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ルフトハンザ搭乗記 エコノミーで朝シャン

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ルフトハンザのエコノミーにてベルゲンからフランクフルトまで早朝に搭乗しましたので、お伝えします。

ベルゲン空港まで

早朝5時前に空港に行こうとすると中心部にあるバスターミナルからの始発が4時半であり、ホテルからバスターミナルまで3kmほど歩く必要があり、かつ当日は土砂振りであったため、Uberを利用することに。

来るまでに時間が掛かるかと思うと10分程度で到着。安全運転ではあるものの15分で空港に到着でした。

手荷物検査をさらりと通過して、パスポートコントロールではないものの、関税レーン

を抜けて国際線エリアに向かいます。uberがあまりに早く到着したため、ラウンジのオープン時間前にラウンジ入り口に。免税店を巡ったりしてようやくラウンジがオープンし、小一時間後には機内という感じでした。

朝6:15発にも関わらず、満席に近い利用者でした。LCCとは利用客層が異なり、ビジネスマンや年配の団体旅行者が多い感じでした。

搭乗

この日は非常口座席の窓側であり、満席に近いのですが、奇跡的に隣席は空いていました。英語にて緊急時の対応方法を聞き、シートベルトを締めます。

エアバスの中では胴体が短いA319-100であります。日本ではレアな機材の一つでもあります。

未明からの土砂降りは離陸となっても続いています。このまま土砂降りのまま離陸であります。あともう少しで雨ともさらばであります。

滑走路は空いており、すぐに離陸となりました。離陸時のライトがエンジンを照らしつつ、夜明け前ベルゲンの街の景色であります。5日滞在したベルゲンともお別れであります。

上空に上がってしまうと朝焼けが印象的であり、もう少しで日の出を迎えます。

朝から泡

やることがないのでスパークリングワインをオーダー。本物のシャンパンも販売されていましたが、5,000円くらいもするので、ここはリーズナブルなスパークリングワインに。普段だと物足りない量ですが、朝一なのでこれ位にしておきました。

すると、いつもはプラカップをくれるのですが、前方のギャレーからビジネスクラス用のグラスを持ってきてくれたではありませんか。プレミアムエコノミーになった気分であります。

そして、日の出であります。海から昇ってくる朝日も良いですが、飛行機の上から見る朝日も格別であります。早起きをしたご褒美にも見えてしまいます。

朝日に乾杯であります。本物のグラスということもあり、気分は朝シャンであります。水平線とスパークリングの注いだラインが重なります。

着陸

2時間近いフライトも朝日とスパークリングワインのおかげであっという間に過ぎ、フランクフルト空港に到着であります。ASWと記載されているので、またしてもバスのお世話になりそうです。

着陸直前、窓から外をみると、並行してルフトハンザ機が着陸に向けて降下しているところで下。あちらの方が高度が低そうなので先に着陸しそうであります。こちらも無事に到着し、予想通り、沖止めでした。

空港内を移動している時に日本ではかなり珍しくなってしまったボーイング747-400が駐機していました。ルフトハンザではまだ現役なのでしょうか。B747-8との違いはウィングレットとエンジンカウルが違うくらいであります。B744はトリプルセブンが国際線で活躍する前はよく乗った機材でもあります。離陸時に安定して上昇していくのが記憶に残るところであります。

最後に

早朝のベルゲンから朝のビジネス利用の多いフランクフルトまでのフライトでした。NH*G効果なのか非常口座席で隣席も空いているという快適なフライトに加えて、朝からシャンパンならぬスパークリングワインとなかなか優雅でした。ビジネスクラスで利用されているグラスを提供してくれたのも優雅でした。

早起きは三文の徳といった一日でした。

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