ANAも就航しているバンクーバーからカリブまでのユナイテッドファーストクラスが安いのでまとめてみました。
ユナイテッド航空 バンクーバー→プンタ・カナ ファーストクラス片道
バンクーバーを夜10時25分に出発し、ニューアークには朝6時47分に到着します。飛行時間は5時間ちょっとですが、寝不足な夜行便であります。ファーストクラスなので、ある程度リクライニングが倒れ、寝るのも良いですし、機内食とドリンクでまったりするのも良いでしょう。いずれにしても次の日は寝不足になりそうです。
そして、ニューアークからは5時間近い乗り継ぎでカリブに向かいます。東海岸沿岸を飛び、こちらは約4時間のフライトです。機材はいずれもボーイング737であり、バンクーバーからはMAX9、ニューアークからはダッシュ900であります。古い方が安心感があります。
北米大陸横断なのでワイドボディがあっても良いですが、そこはサンフランシスコやロサンゼルス、デンバーとは違うところがあるかもしれません。カナダ発国際線はそうもいかないようです。
プンタ・カナとは
プンタカナとは以下のとおりです。
プンタ・カナ(Punta Cana)は、ドミニカ共和国の東端に位置する地域で、世界的に有名なリゾート地です。プンタ・カナは、美しい白砂のビーチやクリアなカリブ海の水、豊富なリゾート施設、そして多彩なアクティビティで知られています。
プンタ・カナの主要な特徴やアクティビティには以下のようなものがあります:
ビーチ: プンタ・カナはその美しいビーチが特徴で、白い砂浜と青い海が広がります。ババロビーチやベラノビーチなど、多くのビーチが観光客に人気です。
リゾート施設: プンタ・カナには多くの高級リゾートがあります。これらのリゾートには、プライベートビーチ、プール、レストラン、スパ、ゴルフコースなどが完備されています。
ウォータースポーツ: カリブ海の透明な水で様々なウォータースポーツを楽しむことができます。スノーケリング、ダイビング、ウェイクボード、パラセーリングなどが人気です。
ゴルフ: プンタ・カナには世界クラスのゴルフコースがあり、ゴルファーにとっても魅力的な場所です。多くのリゾート内にはゴルフ施設があり、景色の良いコースでラウンドを楽しむことができます。
エコツーリズム: プンタ・カナ周辺には自然保護区や生態系があり、エコツーリズムを楽しむこともできます。ジャングルツアーや乗馬ツアーなどが提供されています。
プンタ・カナは特に太陽と海を満喫したい人やリラックスしたい人におすすめの目的地です。また、結婚式やハネムーンなどの特別なイベントを祝うためのロマンチックな場所としても人気があります。
by Chat GPT
外務省海外安全ではドミニカは安全レベル1が全土に出されています。南米に多い凶悪犯罪への警戒であります。空港からホテルまでの移動手段を確保し、リゾート以外で街中に行きたい場合は、紙幣とデータのリアルタイム同期したスマホを持っていくと万が一の際もリカバーは聞きそうであります。
のんびりリゾートだけでも十分に価値はありそうであります。個人的には弾丸の束の間そうしたいところです。ドミニカの首都よりは行ってみたい感じであります。
運賃・予約クラス・プレミアムポイント
運賃・予約クラス・プレミアムポイントは以下のとおりです。
運賃 55,130円
予約クラス Pクラス(70%+400PP)
プレミアムポイント 3,594PP
PP単価 15.34PP/円
燃油サーチャージは課金されませんが、各国の手数料が意外と多く、総額の3分の1以上となっています。特にカナダが多くなっています。
まあ、単価としては10円というか15円も切れませんが、ファーストと言うかビジネスは担保されているので4,000マイル弱のフライトで、5万円なので格安と言えます。一応プレミアムポイントもANA便ではありませんが、ANAマイレージ修行の初段ではまあ、他社便もプレミアムポイントは貴重かもしれません。
何より、海外のアウェーでファーストと言うかビジネスクラスと言う貴重な経験ができるので、ドメ専がコスパと快適とは言え、一線を画する修行が出来そうであります。国際線はやはり経験値が高くなります。
バンクーバー空港。国際線のラウンジは
ANAで羽田からバンクーバーにフライトしてくるとバンクーバーへの到着時間は14:50になります。
先述のとおりユナイテッド・ファーストのニューアーク行は22:25分と7時間30分ほどあります。メンバーシップがあれば、カナダに入国して鉄道系ユーチューバーに遭いに行ってもいいのですが、帯に短し、襷に長しの時間であります。
個人的にはカナダで1泊するにもかかわらず別室尋問があったのであまり入国はしたくないので、国際線完結としたいところであります。以前にトロントで入国せずに結構長時間の乗り継ぎ(次の目的地はIADでしたが)があった時にはすんなり出来たので、そうしたいところであります。
そうした時に長時間を過ごすのには快適なラウンジの存在があります。
ユナイテッドのファーストクラスなので、スターアライアンスのエアカナダのメイプルラウンジ(北米路線)は利用できそうであります。
しかし、諸経費の時間を差し引いても6時間ぐらいはあり、飽きてしまいそうであります。そうしたところに北米線の国際線エアサイドにおいて、プライオリティパスではプラザプレミアムラウンジが利用できることには机上ではなっています。
まあ、実際に行くと変なウンチクを言われて、利用できないかとなるかもしれませんが、試してみる価値はありそうであります。それなりのコストを払っているので表定で記載があるのであれば、利用できないのはおかしいと言えます。そうした場合はSMBCカードに激クレームを入れるのが妥当かもしれません。
今回の旅程はニューアーク向けで北米線なので、3階、ゲート88の近くのプラザ・プレミアム・ラウンジ一択となりそうです。こちらのラウンジは2時間なので先にこちらのラウンジを利用してから、スターアライアンスのメイプルを利用したほうが良いかもしれません。
WEBサイトで理由可能と書いていて、行くと利用可能と言うのはどうなんでしょうね。運営会社とか長期的に廃れていく事案ではありそうですが。
最後に
カナダの場合、国際線と言っても、アメリカとそれ以外の国々では事情が違います。ユナイテッド利用の場合は必ずアメリカ本土を経由するため、バンクーバー空港での国際線定義も変わります
そうした事もあってか運賃が安いともいえます。日本国籍の場合、アメリカ入国は比較的容易でありますが、そうでない国籍も多く、アメリカに入国しないエアカナダやルフトハンザなどは重宝されているようでもあります。
日本人ならではのコストと入境のメリットがあるルートともいえます。