モントリオールに滞在の際に利用したルネッサンス・モントリオール・ダウンタウン・ホテルについてまとめてみましたので、お伝えします。
基本情報
チェックイン15:00 チェックアウト正午
ホテル全般の設備
フロア数12
レストラン二ヵ所
フィットネス・プール
セーフティボックス (フロントデスク)
エクスプレス チェックアウト
他4つ星以上のホテルで提供している設備・サービスはほぼカバーしています。
客室の設備
ソファ、チェア、目覚まし時計(ボーズ)
セーフティボックス、ライティングデスク, 電気コンセント
アイロンとアイロン台、無料Wi-Fi、スピーカー付き電話
48インチ LCD テレビ、ラジオ(ボーズ)、iPodドック
ホテルプログラム
直接的なフリークエントプログラムはマリオット リワードとなります。特典の場合のカテゴリーは7となります。
場所
1250 Boulevard Robert-Bourassa Montreal QC H3B 3B8
モントリオール中央駅と地下鉄McGill駅の中間地点にあります。カトカール通り(Rue Cathcart)とロベール=ブラッサ通り(Boulevard Robert-Bourassa)の交差する場所にあります。モントリオール空港からですと空港バス747に乗り、René-Lévesque / Unionで下車して250mほどの距離です。
宿泊記
モントリオール国際空から市内まではバスが安く、バス747で市内に移動しました。バスは思いのほか時間がかかり、1時間弱かけて市内に。ホテルの場所はバス停からも近く、交差点角にあるのでわかりやすくなっています。
ルーム
チェックインを済ませ部屋に。ホテルの開業は2016年ということで1年ほどしか経過していないのでとても新しく、デザイン性の高い部屋です。
コーヒーメーカーのほか、ミニバーもあります。室内にもセーフティボックスがあり、操作の簡単なタイプです。
見えるところだけでなく、クローゼットの中もオシャレです。バスローブは黒でオシャレです。
いたるところオシャレでクッション、壁飾りなどコンランショップで販売していそうなものばかりです。
景色
窓の外の景色は隣のビルでした。中心部ということで景色は期待できないのですが、通りを挟んでのビルなので昼間は暗いということはありませんでした。
電源・通信関連
電源は北米なので日本と同じ形状ですが、コンセントのほかにUSBポートがベッド横にもあるため、スマホやデジカメの充電に便利です。また、写真のようにテーブルライトにコンセントとUSBポートがあり、机周りの作業にも便利です。
インターネットは無料のWi-Fiです。カナダ大都市でもあり、通信速度も快適です。
シャワールーム
シャワールームは広く、白を基調とした清潔感があります。シャワーヘッドはホースタイプとレインフォールシャワーがついています。アメニティはシンプルです。
フィットネス・プール
屋上にプールがあるほか、24時間利用可能なフィットネスルームもあります。今回は夜遅くなってしまったのと体調を考えて利用しませんでした。写真は同ホテル提供のものです。
レストラン
レストランはフロント後ろに「EAST」というアジア料理のレストランがあります。営業時間は22時か23時までであり、朝食もここで食べることができます。朝食は朝6時30分からとなっています。写真は同ホテル提供のものです。
ロビー
このホテルの第一印象を与えるロビーはとてもオシャレです。大きくはありませんが、デザイン性の高いソファやチェアが配置されています。また、パソコン(Windows)とプリンターもあります。1度のログインは30分までとなっており、あまり長居しないように設定されています。
ホテル周辺
このホテルはモントリオール中心部のため、何をするにも便利な場所です。徒歩1分でクライストチャーチ大聖堂に行くこともできます。
泊まった日は飛行機が遅れ、チェックイン後にシャワーを浴びて外出すると既に23時を過ぎており、バーやクラブは営業していましたが、さすがにレストランは空いているところは少なく、ホテルから見て裏に当たるサン=カトリーヌ通りを歩いていると夜遅くまで営業しているステーキ店がありました。店に入り、ステーキを注文。フランス文化圏らしくステーキと一緒にフライドポテトというシンプルながらもしっかりとした味で赤ワインがピッタリなステーキでした。
最後に
ルネッサンス・モントリオール・ダウンタウン・ホテルは立地がよく、設備が充実しており、モントリオールをゆっくり観光する時も、このホテルを起点として、郊外をグルグル回る観光でも便利そうなホテルです。今回は1泊のみで、次に紅葉を見るためにモントリオールを後にしましたが、次回はもう少し滞在してみたいと感じるホテルでした。