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いざ、クアラルンプール。行ける人はどんな人

クアラルンプール

平成末期から確立されたマイレージ修業のクアラルンプールでありますが、いよいよ本格始動されるためまとめてみました。

ANA羽田便復活

ANA 772

10月30日分から羽田=クアラルンプール便が復活となりました。以前のような毎日と言うわけではなく、月・金・土(羽田発の場合は未明なので日・木・金の晩ととらえた方が良いかもしれませんが。)

と言っても以前とは環境は変わり、大敵のNHならぬMHは羽田に就航しています。現金を投入しない陸マイラーなどはMHシフトも有り、今後どうなるのか楽しみであります。

ANAの庭の人にとっては、成田に夕方に行き、深夜にクアラルンプールに到着し、修行であれば空港ベンチで野宿して、朝早く離陸すると言うパターンが往年の羽田ミックス路線になり、だいぶ楽になると言えます。

金曜日の夜に羽田に行き、クアラルンプールには早朝到着、無泊でも市中に行け、そうでない場合は滞在時間が長く、翌日11時ぐらいにチェックアウトして、MHラウンジでまったりと言う休日の過ごし方があったと言えます。

また、早朝発の成田便と午後発の羽田便の大きな違いはビジネスクラスの食事であります。前者は朝食扱いであり、明らかに差があります。これはチャンギ空港発の早朝のNQ便も同等と言えます。

対して後者は、フルサービスの食事が昼下がりから提供されるため、乗り得と言えます。羽田到着は22時前であり、東京で寝る人がほとんどと言え、こちらが当たりと言えます。

クアラルンプール空港のラウンジも復活

クアラルンプールラウンジ営業状況

羽田線の復活に伴い、ラウンジサービスのページも検索してみました。

ラウンジのアルコール状況では色々とパクパクされた場所でもありますが、パクパクさんは国際線には近寄らないため、整理してみました。それによるとKLIAのラウンジは成田便のみ時は閉鎖でしたが、羽田便と復活とともに

マレーシア航空ゴールデンラウンジ    出発時刻の3時間前からご利用いただけます。

となっていました。前日深夜に到着して、夜明かしはダメよと言う警告かも知れません。以前でも、ゴールデンラウンジの夜明かしはなかったので、正統ではあります。

羽田発のフライトは14:05発なので11:05にラウンジを利用できるという事であります。まあ、クアラルンプール市内のホテルをチェックアウトして、空港に到着する時間を考えると無理を言っているわけではないので妥当かも知れません。

クアラルンプール発券はでも高い

クアラルンプールにエコノミー(UG運賃)

現在のクアラルンプール発券の日本どまりを見てみると、以前として高額であります。もちろん、USまで行く場合は、効率は良いのですが、絶対額はやはり高いようです。ここが、アフターコロナでもネックであると言えます。アメリカに行くのは億劫ではないですが、そんなに時間と投資ができない場合は、日本どまり(MAX ISG)で考えるとなると以前のような体系ができないのは残念であります。

されど、クアラルンプール、そして、クアラルンプール

コスト的には厳しいクアラルンプールですが、金曜日の日付が変わるくらい出発して、日曜午後の昼下がりに出発できるのはとてもおいしい案件でした。

羽田ではラウンジで酒盛りをして、機内では熟睡、クアラルンプール到着後は朝混んでいない市中に、午前中はカフェなどで時間を潰せ、ホテルにチェックインして、屋台を楽しみ、ホテルで熟睡して、チェックアウトして、空港に行けばラウンジでまったりとなり、その後は羽田までビジネスクラスであれば、ゆったりと食事を頼め、羽田着は遅いですが、都内であれば、帰宅して熟睡できるルートであります。

最後に

最近の記事を見ているとANAやJALよりも、アシアナ便やTG便の搭乗記が多かったりします。これはコストや座席確保しやすさの妥協と言え、いとしさと渋さと粘り強さと心強さががあるかどうかと思ってしまいます。

結局は経済的損失やタイミングに妥協していると言え、マイレージ旅の真髄ではないとも思えます。案件とか柵はある人は多いかもしれませんが、ANAビジネスクラス搭乗記を貫いて見るのが、王道とみています。

ANAやJAL便を確保できるかどうかが真のマイル修行かも知れません。

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