マリオット・ヴォンボイのステータスに変化がありましたので、お伝えします。
プラチナに降格
先日、マリオット・ヴォンボイアプリを立ち上げるとエンジ色と言うか何とも言えない色のチタンカラーとは見慣れないグレー色になっているではないですか。
3月頭にアクセスし、ホテルに滞在した際はチタン色で、ホテルでもチタンメンバーとして迎えられましたが、ついにプラチナ降格してしまいました。
ホテルの滞在を待っての降格なのか、システム的に反映までに数日かかるのか不明ですが、予想通りに3月にステータスの更新が来ました。
わかってはいたものの、現実に直視すると虚しさもあります。
これで最上レベルのステータスはANAダイヤモンドのみであります。それでも、ホテル系としてはマリオットのプラチナとIHGのプラチナとハイアット・エクスプローリストはまだあります。
コロナ禍前のステータスマッチ熱とその後の延長、延長で何とか多くのステータスホルダーでしたが、ようやく現実に戻った感じであります。
3月はステータス修行の月だが
2024年3月はQ1のプロモーションのメイン月でありますが、飛行機の旅程と組み合わせた場合になかなか良いレートがなく、目的地を変えたりと色々としてみますが、なかなかスパッと組み合わせができないのに歯ぎしりが出てしまう日々であります。
プラチナ降格から一気にチタン復活となると3月まるまるを滞在にしないといけないと思いますが、なかなか安いレートもないのが現実でありますが、昔に戻ったプラス、インフレ、円安が拍車をかけているのでしょう。
そもそも、内容はどうあれ、高級ホテル系列なので、元が高いので仕方ありませんが。4月に入ると忙しくなり、2倍と言うのはやはり大きいので、今月は家にいないようにしないと考えてしまいます。あとは閑散期になる日本の4月半ばをちょくちょく積み上げていくしかありません。
レートを考えるとクラブラウンジを利用できない、クラブラウンジを利用しようとすると立地と宿泊単価が増えてしまうと当たり前なのですが、そんなアンビバレントな日々が続きます。
最後に
プラチナ降格とは言え、レイトチェックアウト16時やクラブラウンジ利用、朝食無料などの特典は続きますが、ルームアップグレードの段数がどうなるのか気になるところです。また、地味ではありますが、積算するポイントも貯まり方が減速します。
国際線のフライト運賃は高く、かと言って地上交通を利用しようとすると満席が多かったり、週末はLCCも運賃が跳ね上がったりする半面、LCC空港は旅慣れない人が荷物多めで歩いていて疲れたりとなかなか厳しい時代であります。
青春18きっぷぐらいが時代が変わっても運賃はあまり変わらず、卵以上の優等生かもしれません。それでも利用できる路線はこの3月でまた減ったりしますが。
嘆いてばかりでもしょうがないので、パソコンと睨めっこをして次なる滞在先を決めるしかありません。