沖縄都市モノレール「ゆいレール」旭橋駅直結のリーガロイヤルグラン沖縄に宿泊しましたので、お伝えします。
アクセス
冒頭で記載したとおり、同ホテルはゆいレールの旭橋駅から屋根のついた歩道橋を経由して、アクセスできます。しかしも、モノレールの改札を出てからエレベーターまでは上下移動がないため、ラクラクにアクセスできます。
距離的に歩道橋の階段を下りてすぐの旧ソルヴィーダプレミア那覇のダブルツリーヒルトンの方が近いのですが、リーガロイヤルグランの方が便利です。
ゆいレールはSuicaにも対応したため、Apple watchをかざすだけで良くなったため、自宅から沖縄まで財布を出す必要もなくなりました。
さらに、向かいには那覇バスターミナルもあり、市外に出掛けていくには便利な場所でもあります。昔のバスターミナルはマルタにでも着たような異国感のある古い建物でしたが、今は新幹線の駅のようにきれいになっています。
そして、この一帯は同ホテルを含めて再開発された場所であり、カフーナ旭橋と言う名称らしいです。那覇オーパがあり、アパレルからドラッグストア、100均、ラーメン店もあるので、遠くには出かけなくても、事が足りそうです。また、県立図書館もあり、何かと便利そうです。
2階エントランスはエレベーターのみであります。特徴的なのはフロントロビーやダイニングバーが最上階の14階にあり、11階から13階がプレミアフロア、6階から10階がスタンダードフロアとなっています。
ルームレビュー
プレミアフロア
今回はエクスペディアで溜まっていたポイントを活用。同ホテルはエクスペディアではVIP Access 提携施設となり、ポイントがお得に利用できます。また、エクスペディア・リワーズのGoldでもあるため、アップグレードもされました。13階のプレミアムフロアのツインルームでした。こうしたご時世なので部屋にいるだけでしたが、レストラン10%割引がついていました。
旅館みたくお菓子もあります。
ホテルはプレミアムと言うだけあり、ダークトーンでまとめられた広めの部屋です。
ベッドは合体させるとダブルベッドに変身しそうなベッドでした。幅は狭めですが、マットレスの方さは抜群でした。
冷蔵庫、ケトル、無料のペットウォーター、セーフティボックス、スリッパ、体重計、部屋着と何不自由ない設備であり、高級と言える部屋であります。
電話機もお洒落なのですが、受話器が取りにくいタイプです。まあ、電話機を利用する機会は全くなく、電話すらしないので問題はありませんが。
ウォーターセクション
水回りについては海外の高級ホテル位の広さがあります。トイレとバスは別々なのは当然とも言えますが、バスルーム、洗面、トイレそれぞれが広く確保されており、利用していて気持ちいいスペースでした。
シャンプー・バスジェルはLAMER by THAL GOJA PONであり、バスソルトは県産品となります。
このご時世に除菌シートがあるのはありがたいところです。室内で使い切らなくても、その後の移動で使うシーンがあり、大きくなかなかであります。
ウィンドウビュー
窓からの景色はシティビューと言うことで東側のシティビューとなります。カフーナ旭橋のビル群が見え、奥には那覇東急Reiホテルも見えます。さらにその先には東急ステイ沖縄那覇も見えます。1階にはドン・キホーテもあります。
南東側には県庁も見え、那覇らしい景色が見えます。
最後に
那覇市内では年々、高級ホテルが開業しており、泊まってみたくなります。しかし、土地の確保もあるのか公共交通機関からは遠いところも多かったりします。(そうしたホテルを利用する人はタクシーやレンタカー利用が主体かもしれませんが)
同ホテルはそうした中で、モノレール駅直結であり、向かいにはバスターミナルもあるため、空港や県内観光地へのアクセスも便利であります。
個人的には道中に飲むこともあるため、運転は厳禁であり、公共機関でアクセスが便利な宿が好みですが、まさにそれにあたるホテルと言えます。
静かでゆったりし、設備に不便はなく、リピートしたいと感じるホテルであります。
