カタール航空のビジネスクラスでFOP単価9円台のビジネスクラスが欧州=アジア往復がありましたので、まとめてみました。
ビジネスクラス ブリュッセル=-香港往復
今回はゴールデンウィークにブリュッセルを出発し、翌月の頭に香港からブリュッセルに行く旅程です。ブリュッセルはEUの首都であり、同空港からはもちろんのこと、ロンドン、パリ、アムステルダムとも高速鉄道でダイレクトに接続できます。
到着したその日のうちに各都市に移動しても良いですが、ムール貝でワインを嗜んでも良さそうです。
旅程
5月3日の夕方にブリュッセルを出発し、ドーハには日付が変わる直前に到着し、2時間45分で香港に乗り継ぎます。香港には15時過ぎに到着となります。
香港でのMCTは90分くらいとられるため、CXの羽田・関西はギリギリ厳しいかもしれません。香港に入国するのがどうしても嫌な場合は、CXの台北便を活用すれば、台北に同日中に移動は可能そうです。
復路は6月3日の夜7時好過ぎに香港を出発し、ドーハでは3時間の乗り継ぎとこちらもいいコネクションです。ブリュッセルには朝7時過ぎに到着し、前述のとおり、ヨーロッパ大都市に移動しても良いですし、飛行機で南欧や東欧に移動しても、明るいうちに到着できる時間帯と言えます。
しかし、機材はQスイートには1回も搭乗することが出来ないのはちょっと残念ではありますが、そもそもビジネスクラスであり、広さは十分のため、安さ重視と言ったところです。
運賃・予約クラス・FLYONポイント
運賃と予約クラス、そして、FLYONポイントは下記のとおりです。
運賃 約172,543円
予約クラス Rクラス(125%)
FLY ONポイント 17,402FOP
FOP単価 9.92円/FOP
欧州からアジア往復で単価9円台と言うのは結構珍しく、ヨーロッパの首都であるブリュッセルから香港までとなかなかの距離でもあり、17万円台となると結構、お手頃と言えるかもしれません。
最後に
新コロが発生する前は欧州ではテロが多発していましたが、今はそれも少なくなっています。活動が制限されているからかもしれませんが、新コロはあらゆる活動を押さえ込む目に見えない敵でありますが、いつまでも動かなくていいのかと言う疑問もわいてきます。
カンタスは来年の夏まで国際線の運航をしないようなことも報道されていますが、早く経済は回した方がいい気もします。今は罹患恐怖があっても、その内、自分の財布の中のお金が無くなってくる恐怖が現実となり、一体今後どうなるのでしょうか。