ANAダイヤモンド修行について、9月末の状況とラスト3か月のラストスパートのルートを考えてみました。
9月末のプレミアムポイント状況
9月末のプレミアムポイントは一気に増えたのでようやくプラチナ通過であります。一応、LSサービスと合わせれば5万PPを越えなくても、おそらくプラチナでしたが、プラチナ通過点であり、何も意識はしていませんでした。
ANAアプリは機種変更したこともありますが、相変わらずブロンズ達成おめでとうございますです。
当初は5万PP+LSサービスでダイヤモンド獲得を狙いとしていましたが、国際線の復活があれよあれよ早くなっており、国際線に乗る機会があったために8万PP+LSサービスに変更しています。
2倍キャンペーンが反映
一気に増えたのは8月搭乗分のプレミアムポイント2倍キャンペーンが約2万PP反映されたためであります。9/21頃に反映されています。
国内線は小さじ1杯、国際線が大さじ10杯ぐらいの味付けであり、国際線はやはりプレミアムポイントが貯まる実感です。プレミアムポイント視点であり、単価を考えるとまだまだですが。
9月搭乗はボーナス込みで7千ぐらいは達成できそうなので、7万は到達見込み、10月は6千弱は病気でもかからなければ達成込となっています。
普通に行けばあと5,000PPで8万には到達できそうであります。
LSサービスの状況
続いて、ライフソリューションサービス(LSサービス)の実績は下記のとおりです。
LSサービス数 3サービス
ANAカード決済額 3,880,667円
サービス数
サービス数については達成できているサービスはANAマイレージモール、マイルが貯まる加盟店、ANAカードマイルプラスと前回から変化はありません。
ただし、アメリカに行く際に保有カードには付帯で保険はありますが、念のため、海外旅行保険をANAのほけんでかけたので、実質的には+1であります。
ダイヤモンドになるためにはあと3つであり、まだ残しているANA FESTAとA-StyleとANA STORE @SKY・国際線機内販売かなと思います。
空港ではすぐにラウンジに行ってしまうので、空港内の店舗を利用しなかったり、機内販売も意外と操作があるので、逃げていましたが、そろそろやらないといけない感じです。
カード決済額
続いて、カード決済ですが、388万円であります。ANAの国内線・国際線の機材を通して唯一搭乗していないA380-800にちなんでおり、これはホノルルに行けと言うことを暗示しているのかもしれません。
これまでの三井住友カードの反映サイクル(3か月)から考えると6月15日までであり、ちよっと青冷めてしまいますが、400万円は達成できそうな気配であります。
でも、数日前は290万円ぐらいだった気もあり、モヤモヤであります。
三井住友カードの決済額反映がひと月単位に
以上のようにモヤモヤしているので、詳しく調べてみました。
三井住友カードの決済額が反映されるのは3か月合計(15日締め)を1.5か月後の月末に反映というサイクルでありました。以前にも記事にしています。
しかし、ANAのサイトのチェックしてみるとしれっと三井住友カードの反映サイクルが更新されていました。
ライフソリューションサービスご利用実績確認について|プレミアムメンバーサービス|ANAマイレージクラブ
それによると三井住友の2022年の反映サイクルは以下の通りとなっていました。
12月16日 ~ 3月15日 5月末日まで
3月16日 ~ 6月15日 8月末日まで
6月16日 ~ 8月15日 9月末日まで
8月16日 〜 9月15日 10月末日まで
9月16日 〜10月15日 11月末日まで
10月16日 〜11月15日 12月末日まで
11月16日 〜12月15日 1月末日まで
6月15日分までは3か月サイクルだったのが、足元は2か月単位、そしてこれからは1か月サイクルでの反映となっています。これは改善と言えるかもしれません。
また、6月15日分までの3か月利用分について、8月末に反映されるか8月末はウォッチしていたのですが、なかなか反映されず、誤解していたかと思うと三井住友のみ遅いと言う記載がありました。
こうしたことからANAカードでは一番利用者が多いと思われる三井住友カードホルダーから
「反映が遅い、これだとギリギリラインの場合、3月とかになってしまう、カードやめて、ANAはもう使わない」、「反映がただでさえ遅いのに、さらに遅れているのは何事か!! JCBやダイナースに合わせて、ひと月単位にしろ!!」
というご意見があり、大ANAから三井住友カードに大きなプレッシャーがあったのかもしれません。
ちなみに、6月15日利用分までは9/20前後、8月15日分までは9/21前後の反映となっています。三井住友カードホルダーにとっては細かいオペレーションができるようなったと言え、飛行機のように正確な着地が出来そうであります。
ちなみにAMEXは一発勝負の1年サイクルのままでありました。
ラストスパートはどこに
冒頭記載したとおり、残りは5,000PP前後であり、石垣1往復でクリアできそうであります。しかし、国際線に乗りたいところもあり、片道特典(ANAは国際線での片道特典はなし、スタアラ世界一周特典除く)で年内に海外に行き、年内帰国分は海外発券にしておき、日本経由で第三国に行く分から最終旅程までは2023年以降にすると言うリレー特急方式も有りかなと考えています。
まあ、決済額は600万円は行きそうなのでダイヤモンドプラスと言うのも有りかもしれませんが、フライトで+7万PPはさすがに厳しいです。
しかし、これから2023年度内の国際線全てワンランクアップのインボラ確定とかあるとチャレンジするかもしれませんが、エコノミーからプレミアムエコノミーだと、ちょっとなのでプレミアムエコノミーNクラスを購入してしまうことが想定されます。そうなると、結果的に次年度も決済額が増えてしまいそうです。
最後に
今年も残り3か月となり、例年は4月とか6月とか、プレミアムポイントのみのドラッグレースのように馬力で加速する修行が多かったのですが、ハイブリットとなり、今年はちょっと複雑な修行であります。
基本的にはフライトにシフトしており、ANA経済沼に沈められないようにしていますが、それでも来年早々のアップグレードのためにマイル数を稼がないと行けないとか、心理的には沼欲びとなってしまいそうです。