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【IHGミステリー】2022年暮れのポイント購入キャンペーンは得なのか

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IHG

2022年の年の瀬になってIHGミステリーキャンペーンが来ましたので、お伝えします。

ビックなサプライズのキャンペーンなのか

12月6日にメールを受信しました。内容は12月29日までのIHG One Rewardsポイント購入で、ミステリーボーナスキャンペーンの特典にアクセスという事です。

さらに、期間限定で通常より10万ポイント多い最大250,000ボーナスポイントまで購入できます。

たびたびあり、スルーしていたことも有りましたが、昨年記事にしたのが比較できそうであります。

www.dangan-lucky.com

昨年のレートでは100%アップであり、結果的に2倍でした。

IHGミステリーレート2021 100%

昨年、2021年のミステリーレート

例えば、16,000ポイント購入するとさらに16,000ポイント追加となり、合計32,000ポイントが184USDでした。
今回もログインしてみると以下の通りでした。

2022年ミステリーレート

同じく100%であり、16,000ポイントでは2倍の16,000ポイントが付与され、32,000ポイントで同じであります。そして、レートは184USDであります。同じではありますが、2021年9月末のレートは1USD=105円前後でしたが、2022年12月5日では約136円であり、+29.5円/USDもドルが高くなっています。

いくらボーナスと言っても、約3割割高となっています。

目下、ポイントと現金でどちらが良いのか

たまにポイントの方がキャッシュで宿泊するよりも実質的に安いことがあり、それがあるか考えてみました。

今回はクリスマスイブ(12/24)が土曜日であり、今年のイブはなかなか宿泊しやすい日程であります。バブル時代は24日の夜から未明にかけて都心では地震が起きると言う都市伝説も有りましたが、草食な今はそんなこともないのでしょう。

と言うわけで、日本最南端のIHGである、インターコンチネンタルANA石垣リゾートを比較してみます。クリスマスは海に入ることもできず、微妙な時期ではありますが、寒い内地よりは確実に体には優しい場所であります。

インターコンチネンタルANA石垣リゾート 現金

キャッシュの場合のレートであります。12/24は最低レートが29,100円/泊であり、外人もあまり行かないのでしょうか。この時期は京都の紅葉と北海道の雪が日本の典型的な景色という事なのかもしれません。

そうした景色が関係ない福岡あたりでは韓国や台湾の人が多い気もしますが、ISGの国際線路線がまだ運休中であることやOKAのICN線も来月からという事も有るかもしれません。

インターコンチネンタルANA石垣リゾートポイント泊

ポイントでは32,000ポイントであります。先述のボーナスを含めるとトータルで184USDであります。円換算すると約25,024円であります。

一応、ポイントの方が持ち出しは少なくなりますが、ポイント宿泊の場合は付与されるポイントがなくなり、次には続きません。

全国旅行支援まで計算すると

日本人であり、かつ、ワクチンを3回以上接種していれば全国旅行支援の機会があります。マイナンバーカードを発行していれば、本当に簡単に接種証明書がドメ用もインター用もすぐにアプリ内で発行できるので、簡単です。DX遅れな日本では珍しいDXであります。

今回の場合は宿泊単体なのでMax5,000円の割引が適用されるとキャッシュでは24,100円となります。土曜日宿泊であり、1,000円のクーポンとなりますが、それを考慮すると23,100円とポイントよりは現金の方が得になると言えます。

もちろん、現状のポイント保有次第で持ち出しが少ないなどあると言えるので何とも言えませんが、後々重税感が来るのであれば、今は国策に乗っかると言うのも有るかもしれません。

もちろん、現金が高い時期に、ポイントがお得であれば、プラス鞘になり、撃ち込むことは正であります。

最後に

IHG ミステリーキャンペーン

このところ、大手外資系のホテルグループからポイント購入のオファーや交換レート優遇みたいのが来ます。観光需要が旺盛であり、代理店経由の宿泊が多く、手数料支払いが多いのか、自社のFCF状況の問題なのか不明ですが、ポイントでコストを避け、現金を取得したいようにも感じてしまいます。

航空会社ではボーナスマイルやバイマイル(キャリア正規のもの)では渋く、ホテルとエアラインではビジネス構造が違うと言うことかもしれません。

エアラインはこたつの中で色々と推敲するよりもシートベルトをカチッと締めて、実際に搭乗する方が価値があると言うことかもしれません。羽田空港にモノレールで行くのは億劫ですが、それがないと今はないとも感じます。

ANAとくたびマイルのローシーズン狙いで変換を考えると3,000マイルIHGミステリーは1.3万円ほどなので、OKAやISGは株主優待よりも特典の方が安いので、意外な使い道があるかもしれませんね。ANAとIHGがそこまで謀略しているかわかりませんが、フライトもありかもしれません。

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