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【ホノルル・ワイキキ】ANA マハロラウンジを利用してみた

ホノルル ANAマハロラウンジ

ハワイのホノルル中心部のワイキキにある日中ステイタイプのANAマハロラウンジを利用してみましたので、お伝えします。

この情報は2022年10月30日時点の情報です。利用料金等についてはANA便利用等で異なるため、下記サイトをご確認ください。当記事にてラウンジの場所や雰囲気をイメージしていただければ幸いです。

安心の現地サポート マハロラウンジ|ANA

場所

ワイキキ・ショッピング・プラザ

オアフ島と言うか、ハワイ州の中心部であるワイキキにあります。商業の中心地にあり、ワイキキ・ショッピング・プラザにラウンジはあります。

ANA マホロラウンジ エントランス

フロアは2階であり、JCBカードホルダーでハワイにたびたび行く人には認知度が高い、JCBプラザ ラウンジ・ホノルルと同じフロアであります。昔からあるのでJCBの方が利用者は多く感じました。

日本人はこんな一等地にと思われるくらいの場所であります。52番目の州特権かも知れませんが。とても便利な場所であります。

利用方法

ANAマホロラウンジアクセスパス

ANAマホロラウンジの利用方法は3種類あります。

  • ANAトラベラーズでハワイツアーで参加の場合(無料)
  • ANAマイレージクラブ会員で事前にANAトラベラーズサイトからワイキキ・ マハロラウンジ利用券をマイルで交換の場合
  • オンライン経由で有償で利用

ANAトラベラーズ商品の場合、飛行機と宿(場合によってはエクスペリエンスも)が一体化されているため、基本的にはANA便利用でありますが、マイルやプレミアムポイントの積算が厳しいところはあるものの、ラウンジ利用の観点からするとそのことを無視すると一番メリットがありそうです。

続いて、事前マイル購入の場合は、必要マイル数が為替に連動してマイル数が変わります。利用した断面では2,500マイル必要でしたが、執筆時点では3,040マイルとなっています。トクたびマイルで東名阪の移動ができるくらいです。

最後のノーアポの場合は、ANA便で到着が前提でありますが、20ドル支払えばすぐに利用できました。ちなみに12歳未満の子供は無料であります。

ANAカードでも当然決済はできました。現時点ではライフソリューションサービスにてANAトラベラーズ商品利用として達成は出てこないので、ANAトラベラーズ対象外のようです。

ラウンジアクセス証は写真のとおり、ネックストラップ込みで渡されます。裏面には期限が記載されたカードが入っています。

有効期間はいずれも10日間であり、滞在中の買い物の間やホテル引き籠り派にとっては、室内清掃時間の退避や気分を変えて仕事に集中したい場合は良いかもしれません。

折角のハワイなのでビーチに行ったらと思うかもしれませんが。

同ラウンジはALL NIPPON AIRWAYSが運営ではなく、兄弟会社のANA Sales Americasが運営しており、ラウンジの一部は同社のオフィスでもありました。

ラウンジ内

ANA マハロラウンジ内

ラウンジの第一印象は広いであります。JCBのラウンジと比較してもかなり広く、当然ですが、開業が間もないのでとても新しく清潔であります。

利用シーンに合わせて色々な家具があり、we workのようなワークスペースも有れば、ゆったりくつろげるソファコーナーもあり、市中ラウンジとしては最高レベルであります。

キッズルーム

子連れ対応のキッズスペースも有ります。利用している人はいませんでした。

また、憚る場所はカメラに収めるのは憚られたので掲載しませんが、ラウンジ内に男女別にありました。広大な空間であり、ウォシュレットもあり、快適でした。

ANA マホロラウンジ 電源

アメリカと日本のコンセントは同じでありますが、いたるところにコンセントがありました。スマホの充電であれば1mくらいの電源ケーブルで良いですが、パソコンなどリアルに使う場合はソファの設置がゆったりしているため、2mくらいのケーブルがないと厳しいかもしれません。

通信環境は無料Wi-Fiがあり、海外では高くなりがちな国際ローミングから解放されるのでベストであります。日本国内のANA Loungeと接続方法は異なるので利用する際は確認してみてください。簡単ですが。

ANA マホロラウンジ ロッカー

ラウンジ内にはロッカーがあり、ここに荷物を置いて買い物とかできそうです。これは意外と便利かもしれません。ホテルチェックイン前に施錠のできるスーツーケースとかであれは、ホテルに預けられますが、スーツーケースなしの旅の場合はこうした場所が重宝するかもしれません。

また、写真右側にちょっと見切れていますが、フリーソフトドリンクの冷蔵庫があります。ラウンジ内のドリンクはアルコールはありませんが、ソフトドリンクはフリーであります。

コーヒーについてはメーカーがあり、紅茶はティーバックでした。

ANA マホロラウンジ ソフトドリンク

ソフトドリンクは基本的に缶タイプでの提供であり、レモネードのアイスティーや現地の清涼飲料でした。すっきりしたものがあり、良いです。

最後に

ワイキキの景色

日本からのホノルル線はなぜか夜に出発し、現地には午前中に到着する体制が数十年続いています。

週末を利用してハワイに行く場合、金曜日に仕事を終えた後に行くケースもあり、結構疲れているコンディションでもあります。ホノルルに到着して、アーリーチェックインができればベストですが、アメリカ国内からも人気のホノルルではそれは厳しいかもしれません。

そうした場合に、荷物を引きずってビーチに行くのも良いですが、旅の初日から疲れます。また、スターバックスなどで時間を潰す方法もありますが、同じことを考える人が多く、着席さえできないこともあります。

そうした場合に、日系の市中ラウンジはホテル・チェックイン時間までに、暑いホノルルで体力消耗が軽減でき、この後の旅程を整理することができます。

食事やドリンクは国際線の日本にあるANAラウンジと比較するとソフトドリンクのみだけであり、比較はできませんが、スペースは広く設備も新しいので利用の価値はあると言えます。ANAのハワイ戦略をここでも感じる場所でした。

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