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【ANAプレミアムクラス搭乗記】鬼滅の刃ジェット777で新・機内食を味わう

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ANA鬼滅の刃ジェット777

B777型機のANA鬼滅の刃じぇっとでプレミアムクラスの新メニューを味わいましたので、お伝えします。

年末はどこも混雑

羽田空港ANAスイートラウンジ入口

師走に入ってからはどこも混雑であります。去年くらいまではタクシーで浜松町に行くのがとてもは早かったのですが、最近は渋滞がひどく高くて時間がかかる乗り物に戻ってしまい、鉄道を使うようにしていますが、その鉄道も混雑しています。

空港について、唯一の聖地であるスイートラウンジにアクセスします。スイートチェックインが外まで行列が出来ていたため、奥のプレミアムチェックイン側から保安検査場を通過しました。そこも混雑しています。

スイートラウンジ受付

そして、エスカレーターを二つ上がったスイートラウンジの受付にも行列が。トホホであります。と言っても、一番左の低いところに設置された端末にタッチすれば良いだけでしたが。結局、白ワイン一気飲みですぐにラウンジ退散でした。

65番搭乗口

幸い、65番ゲートであり、歩かずに済んだのは良かったところであります。今回はグループ1は一番乗りでした。

鬼滅の刃じぇっと参は722

ANA JA745A

ラウンジからは見えていましたが、本日搭乗の機材は鬼滅の刃じぇっと参であります。機体番号はJA745Aであり、ANAが保有するB777-200ERでは一番新しい機材であります。と言っても、2013年6月に登録されており、もうすぐ10年が経過します。

鬼滅の刃ジェット サイン

最前方のドア(L1)のWiFiサービスロゴの下にはサインがありました。誰のものかまでは判別できませんでしたが、鬼滅の刃関係であることは間違いありません。

722プレミアムクラス

プレミアムクラスに入ると新シートであります。新シートと言っても既に3年ぐらいは経過していますが、乗る機会がない点やエンジントラブル等で使われる機会もなかったためか、かなり新しいです。

ANA722プレミアムクラス シートモニター

国際線のA380のプレミアムエコノミーぐらいはありそうなモニターです。機材は777-200という事で722であります。

鬼滅の刃

機内ビデオプログラムにはきちんと鬼滅の刃がありました。これでなかったら、それはそれで記事にしていたと思いますが。

D滑走路連絡橋

西行きはやはり、D滑走路であります。今回も連絡橋をつなぎ目でビシンビシンと音を立てて渡っていきます。

この後離陸して、予定通りに富士山辺りに来ました。

新・機内食「The Premium Kitchen」

ザ・プレミアム・キッチン メニュー

今回は新しくなったプレミアムクラスの機内食「The Premium Kitchen」を初めて実食する機会でもありました。

The Premium Kitchenのコンセプトは下記のとおりです。

ANAのこだわりである、季節感・彩り・品数が豊富な機内食をよりお楽しみいただけるよう、メニューカードやANA SKY WEBを通じてシェフのお食事への思いをお伝えし、食べる楽しみ・知る楽しみをお届けします。

中略

今般、地球環境への取り組みを更に進めるために、国内線プレミアムクラスの機内食で使用している使い捨てプラスチック容器*2を紙製の容器やリユース品に変更いたします。これにより、機内の使い捨てプラスチック使用量の約1割にあたる年間約158トン(2019年度実績)の廃プラスチック削減を実現します。

ANAプレスリリースより

バリエーションが増え、容器などをリユースにしたりという最近のご時世に合わせたようなコンセプトであります。

プレミアムキッチンメニュー全体

メニューはこれまでお品書きが横型だったのに対して、縦型になっています。たたんだ状態で掌に収まるくらいであります。式辞用紙のように折られており、広げると表面は日本語、裏面は英語表記となっていました。まさにミラーとなっています。

プレミアムクラス品書き
プレミアムクラスドリンクメニュー

折られた状態の裏表紙には本日のメニューが書かれており、1つ開くとドリンクメニューが国際線のメニューのように記載されています。シェフからのメッセージは直接記載されているわけではなく、QRコードから読み取って読むようです。

ページ数は増えており、お品書きより紙を使っているようにも見えますが、これまでのプレミアムクラスの大きいドリンクメニューがなくなった分削減されたと言うことかもしれません。

プレミアム・キッチン 全体

朝と言うだけあり、かなりシンプルであります。サンドッチがふた切れにスープとデザートであります。スープはクルトンと言うよりは食パンの耳のようでした。こうした所にも廃棄ロス対策というサステナビリティがあるのかもしれません。

生ハムとポテトのデニッシュ
厚焼き玉子のサンドイッチ

デニッシュの方はアスパラのインパクトがありなかなかでした。厚焼き玉子サンドについては、玉子は裏ごししたかのようなシルキーでしたが、パンがかなり乾いており、ポソポソとしていました。逆にあまり、添加物が入っていないと言う証拠かもしれませんが。

プレミアムクラス 杏仁豆腐

温泉玉子かと思いましたが、杏仁豆腐でした。缶詰そのまんまんな杏仁豆腐でないのは良いところであります。

プレミアムクラス カップ

1杯目は幹線なので石塚硝子のステムレスグラスというかタンブラーでしたが、2杯目はプラカップが来るかと思いましたが、紙製のカップに変化していました。これもFuture promiseという事なのでしょうか。

福岡空港到着

富士山

雲が多いものの、富士山のあたりだけは雲がなく、富士山がすっきりと見えました。奥は水平線の先まで雲があるのではと思うくらいでした。

フライトマップ

ナビは裏切りません。きちんと富士山上空でした。あまり、タイムラグもないようです。

九州上陸

The Premium Kitchenを堪能して、着陸が近くなり、シェードを開けると既に九州と言うか福岡上空でありました。11時前の到着なのでかなり眩しいです。

博多上空

本日は海側(滑走路から見て北側)からの着陸のため、すぐの着陸でした。便数が回復しており、海側で八の字を描いて待機させられるかと思いましたが、拍子抜けでした。

最後に

ANA鬼滅の刃ジェット三

福岡空港から鬼滅の刃じぇっと参を眺めるとペイントがピカピカで光っていました。

鬼滅の刃じぇっと参に初搭乗し、その機内で新しくなったプレミアムクラスの機内食であるThe Premium Kitchenを初めて味わうと言う、お初ものが二つ続いたフライトでありました。国内線では久しぶりにワクワクしたフライトでした。

しかし、鬼滅の刃じぇっと弐はまだであります。そして、The Premium Kitchenはまだ、幹線の朝食のみであり、昼食、夕食、幹線以外の朝昼夕の各食事はこれからなので、機会がありましたら、記事にしてみたいと思います。

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