ゴールデンウィークは真ん中に仕事が入っていても、海外には出たい人向けに、ちょっとエクストリームなトラベルを考えてみました。
ゴールデンウィークに10日間休める人はどれぐらいいるのか
2019年のゴールデンウィークは元号の変わり目もあり、祝日と土日が重なり、有休取得をしなくても自然と10連休になりますが、実際どれほどの方が10日間休めるのでしょうか。日本人全員が休んだら、経済が止まってしまうような気もしますが。
中には、5月1日と2日だけ出勤と10日間の真ん中に仕事をする人もいると思います。そうした場合、海外に行くのは、今年は旅行代金が高く、厳しいのと考える人もいると思います。
連休中に東京タッチ
そこで、連休を逆手にとって、バンコク発券のビジネスクラスで一度、東京に戻り、2日間仕事をして、再びバンコクに行くと言う東京とバンコクの二重生活のような豪華でエクストリームなルートを考えてみました。
シンガポール航空バンコク=東京ビジネスクラス往復
往路は4月29日の夕方にバンコクを出発し、チャンギ空港経由で成田空港に翌朝8時に到着します。バンコク=チャンギ間はA330-300型機、チャンギ=成田間はA380-800型機となります。
復路は5月3日20時過ぎに成田を出発し、丑三つ時から夜明けまで不夜城のチャンギ空港で過ごし、バンコクには5月4日の朝8時35分に到着します。復路はボーイング777-300ERとエアバスA330-300のコンビとなります。
運賃
日本円で約144,935円
予約クラスはDクラス
(ANAマイルでは125%加算、搭乗ポイント400ポイントも加算)
マイル数
バンコク=シンガポール 片道1,050マイル
シンガポール=成田 片道3,324マイル
プレミアムポイント合計 12,100PP
PP単価 11.98円
となります。シンガポール航空のビジネスクラスということを考えるとまあまあと言えます。ゴールデンウィークの日本発のバンコク行きのエコノミー往復を考えると嘘のように安くなります。
もちろん東京タッチでなく、次回バンコクに来るための第一旅程としても
ゴールデンウィークの初めの週末にバンコクに行き、ゴールデンウィークの最後にバンコクから日本に行くルートが手に入らない。
バンコクでゆっくりしたいが、連休の後の週末にまたバンコクに行きたい人には、上述のチケットを連休後半に日本に向かい、翌週末かそれ以降の週末に再びバンコクに行くことが可能です。
日本に向かうルートは5月3日迄であれば、まだ上記運賃で購入可能であります。すぐなくなるかもしれないため、気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか。
最後に
シンガポール航空のビジネスクラスを連休期間中利用でき、しかも、出発地は人気都市のバンコク。
そして、運賃は日本発の運賃と比べて破格であり、エクストリームなトラベルである東京タッチを試みるのも一生の記憶に残るかもしれません。
それは勿体ないと考える場合でも、旅の終わりの復路として活用し、次回また、バンコクに行くためのチケットとしても利用可能であるため、自分の都合に合わせて検討してみるのも楽しいかもしれません。