなので上級会員であれば、その特典ではメリットがあると思います。
二度利用した実感ではアップグレードは混雑状況に依存するとは言え、渋めに感じるところでもあります。そして、ウェットエリア周りは狭いので、毎回シャワーとしてしまいます。
同じく駅から近いところでは大浴場を完備しており、設備も新しく、コインランドリーとかもあるホテルも増えています。個人的には荷物を極力少なくした弾丸旅程が多いので、そっちの方があっているのかなと感じてしまった滞在でした。